Photo by Wolfgang Hasselmann on Unsplash
アイルランド出身のロックバンド
U2
による
1983年にリリース
された
当時の若かりし
メンバーによる
真っ直ぐなメッセージ
と
新鮮なパフォーマンス
が楽しめる
初のlive盤
でもある
「ブラッド・レッド・スカイ」
の感想と
関連情報
についてのまとめです。

ポイント
「ブラッド・レッド・スカイ / U2 」の感想
U2のおすすめCDについて
最近のU2の活動について

本記事の信憑性
CD800枚以上コレクション
音楽大好き
技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)の
備忘録的内容になっております。
この記事を読んで
U2の作品
もういちど聴いてみようかな?
と思ってくれたら
オヤジ(Robert)幸せです。
「ブラッド・レッド・スカイ / U2 」の感想 "Under a blood red sky / U2" review
カセットテープ情報「ブラッド・レッド・スカイ / U2 」 Cassette tape information "Under a blood red sky / U2"
・タイトル:ブラッド・レッド・スカイ
・発売日:1983年
・フォーマット: カセットテープ
・レーベル : 株式会社ポリスター
曲目リスト Track Listings
■SIDE ONE
01. Gloria
02. 11 O'Clock Tick Tock
03. I Will Follow
04. Party Girl
■SIDE TWO
01. Sunday Bloody Sunday
02. The Electric Co.
03. New Year's Day
04. "40"
全8曲
出典:Spotify
https://www.spotify.com/jp/
残念ながら
ジャケットはボロボロで
歌詞カードやライナーノーツは
消失しておりましたが
中身はバリバリ現役です。
オヤジ(Robert)が
当時
学生の時に
長寿番組
小林克也司会の
ベストヒットUSA
で出会った
このMVから伝わってくる
楽曲の素晴らしさ
を含めた
世界観に衝撃を受け
U2 - New Year's Day (Official Music Video)
早速
New Year's Day
が挿入されている
『WAR(闘)』
のほうではなく
当時
丁度発売されたばかりの
こちらの
『ブラッド・レッド・スカイ=四騎=』
を
たまたま購入したのですが
個人的には
買って大正解
でした。
本作は
ジャケットも真っ赤
だし
楽曲のなかには
当時
少し危険匂いがする印象
があった
Sunday Bloody Sunday
もありましたが
U2の
Liveパフォーマンス
の
質の高さや
ひたむきに
叫ぶような
若かりしボノのボーカル
や
空間を凌駕
し
演奏をリードしていく
ジ・エッジによる
ギターの存在感
など
彼らの音楽に対する姿勢
のようなものが
音だけでも伝わってくる
素晴しい内容でした。
それが
昨年(2021)になって
このアルバムと同時期に
リリースされた
アメリカコロラド州の
レッドロックス野外円形劇場
(Red Rocks Amphitheatre)
で行われたライブの映像
が公開されました。
オヤジ(Robert)的には
50年以上生きてきて
初めて
このLiveの映像を
体感しました。
U2 - Gloria (Live From Red Rocks Amphitheatre, Colorado, USA / 1983 / Remastered 2021)
この

彼らのliveパフォーマンス
は
改めて
当時感じていた
真っ直ぐなメンバーが躍動
する
彼らのイメージ
そのものでしたので
大満足です。
Spotify
は
同タイトル作品より
一部抜粋されたPLAY LIST
が登録されておりましたので
そちらを
をupさせていただきました。
おすすめの曲は SIDE ONE-1、SIDE TWO-1、SIDE TWO-3 Recommended songs are SIDE1-1、SIDEB-1、SIDEB-3

「ブラッド・レッド・スカイ 」
のなかから
おすすめの3曲
を選んでみると
こんな感じです。
- SIDE ONE-1. Gloria:左でも右でもない、純粋に祈るように栄光を願っている。そんなシンプルな想いだけがストレートに語られている印象の曲。
- SIDE TWO-1. Sunday Bloody Sunday:この歌のWikiのpageをみると、実に沢山の記事が記載されていおります。日本から遥か遠くの国で起きている「血の日曜日事件(Bloody Sunday)」という出来事の存在。この歌がそれに関係ある・ない の何れにしても、人の死に関する重い内容の強烈なメッセージソングです。
- SIDE TWO-3. New Year's Day:彼らU2を初めて知り、興味をもつきっかけになった楽曲。シンプルな助走から徐々に盛り上がるボノのエモーショナルなボーカルにジ・エッジのギターが絶妙に加わるメロディアスな展開に、当時思わず「カッコイイ!!」とFANになってしまったのはオヤジ(Robert)だけでないはず。
Sunday Bloody Sunday (Live From Red Rocks Amphitheatre, Colorado, USA / 1983 / Remaste...
U2のおすすめCDについて About U2 Recommended CDs
U2
の
おすすめCD
に関して
あえて
3作品選ぶ
となると
以下になります。
『ヨシュア・トゥリー / U2(1987年) The Joshua Tree / U2 (1987)
(ヨシュア・トゥリー / U2:クリックするとAmazon商品ページ)

音楽評論家の方々から
80年代を代表する名盤
として紹介される
彼らの代表作にて
超有名盤。
どうしても
先頭の主要4曲
が
抑揚もあり
完成度が高すぎ
て
ついつい注目してしまう
のですが
他の楽曲も
静か目ではありますが
全体的に
シンプルで
不偏的な言葉や表現
で構成されているので
聴いているあいだに
長い旅に出ている
ような
感覚になってきます。
U2 - I Still Haven't Found What I'm Looking For (Official Music Video)
魂の叫び / U2(1988年) Rattle and Hum / U2 (1988)
(魂の叫び / U2:クリックするとAmazon商品ページ)

ドキュメンタリー映画
映画「U2 魂の叫び」

の
サントラ盤
になりますが
聴いていると
映画の興奮が蘇る
盛りだくさんの内容
です。
80年代の
U2の音楽の集大成
でもあり
I Still Haven't Found What I'm Looking For
Pride (In The Name Of Love)
Bullet The Blue Sky
という
お馴染みの曲のlive音源
に加えて
Desire
When Love Comes To Town
など
これまでの
アルバムに入ってない曲
もあり
コンピレーション的
でもあります。
映画の中では
Liveで演奏されていた
With or Without You
Sunday Bloody Sunday
が
本作に入ってないのは残念
であります。
U2 - Desire (Official Music Video)
アクトン・ベイビー / U2 (1991年) Achtung Baby / U2 (1991)
(アクトン・ベイビー / U2:クリックするとAmazon商品ページ)

U2のアルバム
のなかで
オヤジ(Robert)が
一番好きな作品
です。
One
Love Is Blindness
などの
静かに聴かせる曲
もありますが
全体的に
打ち込み
による
前に 前に進む感じ
の楽曲が多く
ドライブしながら聴いて
も
気持ちが良いナンバーが多い
印象です。
U2の音楽
が
新たな方向性に進む
ための
過去との決別
でもある
ターニングポイント
の作品です。
U2 - Even Better Than The Real Thing (Official Music Video)
▼提供:ゲオ宅配レンタル▼
最近のU2の活動
最近のU2の活動
について
調べようと
彼らU2の
日本の公式サイト
を訪問してみると
UNIVERSAL MUSIC JAPAN U2
提供:UNIVERSAL MUSIC GROUP URL:https://www.universal-music.co.jp/u2/news/
映画『SING/シング:ネクストステージ』
Sing 2 - Official Trailer [HD]
という
何と
アニメ映画
に
楽曲を提供している話題
が
掲載されておりました。
本作の劇中歌
としては
U2の2年振りの新曲
という
Your Song Saved My Life
をはじめ
他のアーティストによる
カバー曲では
Where the Streets Have No Name
I Still Haven't Found What I'm Looking For
Stuck In A Moment You Can't Get Out Of
など
U2の楽曲
が多く使われており
ボノ
が
初めて声優をつとめた
ことも
話題になっているようです。
それ以外にも
本作には
音楽ファンが
注目の楽曲が盛りだくさん
のようですので
この作品のサントラ盤
は
要checkです。
編集後記~オヤジのながいはなし Editor's Note-No Long Story of Oyaj
最近、ご無沙汰だった
U2の楽曲
ですが
先日鑑賞した
映画『ベルファスト』
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Photo by Humphrey Muleba on Unsplash 第94回アカデミー賞 作品賞 監督賞 助演男優賞(キアラン・ハインズ) 助演女優賞(ジュディ・デンチ) をはじめとする 計7部 ...
続きを見る
の鑑賞をきっかけに
今回の記事作成
にいたり
改めて
彼らU2
の
過去の作品を再check
する機会
となったわけですが
その
数ある楽曲のなかで
ある1曲
が
耳にとまり
・・・
いま
この現実の世界で
この曲を聴いていると
何か心に
グサグサ刺さってきて
胸がいっぱいになりました。
U2 - Pride (In The Name Of Love) (Official Music Video)
この歌は
非暴力、公民権運動
の指導者
でもある
マーティン・ルーサー・キング牧師
のことを歌った歌
であります
・・・
つきなみですが
暴力や争いのない
愛にあふれた世界
が
はやく世界に訪れますように!!
そう願わずにいられません。
この記事を読んでいただきました皆さんも
ぜひ一度
U2の作品
を楽しんでみては
いかがでしょうか。
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