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50代オヤジのロサンゼルス旅行記~LAの音楽スポットを巡る旅編

ダチン
Baked Potato行ってきたんだって!?

ロサンゼルスは、世界中の音楽ファンにとって特別な場所です。

これまで多くの伝説的なミュージシャンがここで活躍し、数々の名曲が生まれました。

 

昨年の夏、オヤジ(Robert)はロサンゼルスを訪れ

音楽に関係する観光地や、ミュージックビデオのロケ地などの

音楽スポットを巡る旅を体験しました。

 

本記事では、旅の中で出会った感動的なエピソードや

実際に訪れたロケ地の魅力をご紹介します。

Robert
以下、記事のポイントになります。
ところでRobertってなにもの
マサマサ

本記事の信憑性

Robert

・特に人生において大きな成功もない

・旅行大好き

・サラリーマン暦30年以上!

オヤジ(Robert)のつたない経験からのライフハックについて備忘録も兼ねてご紹介!

この記事が、音楽ファンやこれからアメリカに西海岸での旅行を計画されているかたに

少しでも参考になれば、オヤジ(Robert)幸せです。

*本ページはプロモーションが含まれています。

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もくじ[表示]

1. LA到着!音楽の聖地へ


アメリカ西海岸の玄関口、ロサンゼルス国際空港に降り立つと

 

そこには青い空と乾いた空気が広がっていました。

 

これから始まる音楽と映像の旅に胸が高鳴ります。

まずはダウンタウンのホテルにて、旅の準備を整えました。

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2. LAのLIVE HOUSE「The backed Potato」での感動体験

ロサンゼルスの音楽ファンなら誰もが知る

伝説のライブハウス「The Baked Potato」

 

ジャズやブルースの名演が繰り広げられるこの場所は

世界中のミュージシャンが憧れる聖地です。

 

実は、この場所は友人のダチンに教えてもらった場所で

特にオヤジ(Robert)の大好きなRock groupのTOTOのメンバー

がよく出演していた場所でもあり

 

この聖地への憧れを胸に、ライブを体験するために足を運んだのでした。

The Baked Potato Live Live Stream

関連記事ポーカロ3兄弟が時空を超えて共演する作品「Old Is New / TOTO」感想

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2.1. 当日の演目

UnsplashJohn Priceが撮影した写真

今回鑑賞した演目は、以下でした。

Saturday Night, September 7, 2024 @ 8pm & 10pm PST.

Oz NOY. ANTON FIG. JIMMY HASLIP

Oz NOY …GUITAR

ANTON FIG …DRUMS from David Letterman Show

JIMMY HASLIP …BASS from the Yellow Jackets

 

出典:The Baked Potato Jazz Club    URL:https://www.thebakedpotato.com/events/oz-noy-anton-fig-jimmy-haslip-september-7-2024-2/

Oz Noy (Guitar) – エフェクターを駆使するミラクルなギタリスト

Anton Fig (Drums) – デヴィッド・レターマン・ショーの名ドラマー

Jimmy Haslip (Bass) – フュージョン界の重鎮、イエロージャケッツのベーシスト

 

Oz Noy は、オヤジ(Robert)の大好きな、クリス・ボッティとのセッション経歴ももち

ジャス、ファンク、ロック、ブルース・・・とジャンルを超えて演奏するギタリストです。

Oz Noy(オズ・ノイ)

 

出典:NIPPON COLUMBIA CO.,LTD.  ULRhttps://columbia.jp/artist-info/oznoy/prof.html

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ステージが始まった瞬間

そこにはOz Noyによる唯一無二の独特の世界が目の前に広がりました。

 

リズムや展開が微妙に変化する曲なども

表情をほとんど変えずに

時にはエフェクターをタイムリーに切り替え

UnsplashGabriel Gurrolaが撮影した写真

時には、クドいほど濃厚なブルース系のフレーズを奏でるなど

Oz Noの独特な特パフォーマンスに

オヤジ(Robert)も終始釘付け😍になりました。

 

*以下の映像では、ドラムは違うメンバーのかたようです

Oz Noy Trio - Chocolate Soufflé [Dennis Chambers, Jimmy Haslip]

 

特に印象的だったのは「Zigzag」という曲にて

曲の構成もジャズセッション的で

各担当のソロなども登場し

1曲が10分程度にも及ぶセッションに、会場は熱気に包まれました。

Oz Noy Trio - Zig Zag [Dennis Chambers, Jimmy Haslip]

2.2. ステージ最前列の席を確保

UnsplashRay Reyesが撮影した写真

会場に入ったのが、ステージ開始30分程度前ということで

少し遅れ気味で店内に入ったため

まあまあ、お客さんも入っている状況でしたが

 

何と、たまたまステージの最前列の席が空いておりましたので

常連さん?の目も気にしつつ・・・

図々しくも席の確保に成功😜

 

そして、早速飲み物と食事をオーダーしたのですが

Robert
しかし、ステージ近すぎ!

の罪悪感😅さえおぼえるほどのポジションなり。

 

そして、もちろん楽しみにしていたこの店の名物料理「backed potato

をオーダーしようとしたのですが

既にオーダーしているお隣さんのお皿をみても相当大きいサイズ😮

でしたので

 

店員さんに相談したところ

ハーフサイズでのオーダーも可能とのことなので

カミさんと二人で、それぞれハーフサイズをオーダー

でも、これでもかなりのボリュームにて、十分お腹が一杯になる量でした。

 

伝説のライブハウスで

名物料理の「backed potato」を堪能しながら

しかも最前列でのライブ鑑賞なんて

間違いなく一生の想い出になりました。

2.3. 奇跡の再会

UnsplashDylan Sauerweinが撮影した写真

お店に入ると

ドアマン的存在の、少し強面で長い顎髭が印象的なオッちゃん

が仁王立ちしておりましたので

恐る恐る、予約の名前を言って入店となるのですが

 

その際に、オッちゃんが気さくに話しかけてくれたこともあり

オヤジ(Robert)も調子にのって

 

この場に訪問できた喜び

この店に来た理由

この店で演奏しているミュージシャンが、日本で演奏したライブに行った話など

関連記事SIMON PHILLIPS "Protocol V" LIVE 2024 ブルーノート東京2024/7/14 2nd感想

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カタコトの英語でそのオッちゃんに話しかけたところ

店内のポスターを示してくれたり

やさしく話を聞いてくれました。

 

その後、お土産にこのLive houseのT-shutsを購入したり

会場内で席を確保してビールを飲んでいたところ

何やら見覚えのある白人の男性のかた

笑顔😀でオヤジ(Robert)の目の前に歩いてくるではないですか!!

 

Robert
もしかして、ア・・・アレックス!?

と確認すると

その輩は再度笑顔で頷いてくれたので

思わず立ち上がり、その輩と勝手に握手してしましました🤩

 

その輩について、実は以下の記事でもご紹介しておりましたが

関連記事SIMON PHILLIPS "Protocol V" LIVE 2024 ブルーノート東京2024/7/14 2nd感想

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昨年2024年、ブルーノート東京で鑑賞した

SIMON PHILLIPS "Protocol V" LIVE 2024 」のツアーメンバーで

ギターを担当されていて

オヤジ(Robert)と記念撮影までして頂いた

アレックス・シル(ギター)氏だったのです。

 

彼に上記画像をスマホでみせて、「おぼえているか?」確認したところ

(社交辞令と思いますが)「Yes!」とコメントしてくれたり

当日は、特に演奏メンバーではなくて純粋に客として見に来ていたことなど

お話してくれるとても優しいかたでした。

 

今回は、最後に

Robert
see you in Japan!

といってお別れしましたが

その時に、ついつい舞い上がってしまい🤩

一緒に記念撮影をお願いするのを忘れてしまったことが

今回の残念ポイントでした。

 

今回のこのエピソードにより

改めて音楽を通じて生まれる縁の不思議さに、心を打たれ

行動することでしか、道は切り開かれないことだとシミジミ感じます。

 

この場所を教えてくれた友人ダチン

そして、こんな出会いを演出してくれた

入り口の顎髭のオッちゃんには本当に感謝です。やはり良い人でした。

Robert
Thank you for the wonderful opportunity to meet Mr Alex.

 

彼(Alex)の最新のMVは、以下の「backed potato」でのパフォーマンスのようですが

素晴らしいソロをご披露されてます。

Rain Dance" guitar solo with Jeff Lorber Fusion

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3. ダウンタウンでミュージックビデオのロケ地巡り

UnsplashJohn Matychukが撮影した写真

ロサンゼルスのダウンタウンには

数多くのミュージックビデオの撮影地が点在しています。

 

今回は、そのなかの一部になりますが

おそらく該当すると思われる撮影スポットについてレポートします。

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3.1. U2「Where The Streets Have No Name」の撮影現場

U2 - Where The Streets Have No Name (Official Music Video)

 

U2の「Where The Streets Have No Name」という曲は

1987年にリリースされたU2の5枚目のスタジオアルバム「The Joshua Tree

の1曲目に収録されている曲で

ライブでも盛り上がるオヤジ(Robert)も大好きな曲です。

 

この曲のMVは、ロサンゼルスのダウンタウン7th Ave and Main St

(以下の画像内の赤丸の交差点)

にある、とある建物の屋上でゲリラライブを行ったのが印象的で

今回訪れたのがその伝説の場所でした。

 

もちろん、そこには

約40年前の当時起きた現象の何が残っているわけでもないのですが

 

MVのようにボノのおたけびが脳裏に蘇り・・・

その場所にたっているだけで幸せ😍になれる

オヤジ(Robert)の自己満足だけの小旅行なのでした。

それでも、現地まで付き合ってくれたカミさんに感謝。

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3.2. マイケル・ジャクソン「Thriller」のロケ地

Michael Jackson - Thriller (Official 4K Video)

 

Michael Jackson の「 Thriller 」という曲は

1982年にリリースされたMichael Jackson の6枚目のスタジオアルバム「Thriller

の4曲目に収録されている曲で

おそらくこのMVも100回以上は観たかも?

オヤジ(Robert)も強烈なインパクトを受けた曲です。

 

この曲のMVの4:10くらいに登場する

マイケルと女性のカップルが映画を鑑賞してから出てくるゲート

Palace Theaterと呼ばれる

ロサンゼルスで最も古い劇場の1つです。

 

建物は、ロサンゼルスのダウンタウン630 S. Broadway

(以下の画像内の赤丸の場所)

 

にあり

 

残念ながら、今はシャッターがおろされており建物は閉鎖されていて

ゲートの下には

数人のホームレスの方々が路上に座り

その側で警官が一人たっている

という状況にて

そこはあまり治安の良くない場所であることは理解できました。

 

それでも、オヤジ(Robert)は果敢にゲートに近づき

シャッターの隙間から建物のなかを撮影してみましたが、以下のような感じで

確かにMVに登場していたように

両サイドの柱と細長いゲートの扉はそのまま残ってます。

 

昔は、この場所も華やかな場所だったことを考えると

いまの現状は、あまりに寂しい限りであります😪

ちなみに、この場所にはさすがにカミさんも近づけませんでした😅

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3.3. TOTO「I’ll Be Over You」の撮影地

Toto - I'll Be Over You

 

Totoの「 I'll Be Over You」という曲は

1986年にリリースされたTotoの6枚目のスタジオアルバム「Fahrenheit

の5曲目に収録されている曲で

Totoのライブのバラードコーナーで登場する、オヤジ(Robert)の大好きな定番の曲です。

 

この曲のMVは、ロサンゼルスのダウンタウンのとあるビルの屋上

で撮影されたことは知られてましたので

 

今回、MVの映像を元にダウンタウンを

数十分歩いて探し回ったのですが

 

何か似てそうだけど

違う感じ💦

 

ということで、なかなか見つからなくて

現地の旅行会社の人にも聴いたのですが、不明にて

あえなくGive upなり😪

 

もし、どこにあるビルなのか?

分かる方は、是非参考までに教えて下さいね。

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4. ハリウッド観光とハードロックカフェでの思い出

市内観光でハリウッドを訪れる際は

ウォーク・オブ・フェームを歩きながら

映画に登場するスターだけではなくて

伝説のミュージシャンの名を探すのも楽しみのひとつです。

 

マイケル・ジャクソン

 

KENNY G

 

ELTON JOHN

THE CARPENTERS

DAVID BOWE

OLIVIA NEWTON-JOHN

など

自分が知っているアーティスト名が見つかると嬉しいですね。

 

そして、アカデミー賞でも有名なドルビーシアターの隣には

ハードロックカフェがありましたので

店内のあらゆる種類のTシャツをチェックした結果

 

記念にこちらのTシャツを購入しました。

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5. アメリカ西海岸と日本の音楽のつながり

昔々、70~80年代ではアメリカはエンターテインメントの世界を含めて憧れの国でした。

 

日本の音楽シーンでも

多くの日本のアーティストがアメリカ西海岸の現地スタジオでレコーディングを行ったり

日本でのスタジオ録音時に、LAのミュージシャンを起用したり

アメリカ西海岸のエンジニアに、トラックダウンを依頼したり

Unsplashzachrie friesenが撮影した写真

歌の歌詞にもアメリカの地名が登場したりなど

アメリカ西海岸の音楽の影響を強く受けておりました。

 

そんな、アメリカ西海岸と日本の音楽とのつながり

に関するエピソードについて以下に記します。

関連記事大好きなAORというジャンルの音楽について紹介します I love AOR

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5.1. 日本アーティスト_LAレコーディング作品_名盤10選

UnsplashLuis Moreraが撮影した写真

70-80年代における、日本のアーティストによるLAスタジオレコーディング作品(1部曲のみも含む)

の代表的なスタジオアルバムについて

オヤジ(Robert)の独断によるお好み選定作品について、以下にご紹介します。

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5.1.1. P.M.9 / 矢沢永吉

曲目リスト

1. WITHOUT YOU
2. ROCK ME TONIGHT
3. EBB TIDE
4. NO NO NO
5. LAHAINA
6. JEALOUSY
7. HOLD ON BABY
8. YES MY LOVE
9. NETTAIYA(熱帯夜)

全9曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
LAレコーディングの先駆者でもある永ちゃんの作品のなかでも、オヤジ(Robert)的にbestな作品です。
関連記事80年代 矢沢永吉の曲が集結!完全無欠のBEST盤「THE BORDER 」感想

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5.1.2. CIRCUS TOWN / 山下達郎

曲目リスト

1. CIRCUS TOWN
2. WINDY LADY
3. MINNIE
4. 永遠に
5. LAST STEP
6. CITY WAY
7. 迷い込んだ街と
8. 夏の陽

全8曲

残念ながらspotifyの登録無いようです。

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
ソロのデビュー・アルバムで、いきなりニューヨークとロサンゼルスでレコーディングされた作品なのだとか。流石の行動力です。
関連記事山下達郎 80年代初期のBEST版「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」感想

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5.1.3. TOUCH AND GO / 角松敏生

曲目リスト

1. Overture|Take Off Melody
2. Lucky Lady Feel So Good
3. Take It Away
4. August Rain ~It′s Our Pure Hearts~
5. Pile Driver
6. 1975
7. Good-Bye Love
8. The Best Of Love

全8曲

残念ながらspotifyの登録無いようです。

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
1部の曲ですがロサンゼルスでレコーディングされた、夏のドライブの定番的作品です。
関連記事50代オヤジが初夏におすすめする 日本のAOR &シティ・ポップ名盤10作品

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5.1.4. WOODCHOPPER′S BALL / 高中正義

曲目リスト

1. Woodchopper’s Ball
2. Victory Goal
3. Another Summer Day
4. Some Kinda Woman
5. Midnight
6. In Those Days
7. Heavenly Tears
8. Sora
9. More Woodchoppers

全9曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
ロサンゼルスでレコーディングされ、高中氏自身によるプロデュースで制作している作品です。そういえば、先日ロサンゼルスでLiveやってましたね。
関連記事高中正義の初期 ベストアルバム「TAKANAKA ’76-’82 / 高中正義」感想

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5.1.5. ジグザグ / 来生たかお

ジグザグ / 来生たかお

曲目リスト

1. つれない夕暮
2. 甘い食卓
3. 天気雨
4. 灼けた夏
5. ジグザグー酔いどれ天使-
6. 長雨-ながあめ-
7. 甘い退屈
8. うらぶれて
9. マダムとの散歩
10. コンデンスミルク
11. 挿話-エピソード-

全11曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
ロサンゼルスでレコーディングされた本作の参加スタジオミュージシャンのメンバーに、デイヴィッド・フォスタージェイ・グレイドンのお名前を発見したので選定した作品。

5.1.6. BEGINNING / 竹内まりや

曲目リスト

1. グッドバイ・サマーブリーズ
2. 戻っておいで・私の時間
3. 夏の恋人
4. 輝くスターリー・ナイト
5. 目覚め[Waking Up Alone]
6. ジャスト・フレンド
7. 突然の贈りもの
8. おかしな二人
9. ムーンライト・ホールド・ミー・タイト
10. サンタモニカ・ハイウェイ
11. すてきなヒットソング

全11曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
ご主人同様に、ファースト・アルバムがロサンゼルスでレコーディング。さらに、参加スタジオミュージシャンのメンバーに、リー・リトナートム・スコットのお名前もある完璧バック陣の名盤です。
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5.1.7. COOOL / 杏里

曲目リスト

1. BRING ME TO THE DANCENIGHT
2. GONE WITH THE SADNESS
3. KIMAMANI REFLECTION (ALBUM VERSION)
4. I CAN’T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME
5. SILLY CITY GIRL
6. MORNING HIGHWAY
7. SURPRISE OF SUMMER
8. FLASHIN’ NIGHT
9. MERCURY LAMP
10. HE’S MY MUSIC
11. MAUI

全11曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
角松敏生によるプロデュース3部作"のラストにて、ロサンゼルスでのレコーディング作品です。

5.1.8. ヤガマニア / 八神純子

曲目リスト

01. ルーザー
02. ダイナマイト ラブ
03. FUN CITY
04. 消えたサイゴンの娘
05. 哀愁パラダイス
0.  ボクサー
07. カメレオン
08. 金色のサプライズ
09. コスモスの夜(西暦2000年に向けて PARTⅡ)
10. BROTHER & SISTER

全10曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
元気印なミラクルボーカル八神節炸裂!!なロサンゼルスでのレコーディング作品です。
関連記事AORの女王によるハイCP作品「Sweet Memories / 八神純子」感想

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5.1.9. I WON'T BREAK YOUR HEART / 岩崎宏美

I WON'T BREAK YOUR HEART / 岩崎宏美

曲目リスト

01. Sticky Situation
02. Come Softly
03. Passion Is
04. Secret Eyes
05. I Do
06. Both Of Us
07. Could You Be The One
08. Here We Are
09. Every Now And Then
10. I Won't Break Your Heart

全10曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
ロサンゼルスでのレコーディング作では、実は「WISH」のほうが好みではあるのですが、本作の参加スタジオミュージシャンのメンバーが、デイヴィッド・フォスタービル・チャンプリンスティーヴ・ルカサーなので、こちらを選定。

5.1.10. DAYDREAM COAST / 河合奈保子

曲目リスト

01. IF YOU WANT ME -はっきりさせて-
02. SECOND NATURE -もうひとりの私に-
03. LIVE INSIDE YOUR LOVE -あの夏をもう一度-
04. I LOVE IT -素敵なハプニング-
05. ANGELA -手をひいてアンジェラ-
06. WHAT COMES AROUND GOES AROUND -振られてあげる-
07. LOVE ASSISTANT -ひとりで泣かないで-
08. WISDOM RIDE -銀色の髪の少年-
09. HOME AGAIN, ALONE AGAIN -ガラスの中の海-
10. AS LONG AS WE'RE DREAMING -夢が過ぎても-

全10曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

Robert
当時、アイドルながら本作の参加スタジオミュージシャンのメンバーに、デイヴィッド・フォスター、TOTOのメンバーでもあるジェフ・ポーカロマイク・ポーカロ、シカゴの元メンバーであるピーター・セテラビル・チャンプリンマイケル・ランドウなど、ほぼ洋楽作品です。
関連記事偉大なプロデューサー"デイヴィッド・フォスター"の音楽の魅力とおすすめ作品まとめ

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5.2. 日本アーティストの歌の歌詞に登場するアメリカ

昔々の日本の歌手やアーティストの歌の歌詞にも

アメリカの地名が登場してましたね。

今回はアメリカ西海岸の地名に限定して、そんな歌の一例を以下にご紹介します。

5.2.1. ハリウッド

今回、歌の歌詞の検索アプリなどで検索したところ

一番多かったのが”ハリウッド”でした。

Make up Shadow  井上陽水

REBECCA LITTLE ROCK-Reborn Edition

 

Hollywood Scandal    中森明菜

 

Mr.Children「Marshmallow day」Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour

 

Time Travel (Budokan'78 ver.) / 原田真二

それぞれの歌から、当時は

ハリウッド”という言葉は憧れだったり

夢の世界の象徴として描かれている印象があります。

 

ただし、最近のアーティストの楽曲などでは

歌詞やタイトルなどでも、”ハリウッド”という言葉は

ほとんどお目にかからない状況ですよね。

 

今の若い世代のミュージャンや一般のかたにとって

ハリウッド”はどのように映っているのでしょうか?

関連記事50代オヤジのロサンゼルス旅行記~夢の時間のプロローグ

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5.2.2. サンタモニカ

歌の歌詞の検索アプリなどで検索して、意外に少なかったのが”サンタモニカ”でした。

 

まあ、オヤジ(Robert)的には、以下の1曲によるインパクトが大きすぎ

(オヤジ(Robert)が)勝手にそう思っていたということでしたね😅

桜田淳子 サンタモニカの風

ただ、この歌を聴いた1979年から

約45年モヤモヤしてきたもの

今回の旅行で、おかげ様にて見事にクリアになりました😄

確かに、西海岸の気持ちいい風を浴びながらこの海の景色をみていると

何か口ずさみたくなりますね。

 

思いきりアメリカン

こちらの歌は、少し寂しい失恋的内容の歌詞になってますが

その歌の主人公が気分転換の場所として選んだのが

サンタモニカ”という設定でしょうか

この地が、日本から大分離れていることもありますが

この”サンタモニカ”のマリン・ブルーの景色には、そんなパワーを感じますね。

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6. まとめ

Photo by Jeremy Bishop on Unsplash

ロサンゼルスは、オヤジ(Robert)が想像していた通り

いや、それを軽く超えてしまう音楽ファンにとって夢のような場所でした。

 

特に、今回の旅のように

古くからあるLive houseミュージックビデオのロケ地などのspotを巡り

UnsplashBenoit Debaixが撮影した写真

アメリカ西海岸の音楽の歴史を肌で感じることで

その魅力を再認識することができました。

​音楽好きなら、一度は訪れる価値のある街だと心から思います。

 

今後実現できるか?は不透明ですが

UnsplashJimmy Wooが撮影した写真

次回の旅では、よりディープな音楽スポットを訪れ

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アメリカの音楽についてさらに多くの発見をしてみたいと思います。

 

この記事を読んでいただきました皆さんも

是非、ロサンゼルスの音楽スポットに興味をお持ちいただき、実際に訪れるきっかけになれば幸いです。

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