Photo by Cibi Chakravarthi on Unsplash
シリーズ1作目から待ちに待って・・・約36年経って届けられた映画FAN待望の今年最高のプレゼント作品!
映画『トップガン マーヴェリック』
の感想と本作の関連情報についてのまとめの記事です。
本記事の信憑性
・特に映画通でもなんでもない
・映画鑑賞暦40年以上!
・CD1000枚以上コレクション
・音楽大好きの技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)による既鑑賞作品に関する感想について備忘録も兼ねてご紹介!
この記事を読んで
『トップガン マーヴェリック』鑑賞してみようかな?
と思って頂ければ、オヤジ(Robert)幸せです。
(注意)
以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!
*本ページはプロモーションが含まれています。
▼ 提供:LINEヤフー株式会社 ▼
『トップガン マーヴェリック』に関する勝手な感想文
映画『トップガン マーヴェリック』ファイナル予告
もちろんオヤジ(Robert)もこの時を待ってました!!
先ずは、いろいろ想いはあふれてきます
が・・・
この伝説的作品の続編を製作するために
酷評されることを恐れず
リアリズムを追求するべく
様々なことに挑んでくれた
監督のジョセフ・コジンスキー 氏とトム・クルーズ 氏
I couldn't ask for a better wingman than @BRUCKHEIMERJB. #TopGunDay pic.twitter.com/FA1LT7h7qd
— Tom Cruise (@TomCruise) May 13, 2022
に、このブログを通じて感謝したいです。
そして
この二人の行動だけではなく
もちろん
本作品の内容からも沢山の勇気と感動を頂きました。
この長い年月の間に一作目の監督でもあるトニー・スコット 氏
#推しの監督
リドリー・スコット
トニー・スコット
この兄弟の映画は好きなのたくさんあります。
リドリーは「ブレードランナー」、「ブラックレイン」など。
トニーは「トップガン」、「デイズ・オブ・サンダー」、「ビバリーヒルズコップ2」などかな。
トニーは残念ながら2012年に自殺しました。 pic.twitter.com/9URQ0fUhJF— 赤鳥侍 (@AkatoriSamurai) January 29, 2023
が亡くなったり、コロナの環境もあったり
・・・
この公開まで、想像を超える様々なご苦労があったかと想像されます。
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シリーズ1作目から~そして迎えた
公開日 2022/5/27(金)仕事の後の鑑賞となりましたが
・・・
いやあ
・・・もう
・・・はい
言葉にならない想いにより
むかしむかし
学生の時に映画「TOP GUN」
をオンタイムで観た現オヤジたちは、本作の冒頭の演出で
スタンデイング オベーションで迎えたくなるくらい
間違いなく思わずグッとくる😢はずです。
2022/2022/5月23日(月)に行わ来日記者会見について
そして
肝心のストーリーやアクションシーンの話題になるのですが
そのまえに
今回の公開前の5月23日(月)に公開に合わせて来日した
トム・クルーズ 氏
ジョセフ・コシンスキー 氏
の2名による
記者会見の模様のLIVE配信について少しふれます。
映画『トップガン マーヴェリック』 来日記者会見
この約1時間の会見の模様をオヤジ(Robert)も劇場鑑賞前に鑑賞しました。
基本的には、製作の裏話的なものが多くネタバレ的な内容はほぼ無いために
逆に、トムの熱い語りを含めて、良い予備情報がいろいろ得られて鑑賞のワクワクが増す素晴しい内容でした。
そのなかで
強調されていたのがstory(物語)という言葉でした。
映画のなかで試みたカメラアングル役者の表現・・・
など
「映画として、どういうstoryがつたえられるのか?」常にお考えになっていたと。
そして
これまでの旅行先で、観客が何を望んでいるか?を人にきき
spirit(精神)という言葉で「1作目と同じ精神をもった作品」にしたかったと。
さらに
tone(トーン)という言葉を使い、いろいろ変化はあるが
「still a same tone(ただトーンは同じ)」を目指したと。
ここについては
オヤジ(Robert)も評論家みたいに偉そうですが及第点をあげたい
ところですが
是非
それらの意味が体感できるか?劇場での鑑賞を通じて確認していただきたいと思います。
前作との比較について
ファンならずとしても
どうしても前作があまりに衝撃的で、新生スーパー・ヒーロートムクルーズ登場!!
のインパクトのある作品でしたので、ついつい本作と前作を比べてしまいます。
記者会見でも話題になっていた戦闘機に搭乗するリアルさやトーンでいえば
今回、ソニー製の専用IMAXカメラを6台もコクピットにもちこんだ話題がありましたが
もちろん
それらの技術により、よりリアルに操縦士の状況を体感できるようにはなってますが
コクピット内の緊張感や雰囲気は、トニー・スコット 氏が1作目でみせてくれた手法や役者の演技も含めた表現力のクオリティが相当高かったことを改めて感じました。
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また
主人公のマーベリックについては、年齢のこともあってか前作と比べてしまうと
何となくですが、感情があまり表に出ない若干無機質な感じが
年齢を重ねた感じに代替されているようでこれはこれで良かったかと
さらに
おそらく20代くらいのグースの息子を見守るマーベリックの親的視線も完全にオヤジ(Robert)の気持ちとも重なり
マーベリックと共にお互いに少しは成長した感じを勝手にもちました。
記者会見のなかでのトムクルーズ 氏も『トップガン マーヴェリック』も含めたこれまでの様々な作品で行ってきた数々の挑戦について
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「これは、生涯 献身 誠心するものであるもの」
との力強いコメントものべられておりましたが
『トップガン マーヴェリック』の主人公のマーベリックも作品のなかではさらにある限界に挑戦しようとして常に鍛錬を怠らない孤高の存在でもありました。
もちろん
観客でもある映画FANもそれを期待していたと思います。
映画『トップガン マーヴェリック』は、まさにそんな挑戦し続けるトム・クルーズの精神が注入!された素晴しい作品であります。
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【2022/8/27 update】 2回目はDOLBY ATMOSで鑑賞
少し間があきましたが
2回目の鑑賞はIMAX 4D
・・・
いろいろ迷いましたが
日比谷の東京ミッドタウンにある「TOHOシネマズ 日比谷」さんにて
TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN) X DOLBY ATMOS
で鑑賞しました。
TOHOシネマズさんのDOLBY ATMOSは大きい劇場ですとほぼ ほぼTCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)がセットになるので
個人的には、IMAXの代わりに十分なるし何といっても音響好きにとってはDOLBY ATMOSは外せませんね。
感想としては
やはり2回目の鑑賞というのは、いろいろな意味で余裕がもてて1回目の鑑賞時のモヤモヤしていたストーリーの謎も解けたり、得るものが大きいです。
肝心のDOLBY ATMOSですが
BGMの音の広がりや建物のなかなど空間を表現するリアルさ感じましたが
戦闘シーンなどでは厳密にならべて比較できてないので難しいところですが
左右の動きはある程度効果が出てそうでしたが
意外と上下の動きが感じられなかったのが少し残念ポイントではありました。
▼ 提供:株式会社日本旅行 ▼
『トップガン マーヴェリック』関連作品のVOD配信状況
『トップガン マーヴェリック』は既にVODで配信開始となっております。
また、関連作品としてはやはり前作の映画「TOP GUN」になりますが
ジョセフ・コジンスキー 氏とトム・クルーズ 氏のコンビの作品として映画『オブリビオン』もpick upさせて頂きました。
以上3つの作品に関するVODでの配信状況については他の作品の状況とあわせて以下の記事でご紹介しております。
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トップガン マーヴェリック』(2022)
見どころ
究極のリアルを求めるトム・クルーズら俳優陣が
本物の戦闘機に乗り込んで撮影を敢行。
臨場感あふれる戦闘機アクションと
男たちの世代を超えた熱いドラマに心が震える。
引用:U-NEXT https://video.unext.jp/
映画「『トップガン マーヴェリック』はまだ
全然劇場上映中なのですが、既にVOD各社で配信開始しており
そのなかでも(2022/9/30時点では)
music.jpのレンタル料金が399円はかなり挑戦的なお値段に感じます。
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『トップガン』(1986)
見どころ
トム・クルーズは初々しい魅力にあふれ
F-14のドッグファイトは手に汗握る。
アカデミー歌曲賞を受賞した
ベルリンの「愛は吐息のように」をはじめ
楽曲も大ヒット。
引用:U-NEXT https://video.unext.jp/
映画『トップガン (1986)』本編オープニング映像特別公開!
『オブリビオン』(2013)
見どころ
「トロン:レガシー」の
ジョセフ・コシンスキー監督が
こだわり抜いた映像は圧倒的な美しさ。
細部まで作り込まれた戦闘機や武器のデザインが
SFメカ好きの心をくすぐる。
引用:U-NEXT https://video.unext.jp/
映画『オブリビオン』日本版予告
『トップガン マーヴェリック』に登場する
主人公のマーベリックは、トムクルーズそのもののようですが
『オブリビオン』に登場する
主人公のジャック・ハーパーは、トムクルーズとはまた違ったキャラクターの印象ですので、その違いを楽しめる作品でもあります。
▼ 提供:U=NEXT ▼
『トップガン マーヴェリック』に関する音楽情報
『トップガン マーヴェリック』の主題歌やサントラ盤情報などの音楽情報について以下にまとめてみました。
映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌『Hold My Hand』を製作したのはガガとブラッドポップ
『トップガン マーヴェリック』の主題歌『Hold My Hand』に関して
以下のWIKIPEDIAの情報によると
The song was written and produced by Gaga and BloodPop
引用:WIKIPEDIA(Hold My Hand (Lady Gaga song)) URL:Hold My Hand (Lady Gaga song) - Wikipedia (en-m-wikipedia-org.translate.goog)
『Hold My Hand』という作品は、ガガとブラッドポップによって制作されたもののようです。
これまでも
ガガとブラッドポップのコンビの名前で世にリリースされた歌は、対照的なこんな感じの傾向の曲が結構多い印象ですが
Lady Gaga - Stupid Love (Official Music Video)
今回曲の側に記載されているお名前は、レディー·ガガのみでしたので
ブラッドポップは、プロデューサーとしてのお役目だったと推測されます。
また
『Hold My Hand』というバラードは前作で登場した作品の象徴的バラードでもあるTake My Breath Away / Berlin
Berlin - Take My Breath Away (Official Video)
(トムが若い!!)
と同様に、ヒロインとの恋愛に関する内容の曲であるとオヤジ(Robert)は勝手に決め込んでそのまま劇場鑑賞したのですが
今回作品に登場するヒロインのペニー・ベンジャミンは、主人公のマーベリックとの関係がオヤジ(Robert)的には鑑賞していてあまり深い関係でもない印象のモヤモヤする関係でしたので
作品を鑑賞していてもこの『Hold My Hand』という曲の熱さには少し引き気味(ガガ ゴメン!)でした。
ただ
その後、この歌の翻訳の内容や本作に関するWeb記事の情報などからこの曲の意味あいなどを知り
そこから改めて聴く『Hold My Hand』は別物の曲に聴こえてきます。
劇場鑑賞前のかたは是非歌詞の翻訳した内容の確認などで挿入歌の和訳など少し予習されることをおすすめしまます。
Lady Gaga - Hold My Hand (From “Top Gun: Maverick”) [Official Music Video]
▼ 提供:株式会社レコチョク ▼
作品情報「トップガン マーヴェリック:オリジナル・サウンドトラック / ヴァリアス・アーティスト (アーティスト) 」
(トップガン マーヴェリック:オリジナル・サウンドトラック / ヴァリアス・アーティスト (アーティスト) :クリックするとAmazon商品ページ)
・タイトル:トップガン マーヴェリック:オリジナル・サウンドトラック
・発売年:2022
・フォーマット: CD
・レーベル: Universal Music
曲目リスト
01.メイン・タイトルズ (ユーヴ・ビーン・コールド・バック・トゥ・トップ・ガン)
02.デンジャー・ゾーン by ケニー・ロギンス
03.ダークスター
04.グレイト・ボールズ・オブ・ファイアー(ライヴ) by マイルズ・テラー
05.ユア・ホエア・ユー・ビロング / ギヴ・エム・ヘル
06.アイ・エイント・ウォーリード by ワンリパブリック
07.ダガー・ワン・イズ・ヒット / タイム・トゥ・レット・ゴー
08.タリ―・トゥー / ホワッツ・ザ・プラン / F-14
09.ザ・マン、ザ・レジェンド / タッチダウン
10.ペニー・リターンズ - インターリュード
11.ホールド・マイ・ハンド by レディー・ガガ
12.トップガン・アンセム
13.キャニオン・ドッグファイト (日本盤ボーナス・トラック)
全13曲
出典:Spotify https://www.spotify.com/jp/
『トップガン マーヴェリック』
の音楽の担当は
ハロルド・フォルターメイヤー
ハンス・ジマー
ローン・バルフェ
の3名になっております。
来日記者会見では
トムクルーズも
「still a same tone(ただトーンは同じ)」
を目指したとのことでしたので
そのtoneの要素として大きい音楽に関しては
前作でも担当されたハロルド・フォルターメイヤー
を起用されているのでは?と推測されます。
あとは
劇中歌でも「TOP GUN」で使用されていた曲が
何曲か使用されておりましたので、その関係もあるかもしれません。
オヤジ(Robert)は、今回、鑑賞記念に本サントラ盤を購入しましたが
ハイレゾ音源がCD盤よりも安かったので、レコチョクで購入しました。
ハイレゾ音源の購入・ダウンロードの方法については、以下の記事でご紹介しております。記事の中では
・スマホでの具体的な画面における操作の方法
・スマホでハイレゾ音源を購入・ダウンロードする際の注意点
なども記載しておりますので、初心者の方にも簡単に操作できる内容になっております。
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関連記事【初心者OK】iphoneでレコチョクからハイレゾ音源を購入&ダウンロードする方法
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Spotifyは、サントラ盤の内容と全く同じではありませんが
近い内容がプレイリストにされているものがありましたので、upさせて頂きました。
OneRepublic - I Ain’t Worried (From “Top Gun: Maverick”) [Official Music Video]
『トップガン マーヴェリック』に関する勝手なエバリュエーション
本作品に関する
"オヤジ(Robert)の勝手なクライテリア"
(【オヤジ(Robert)の勝手なクライテリア】はこちらのページに掲載)
によるエバリュエーションは
"A”
- A : また是非みたい作品
(個人的な理由(前回鑑賞時にあまり理解できてない/前回鑑賞時に途中寝てしまった/ しばらく見てなかったから) 含む)
となります。
オヤジ(Robert)的には
確かに素晴らしい作品
ではありましたが
先ほど記載したヒロインのペニー・ベンジャミンの存在や
『Hold My Hand』の解釈の違いなどもあり
少々モヤモヤする部分を解消するためにももう一度みてみたいところにあります。
あとは
今回は、イオンシネマの”ウルティラ”での鑑賞でしたので
画面もIMAX相当にて 大きく 音の迫力もgoodでしたが
他にも
4D
DOLBY CINEMA
ドルビーアトモス
4DXスクリーン
等がありますので
少なくとも、ドルビーアトモスに関しては
今後DVDを購入して、劇場の印象との比較を行うために鑑賞予定です。
『トップガン マーヴェリック』に関するパンフレットの記憶
今回の『トップガン マーヴェリック』
のパンフレットの感想は、まあまあの内容でした。
オヤジ(Robert)的には、いつも
「映画評論家」
「音楽評論家」
の方々の記事が、作品を理解するうえで非常に重要視しているのですが、それが今回は、残念ながら無くて
そのかわりに
「PRODUCTION NOTES」こういうコーナーで
H.pやwEB情報などでも確認できなかった
制作時の秘話が文章だけで10ページもある盛りだくさんの内容にて非常に満足です。
あとは、作品のなかでTOP GUNチームとして選ばれた超エリートパイロットたちを演じた若き俳優さんたちの情報も興味深い内容でした。
これからの若い面々がもしかしたらあるかも?のTOP GUN3で活躍する可能性が、十分ありそうな予感も勝手にしてきます。
▼ 提供:softbank光 ▼
まとめ
今回は、映画『トップガン マーヴェリック』に関する内容として
・『トップガン マーヴェリック』に関する勝手な感想文
・『トップガン マーヴェリック』関連作品のVOD配信状況
・『トップガン マーヴェリック』に関する音楽情報
などご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで頂きましたみなさんも
映画『トップガン マーヴェリック』
是非、ご鑑賞してみてはいかがでしょうか?
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