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オヤジ(Robert)がこれまで、映画の劇場鑑賞した際に購入してきて、いつの間にか山のようにふくれあがった映画のパンフレットにまつわる
・鑑賞エピソード
・パンフレットの小ネタ
について、ある意味、もしかしてどうでも良いかもしれない(爆)
オヤジ(Robert)の映画メモリーズに関する記事です。
今回の作品は、2019年今年初の劇場鑑賞となりました『エリック・クラプトン 12小節の人生』です。

ポイント

本記事の信憑性
特に映画通でもなんでもない
映画鑑賞暦40年以上!?
CD1000枚以上コレクション
音楽大好き 技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)による
既鑑賞作品に関する感想について、備忘録も兼ねてご紹介!
この記事を読んで
『エリック・クラプトン 12小節の人生』鑑賞してみようかな?
と思って頂ければ、オヤジ(Robert)幸いです。
(注意)
以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!
*本ページはプロモーションが含まれています。
1. 『エリック・クラプトン 12小節の人生』に関する勝手な感想文
映画『エリック・クラプトン 12小節の人生』は、御年73歳、いまだに現役バリバリのミュージシャンとして活動されている”エリック・クラプトン”氏の人生のほぼ全てが語られていると言っても過言ではない、音楽ファンはもちろんそうでない人も楽しめる貴重な映像満載のノンフィクション大作でございます。
クラプトンの大ファンでもなんでもない、オヤジ(Rober)の毎度の昔話になりますが・・・
いまから40年くらい前の1980年代は、オヤジ(Rober)が多感だった時期に音楽のジャンルとしてHard Rockが流行っていて
ジミー・ペイジ
エディ・ヴァン・ヘイレン
リッチー・ブラックモア
マイケル・シェンカー
・・・
という
数多くの、神のようなギタリストたち
が、世間に君臨しておりました。
オヤジ(Rober)は、クラプトン氏もそのHard Rockのジャンルに属すギタリストであると勝手に思って、彼の音楽をかじってみたのですが・・・
(確かに「クリーム」というバンドはそのジャンルになるようですが)たべてみて、何か他とは違うような感覚があったのを、今でもおぼえております。
それは、今考えるとハイトーンでライトハンド奏法や派手な演奏で押しまくる本来のHard Rockのスタイルというよりは
ハードな演奏ももちろんありますが、ギターソロもブルージーなフレーズのいわゆるシブイ演奏スタイル
が多かったからでしょうか。
ただ、クラプトンの演奏曲には「Cocaine」や
Bob Marley & The Wailersの有名曲「I Shot The Sheriff」など
タイトルだけでも、かなり危険な匂いがあるため、相当ヤバイやつ
という
あの頃からその存在は、断片的に伝えられる情報より勝手に作られたクラプトン像が、オヤジ(Rober)の頭の中におりました。
そして今回、これまで素朴に頭に浮かんだ






小さいお子さんが亡くなってしまったってどういうこと?


という、オヤジ(Rober)の全ての疑問の解がこの作品にあり
正に、(どこかの評論家の方も申しておりましたが)「真実のクラプトン」がえがかれております。
特に
Tears in Heaven (Acoustic Live)
Layla
という、2曲については、これから聴くたびに今回の作品の映像を思い出すでしょう。
全般的に、クラプトンが苦労した場面が多い構成ですが、本作では最後のliveのシーンで語られたB.Bキングの言葉をきいた時に
本作を観ていてこれまでのクラプトンの人生がまるで自身の人生のように感じられた錯覚からか、グッとくるものがありました。
『エリック・クラプトン 12小節の人生』のVOD配信状況
『エリック・クラプトン 12小節の人生』に関するVOD各社の配信状況について、以下にまとめてみました。
作品名 | U-NEXT | Amazon Prime Video | Netflix | dTV |
『エリック・クラプトン 12小節の人生』(2017) | -- | 0円 | -- | -- |
(備考)
・本内容は2022/4/18現在の情報
・表示金額はのレンタル代金(税込)
・( )内は劇場公開年
尚、VOD配信に関する最新情報については、他の作品の状況とあわせて以下の記事でご紹介しております。
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ちなみに、『エリック・クラプトン 12小節の人生』の配信を行っているのは、唯一Amazon Prime video だけでした。
▼ Amazone.co.jp ▼
『エリック・クラプトン 12小節の人生』に関する 勝手なエバリュエーション
本作品に関する
"オヤジ(Robert)の勝手なクライテリア"
によるエバリュエーションは
"A”
- A : また是非みたい作品
(個人的な理由(前回鑑賞時にあまり理解できてない/前回鑑賞時に途中寝てしまった/ しばらく見てなかったから) 含む)
となります。
一人の男として、成功するための進むべき道しるべ
を、この作品は示してくれています。
たとえ、どのような困難が
身に降りかかろうと、信じる道を進んでいくと・・・、きっとつかめるものがある
と、クラプトンは自身の人生経験を通じてわたしたちに教えてくれているような気がします。
彼の人生のなかでも、その大きな存在だったギターであったりブルースのようなものを、己の人生でもこれからも探していきたいと思うのであります。
映画や音楽は、受け取る側の気分や状況によって印象が変わるものだと思います。
ただ、もう一度みたいか?みたくないか?は、直感で判断はくだせそうだ!
ということで、以下にオリジナルのクライテリア(判断基準)をつくってみました。
*今後また見直すかもしれません
- A : また是非みたい作品
(個人的な理由(前回鑑賞時にあまり理解できてない/前回鑑賞時に途中寝てしまった/ しばらく見てなかったから) 含む) - B : まあ、機会があればみてもいいかもの作品
(個人的な理由(前回鑑賞時にあまり理解できてない/前回鑑賞時に途中寝てしまった/ しばらく見てなかったから)含む) - C : 残念ですが、多分もうみる予定がない作品(個人的な理由(あまり良い印象が無い/内容が共感できない) 含む)
▼提供:U=NEXT▼
『エリック・クラプトン 12小節の人生』に関するパンフレットの記憶
今回のパンフレットは、普通に充実しています。
(【映画パンフレット】エリック・クラプトン 12小節の人生:クリックするとAmazon商品ページ)
パンフ自体の大きさは、通常より一回り小さい感じですが、映画の内容を追従するように記録されている
エリック・クラプトン クロニクル
音楽ライターのかた
はもちろん
RCサクセションのCHABOさん
ピーター・バラガンさん
75年からクラプトンのツアマネをやられているウドー音楽事務所代表取締役の高橋さん
など
・・・
のインタビュー記事に加え
「私にとってのクラプトン・ベストソング」
「私にとってのクラプトン・ベスト・アルバム」
の紹介など、映画というよりは、ほぼ音楽ファンにとっての内容という印象です。
このパンフ内に掲載されている、クラプトンのインタビュー記事では、「一番気に入っているのがラスト」とありましたので、是非作品でご確認ください。
オヤジ(Rober)も最近原点回帰というテーマで、自分が生まれた頃の歴史や音楽をみなおす旅に出ておりますが
ここ数年、それを補助してくれる素晴らしい映画たちが多数、世にだされております。
この作品もその貴重な歴史資料の一つになりました。
そんな昔々のオヤジ(Rober)が生まれた頃に、クラプトンが所属していたクリーム
というバンドの作品も非常に興味ありますが
実は、本作のサントラ盤
がかなり充実しておりまして、クリーム時代の曲はもちろん、古い曲から最近の曲まで全32曲が高音質で盛りだくさん!の構成になっておりますので、久々に買って満足の1枚でした。
話題が、ついつい音楽の話題になってしまいましたが、本パンフレットについても改めて買って良かった1冊でした。
編集後記~オヤジのながいはなし Editor's Note Long Story of Oyaji
今回は、映画『エリック・クラプトン 12小節の人生』の鑑賞をきっかけに
・『エリック・クラプトン 12小節の人生』に関する勝手な感想文
・『エリック・クラプトン 12小節の人生』のVOD配信状況
についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで頂きましたみなさんも
エリック・クラプトンのファンでないかたも
一人の男の生きざまが学べる本作を
是非、ご鑑賞してみてはいかがでしょうか?
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