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先日
突然この世を去った
エディ ヴァン ヘイレン
率いる
ヴァン・ヘイレン
の
80年代を代表する名盤
『1984』
の感想と関連情報
についてのまとめです。

ポイント
80年代の名盤「1984 / ヴァン・ヘイレン」の情報と感想&おすすめ曲
デイヴィッド・リー・ロス派vsサミー・ヘイガー 派
ヴァン・ヘイレンのおすすめCDについて
初めて知る”エディ ヴァン ヘイレン”について

本記事の信憑性
CD800枚以上コレクション
音楽大好き
技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)の
備忘録的内容
になっております。
この記事を読んで
昔のヴァン・ヘイレンの音楽
も聴いてみようかな?
と思ってくれたら
オヤジ(Robert)幸いです。
▼ 提供:TowerRecords ▼
80年代の名盤「1984 / Van Halen」の情報と感想&おすすめ曲 80's masterpiece "1984 / Van Halen" information and impressions & recommended songs
80年代の名盤
「1984 / ヴァン・ヘイレン 」
に関する情報と感想
そして
おすすめ曲について
以下にご紹介します。
カセットテープ情報 「1984 / ヴァン・ヘイレン」
Cassette tape information "1984 / Van Halen"
・タイトル:1984
・発売日:不明
・フォーマット: カセットテープ
・レーベル : ワーナーパイオニア株式会社
曲目リスト Track Listings
●SIDE1
1. 1984
2. ジャンプ
3. パナマ
4. トップ・ジミー
5. ドロップ・デッド・レッグス
●SIDE2
1. ホット・フォー・ティーチャー
2. ウェイト
3. ガール・ゴーン・バッド
4. ハウス・オブ・ペイン
全9曲
出典:Spotify https://www.spotify.com/jp/


過去何度も
すり切れるほど聴いた
この
80年代の名盤
「1984 / ヴァン・ヘイレン 」
の
ミュージックテープ
ですが
これまで紹介してきた作品
とともに
無事に保管されており
紙ジャケはヨレヨレ
ですが
カセット・テープ自体は健在
でしたので
オヤジ(Robert)的には
ホッとしましたが
・・・淋しさも当然あります。
今回久々に
本作をフルで何度も聴いてみて
改めて
色あせない
一生聴ける作品
だと思いましたね。
また
今回の
Web上での調査での新たな発見
のひとつは
本作の
SIDEB-2 ウェイト
に
大好きなAOR系のミュージシャン
の
マイケル・マクドナルド
が参加していたこと
でしょうか。
当時
ドゥービー・ブラザーズ活動停止
により
ソロ活動
で名をあげていた
マイケル・マクドナルド
On August 3rd, forty years ago, I released my first solo album, “If That’s What It Takes” for @warnerbros . Records. It was a transition to say the least for me. It was the dawn of digital recording and I wasn’t at all sure of my capacity as a solo artist. pic.twitter.com/9nalxGNLe1
— Michael McDonald (@MichaelMcD_Real) August 3, 2022
の偉大さが
ここでも伺えます。
また
時代の影響か
大胆にシンセをとりいれたり
彼らにとっては
ある意味の
実験的な作品
だったことは
間違いありません。
▼「提供:softbank光』▼
おすすめの曲は SIDEA-2、SIDEA-3、SIDEA-4 Recommended songs are SIDEA-2、SIDEA-3、SIDEA-4


- SIDEA-2. ジャンプ:この曲単体ではなく、これまで常にアルバムとしてSIDEA-1 1984とセット聴いていたことを改めて認識。シンセの入り方~途中のギターソロ ~デイヴィッド・リー・ロスのパフォーマンスがMVと一緒に届けられたこの作品をオンタイムで体感できた、当時高校生だったオヤジ(Robert)は幸せ者です。
- SIDEA-3. パナマ:アルバムの中でのジャンプからの流れがあったからこそ、さらに加速する感じが味わえる作品。途中のエンジン音など含めドライブ中スピード上げたい時?にバッチリな1曲。
- SIDEA-4. トップ・ジミー:これまたアルバムの中での1曲,2曲目からの流れがあったから、ひきたつ作品。曲のオープニンを含めた多彩なエディのテクニックと曲のspeedが絶妙に一体となって突き進むドライブ感。しかし、いまだにこの歌詞たちの意味が理解不能なのです。
デイヴィッド・リー・ロス派 VS サミー・ヘイガー 派 David Lee Roth vs Sammy Hagar
先日
2020年10月6日
65歳
という年齢で亡くなった
偉大なギタリスト
エディ ヴァン ヘイレン
この投稿をInstagramで見る
率いる
ヴァン・ヘイレン
という
これまた
偉大なロックグループ
について
追悼の意味も込めまして
今回pick upさせて頂きました。
ヴァン・ヘイレンのヒット曲
については
こちらのサイトなどで
沢山の紹介されています。
ヴァン・ヘイレンのおすすめ名曲ランキング10選!代表曲・人気曲を紹介!
出典:大人のための洋楽ガイド(HOME >80年代アーティスト >ヴァン・ヘイレン >)URL:https://yogaku.xyz/van-halen-best-songs/
80年代を中心に創作されたもの
をはじめ
バラエティにとんでいて
しかも
カッコイイ曲
を
沢山世に出しており
ロックという音楽
を
メジャージャンルに押し上げた存在
といっても過言ではない
足跡があります。
しかし
この偉大なバンドも
紆余曲折あるなか
ボーカリスト
が
Webの情報だけでも
・デイヴィッド・リー・ロス
・サミー・ヘイガー
・ゲイリー・シェローン
と
歴代3人
もおります。
ただ
バンドのヒット曲などの数
からしても
・デイヴィッド・リー・ロス
・サミー・ヘイガー
の
二人の存在&活動の印象
が大きく
二人の影響
により
このバンドの
音楽を聴くときの
個々の楽曲の好み
も変ってくるのでは?
と思われます。
オヤジ(Robert)的には
好みに関して
今ではそんなに差が無い感じ
ですが
やはり偉大なアルバム
「1984 / ヴァン・ヘイレン 」
(1984 / ヴァン・ヘイレン :クリックするとAmazon商品ページ)
の影響で
80年代当時
は
断然
「デイヴィッド・リー・ロス派」
A new episode of The Roth Show is live, "Kayak..."
Listen to the full episode: https://t.co/iVXCpIMtgF pic.twitter.com/fEAZdOpIu0— David Lee Roth (@DavidLeeRoth) August 3, 2016
でしたので
デイヴィッド・リー・ロス
⇒ サミー・ヘイガー
の交代は
かなり衝撃的NEWS
でした。
デイヴィッド・リー・ロス
について
個人的に素晴らしい
と思っているところは
やはり
一般的に言われておりますように
ボーカルの表現
や
ステージなどでの動き全般
に関する
天才的なパフォーマンス
でしょうか。
そんな
デイヴィッド・リー・ロス
に比べると
カッコは派手なのに地味な印象
があった
サミー・ヘイガー
この投稿をInstagramで見る
なのですが
最近になって
自身が歳を重ねてから
彼の良さがやっと分かってきた
という感じです。
ヴァン・ヘイレンのおすすめCDについて About Van Halen's recommended CD
「1984」以外で
ヴァン・ヘイレンのおすすめCD
は以下になります。
炎の導火線 / ヴァン・ヘイレン(1978)
(『炎の導火線』 / Van Halen :クリックするとAmazon商品ページ)


ほぼ全曲
エディ
の
カッコイイギターフレーズ
でリードする曲
で構成された
ギターがロックの核である
ことを感じる作品。
エディ自体
が
バンド名をご自分の名前にしている
責任感
というか
使命みないなもの
も感じます。
最近
リマスター盤を
レンタルで聴きました
が
音のクリアさや広がりが
段違いに上がって
感動しました。
本作の中でも
エディの曲としても
代表的なギターソロ
"Eruption"
晩年のプレイでも
パワーが全然衰えてません。
5150 / ヴァン・ヘイレン(1986)
(5150 / Van Halen :クリックするとAmazon商品ページ)


本作は
『1984』の2年後
の
1986年に発売された作品
で
オヤジ(Robert)的には
ボーカルの
デイヴィッド・リー・ロスの脱退ロス
から
まだ立ち直れてない時に発売
されたので
当時は
ほぼ聴いてない作品
です。
でも正直
この曲カッコイなあ・・・
と思いながら横目で
MV見てましたが


シンセのパフォーマンス
により
当時の80年代の雰囲気
が
バッチリ出ていて
曲の途中までの展開
が似ている
他のバンドの曲か?
なんて
個人的には物足りない印象
がありました。
しかし
そこはちゃんと
ギターソロでエディが登場
するあたり
ニクイ構成
になっております。
この曲の次に登場する
アルバムタイトル曲
でもある
"5150"
や
4曲目の
"Dreams"
など
個人的には好みの曲
です。
バランス / ヴァン・ヘイレン(1995)
(Balance / Van Halen:クリックするとAmazon商品ページ)


に
お経のような音
を使用してますが
当初
東洋の文化へのご興味
からか?
とも
勝手に推測
しておりましたが
今回
エディのお母さんが
アジア系の国籍のかた
という事を知ってから
ご自分のルーツへの探求
などの意味合いもあったのかも?
と推測され
彼(エディ)に
さらに親近感を持ちました。
本作はやはり
この
シングルカットされた
カッコイイ曲の存在
が
大きいです。


アルバム冒頭の3曲の展開
で
完全に心をつかまれ
エディのギターの音
も
何となくですが
これまでで一番カッコ良く感じた
せいもあり。
本作のLIVEツアーで来日
した際
初の生LIVE
に行きました。
もうヨレヨレでシワシワ
の
Tシャツ
ですが
このTシャツみるたび
に
浮かんでくる想い出
もあり
・・・
大事に保管しておきたい
と思います。
7曲目の
ノット・イナフ
には
オヤジ(Robert)の
大好きなバンドTOTO
のギタリスト
スティーヴ・ルカサー
Please join us in wishing our very own @stevelukather Happy Birthday!! pic.twitter.com/57ebhRrFqb
— TOTO (@toto99com) October 21, 2020
が
なんと
バッキング・ボーカルで参加
しているのも
評価としてポイントが高い
ですが
本作のギターのフレーズ
などが
ルカサーのそれ
とも
ダブル部分もあり
二人の関係
に関しても
非常に興味があります。[/st-kaiwa1]
▼ 提供:株式会社BuySell Technologies ▼
初めて知る”エディ ヴァン ヘイレン”について About "Eddie Van Halen" for the first time
エディの訃報後
に
この記事を
upするにあたり
改めて
エディに関する情報
を
Web上で
イロイロと探してみましたが
そのなかでも
衝撃的だったのが
この記事でしょうか。
THE UNTOLD TRUTH OF EDDIE VAN HALEN
出典:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)エディ・ヴァン・ヘイレンの秘められた真実


"Eddie said, 'I want to join KISS. I don't want to fight anymore with Roth,'" Simmons told Guitar World (via Rolling Stone).
引用:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)「エディは 『KISSに参加したい。ロスとはもう戦いたくない』と言った」とシモンズはギターワールドに語った(ローリングストーン にて)。


当時は、相当もめてたみたいですね。
"I said to myself, 'Who is going to know that I played on this kid's record, right? Nobody's going to find out.'"
引用:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)「私は自分自身に言いました。 『私がこの子供のレコードで演奏したことを誰が知るだろうか?誰も知るつもりはない。』」


この投稿をInstagramで見る
への
ギターソロの提供
について
当時
このようにコメントしていた
ということですが
・・・
ただの冗談だったのか?
やはり
少し変わったお考えをお持ちのかた
だったのでしょうか?
まあ謎ということで
イイでしょ。
Another musician Eddie Van Halen purportedly heavily pursued: soulful pop crooner Daryl Hall of the mega-successful Hall & Oates.
引用:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)別のミュージシャン、エディ・ヴァン・ヘイレンは、大成功を収めたホール&オーツのソウルフルなポップ・クルーナー、ダリル・ホールを強く追求したとされています。


グループを離れたあとの
ボーカリストの候補
に
ダリル・ホール
— Daryl Hall (@realdarylhall) August 11, 2020
があがっていた
というのは驚きでした。
▼ 提供:レコチョク ▼
編集後記~オヤジのながいはなし Editor's Note-Long Story of Oyaj
今回は
ヴァン・ヘイレン の80 年代の楽曲
がメインでしたが
オヤジ(Robert)の
昔話を中心
に
・80年代の名盤「1984 / ヴァン・ヘイレン」感想
・デイヴィッド・リー・ロス派vsサミー・ヘイガー 派
・ヴァン・ヘイレンのおすすめCDについて
・初めて知る”エディ ヴァン ヘイレン”について
などご紹介してまいりましたが
いかがでしたでしょうか?
Web上でのエディネタでは
Youtubeで
大阪にいらっしゃる
「寝屋川のヴァン・ヘイレン」
と呼ばれている
お好み焼き屋のオッチャンの存在
を知ったり


さまざまな著名人の方々が
彼(エディ)の死を
惜しむコメントや
記事を出されていて
今回
彼(エディ)の存在の大きさ
を
改めて感じました。
編集後記~オヤジのながいはなし Editor's Note-Long Story of Oyaj
今回は
先日,突然この世を去った
”エディ ヴァン ヘイレン”
率いる
”ヴァン・ヘイレン”の80年代を代表する名盤
『1984』
に関して
・80年代を代表する名盤「1984 / ヴァン・ヘイレン」の情報と感想&おすすめ曲
・デイヴィッド・リー・ロス派vsサミー・ヘイガー 派
・ヴァン・ヘイレンのおすすめCDについて
・初めて知る”エディ ヴァン ヘイレン”について
という内容でご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
この
超有名MV
で登場する
いつも笑顔
で
さりげなく
凄いテクを披露していた雄姿
を
最後にもう一度
記憶にやきつけ
ご冥福をお祈り申し上げます。
Van Halen - Jump (Official Music Video)
この記事を読んでいただきました皆さんも
ぜひ一度
ヴァン・ヘイレンの作品
を楽しんでみては
いかがでしょうか。
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