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STEVE GADD BAND JAPAN TOUR 2024 ブルーノート東京2024/1/17 2nd感想

ダチン
是非Robertにも生で聴いてもらいもらいたいから、スティーヴ・ガッドのLIve行こうよ!

ブルーノート・トーキョー にておこなわれた、FUSIONシーンにおける選りすぐりのメンバーで構成されたSTEVE GADD BANDによる

「STEVE GADD BAND JAPAN TOUR 2024」1月17日(水)2nd

のliveに関する感想と関連情報です。

Robert
以下、記事のポイントになります。

ポイント

Set list ~ Live 感想

演奏曲と収録アルバムに関するまとめ

最近の”スティーヴ・ガッド”の活動について

ところでRobertってなにもの
マサマサ

本記事の信憑性

CD1000枚以上コレクション

音楽大好き技術系サラリーマン

オヤジ(Robert)の

備忘録的内容になっております。

この記事を読んで

スティーヴ・ガッドが演奏している作品聴いてみようかな?

と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸せです。

(注意)

以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!

*本ページはプロモーションが含まれています。

_

Set list ~ Live 感想

今回の”STEVE GADD BAND”のジャパン・ツアーは

ここ数年、恒例になっているNEW YEARシーズンの公演を日本で行うツアーで、

2024 1.14 sun., 1.15 mon., 1.17 wed., 1.18 thu., 1.19 fri.【東京 青山】ブルーノート・トーキョー
1.12 fri. 【山形】 山形テルサ
1.20 sat. 【石川 金沢】 石川県立音楽堂
1/22 Mon.【大阪】ルボードライブ大阪
1.25 thu. 【東京 丸の内】 コットンクラブ
1.27 sat. 【群馬 高崎】 高崎芸術劇場 / スタジオシアター

という内容になります。

STEVE GADD BAND JAPAN TOUR 2024 : BLUE NOTE TOKYO 2024 trailer

Set List

Liveの構成は

1回のアンコール含めて(とは言っても「年寄りだから」との理由で、一旦退場することは無く続けての演奏でしたが)、80分程度の全8曲と少々みじかめの内容でした。

今回のセットリストは

setlist.fm

の内容を引用させて頂きました。

 

引用:setlist.fm

URL:https://www.setlist.fm/setlist/jackson-browne/2023/orchard-hall-tokyo-japan-6bbb22ee.html

演奏曲と収録アルバムとの関係

以下、演奏曲と既リリースアルバムとの関係になります。

 

アルバム『Gadditude -Digi- 』(2013)

Gadditude -Digi- / スティーブ・ガッド :クリックするとAmazon商品ページ)

より

6. Country

Country

 

アルバム『70 Strong』(2015)

より

2. The Long Way Home

3. De Volta Ao Samba

4. Blues for

"The Long Way Home" Steve Gadd Band Live: Michael Landau, Jimmy Johnson, Larry Goldings, Walt Fowler

 

アルバム『 STEVE GADD BAND』 (2018) 

より

  1.  Where's Earth?

Where's Earth?

 

その他のアーテイストの作品から

アルバム『 Them Changes / Buddy Miles』 (1970) 

より

7. Them Changes

Steve Gadd Band - Them Changes

 

アルバム『 クルセイダーズ1 / クルセイダーズ』 (1972) 

より

8. Put It Where You Want It

Put It Where You Want It - The Crusaders (1971)

 

アルバム不明(Jeff Babko cover氏の作品)

5. Party Guy

 

以上でご紹介した作品のなかで、一部の作品については「CDの宅配レンタルサービス」などを利用しても楽しむことができます。

「CDの宅配レンタルサービス」を提供している各社の料金の比較情報や、おすすめの借り方などについては、以下の記事でご紹介しておりますので、是非ご訪問くだいませ。

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Live感想

今回のツアーの感想に関しては、すでにSNS等で話題になっておりますが

友人ダチンが、今回のツアーメンバーのLive鑑賞を大推薦する理由がよく分かった、というか

何故これまで音楽において雑食の自分(Robert)が、スティーヴ•ガッド•バンドを聴いてなかったんだろう?

と考えてしまうほど、そのクオリティーの高さに終始圧倒されっぱなしの時間となりました😍。

初めてづくしの生ガッド体験

今回、初めてドラムの神様でもあるスティーヴ・ガッド氏を体感したのですが

白髪で御年78歳という年齢もありますが、落ち着いたダンディーな雰囲気で

以下のMCでの口調やTwitterでは被災したかたにメッセージをおくってくれるなど、その優しそうなお人柄が想像できます。

 

またプレイにおいても

3. De Volta Ao Samba

で披露頂いたブラシワーク

など、そのストイックに演奏されているお姿

曲のなかでかけあいに入るときに、メンバーに視線をあわせて凝視する雰囲気など

バンドのマスターでもあるからかもですが、バンド全体の指揮者的存在でもありました。

 

7. Them Changes

では、激しいドラムソロも登場して、今でもバリバリにて生涯現役を全うされようとされているお姿は

オヤジ(Robert)が個人的に週末にたまにご一緒する、80歳超えのテニス好きの輩を想起させるパワフルな内容でした。

 

とにかく、ガッド氏がまだバリバリ活躍されているうちに、生でそのパフォーマンスを観れて本当に良かったと思える、オヤジ(Robert)的には大満足の内容でした。

Steve Gadd Band - Them Changes

阿吽(あうん)のセッションによる贅沢な空間

今回の演奏曲は、セッションづくしのFUSION的な内容にて

そのなかの各ミュージシャンによるソロのパートも、もちろんそれぞれできかせるケースも登場しましたが

通常のスタンダードなJAZZの演奏のように、ソロパートがキッチリ分かれている感じではなくて

4.Blues for ...

でのパフォーマンスのように

Steve Gadd Band LIVE!! "Blues For..." Mike Landau, Jimmy Johnson, Larry Goldings, Walt Fowler

全体的に、それぞれのソロパートに少しづつ他のメンバーの音が重なって表現される、ハイブリッドな感覚が新鮮で

その内容が、ある意味「完成されたセッションというパッケージ」として繰り広げられているという感覚です。

 

スティーヴ・ガッド氏は、ドラムの神様と呼ばれているかたですから

UnsplashChris Czermakが撮影した写真

神様の脇をかためるかたは、当然阿吽(あうん)を体現する金剛力士のような凄いメンバーお二人

マイケル・ランドウ(ギター)

ジェフ・バブコ(キーボード)

が、ステージ上では左右の両サイドの端にポジショニングされておりました。

 

先ほどご紹介した「4.Blues for ...」の演奏でも

このお二人の正に阿吽(あうん)の呼吸による、感覚的なタッチや出しおしみすることなく繰り出されるテクニックに、思わず

Robert
何て贅沢なんだ!!

と感じるほどの神がかりなパフォーマンス😍にて

今回友人ダチンが用意してくれたほぼ中央の【ペアシート・センター』という良い席で

しかも、美味しいビール🍺飲みながら鑑賞できたこともあり、罪悪感すらおぼえました。

 

先ほどのお二人について、Liveの後にWeb上でイロイロ調べてみると、実は過去にゆかりの作品は何枚か聴いたことのある方々でしたが

改めて、このお二人のソロとしてのご活躍の情報などを知ると、このLIveで繰り広げられていた空間がいかに贅沢だったかが想起されます。

 

このお二人につぃてのプチ情報は、後半のコーナーにまとめてみましたので、ご興味があるかたは是非ご覧くださいませ。

ブルーノート・トーキョーは、日本におけるガッド氏の聖地です

今回のLiveのなかでの少ないMCの機会に

ガッド氏ご本人から本Live会場でもあるブルーノート・トーキョーや、この会場のスタッフメンバーに対する感謝をのべる場面がありました。

最近RobertがLive鑑賞のなかでも、会場の素晴らしさについてMCでのべる輩はあまり記憶にないですね。

 

また、ガッド氏のこれまでのディスコグラフィのなかでも、ブルーノート・トーキョーでの演奏が収録されたLive盤が何枚かリリースされているように

ガッド氏によるこのブルーノート・トーキョーという会場でのパフォーマンスは高いものが多く、ご自身も本当にこの会場が好きなんだと感じます。

 

さらに今回もそうですが、来日する際はこのブルーノート・トーキョーでの開催回数が一番多く

ガット氏にとっても、おそらくガッド氏のFANにとっても、このブルー・ノート・トーキョーという場所は、日本におけるガッド氏の聖地といっても過言ではないでしょう。

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最近の”スティーヴ・ガッド氏”の活動について

最近の”スティーヴ・ガッド氏”の活動に関して、Web上の話題が中心になりますが、少しずつupしております。

『イット・ウィル・ビー・オールライト / Michael Blicher 、 Dan Hemmer 、 Steve Gadd 』リリース

スティーヴ・ガッド”氏参加の(2024/02/01時点の)最新アルバム情報としては

”スティーヴ・ガッド”氏が参加しているユニットで、オルガン奏者のダン・ヘマー、サックス奏者のミカエル・ブリッチャーとのトリオで結成されてている”Blicher Hemmer Gadd”が、昨年(2023年)9月にリリースした『イット・ウィル・ビー・オールライト』になります。

作品情報 (参照:Amazon) 『イット・ウィル・ビー・オールライト / Michael Blicher 、 Dan Hemmer 、 Steve Gadd 』

イット・ウィル・ビー・オールライト / Michael Blicher 、 Dan Hemmer 、 Steve Gadd:クリックするとAmazon商品ページ)
・タイトル:イット・ウィル・ビー・オールライト
・発売年:2023
・フォーマット:CD
・レーベル : サンビーニャ・インポート

曲目リスト

[CD 1]

01. Any moment now
02. Susanna
03. Through the hurricane
04. The first one to know (instrumental)
05. It will be alright
06. Lady Tambourine
07. Snow

 

 

全7曲


出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

メンバーにサックスが入って、ベースが無いところなども含めて

今回のSteve Gadd Band”としての来日メンバーとはかなり構成も違うため、楽曲も全く違う趣の世界が広がっております。

 

楽曲の単純な比較としては難しいですが

”Blicher Hemmer Gadd”のほうが多少静かめで、肩の力を抜いた感じの曲が多く

以下の”snow”などのように

ダン・ヘマー氏のオルガンのやさしい感じで全体を包み込んでいる雰囲気の曲は

夜の就寝前のBGMなどに良いですね。

Blicher Hemmer Gadd "Snow" Live at Muza Kawasaki Symphony Hall 2023

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その他の気になる出演メンバーについて

ダチン
スティーヴ・ガッドも凄いんだけど、僕はこの二人が好きなのよ。

今回のLiveで、スティーヴ・ガッド氏以外で、特に際だったパフォーマンスを披露されていたのが

マイケル・ランドウ(ギター)

ジェフ・バブコ(キーボード)

のお二人でした。

マイケル・ランドウ(ギター)

マイケル・ランドウ氏は、アメリカ出身のギタリストですが、当日はメンバーのなかでも、ひとくきわブルースの匂いがするパフォーマンスが特徴的でした。

ということで、マイケル・ランドウ氏はご自分のバンドや他のかたとのセッション含めて、結構コテコテのブルースを演奏されているかたなので

当日はそのエッセンスを演奏の中でほどよくFUSIONされていたことが頷けます。

 

また、マイケル・ランドウ氏は、ご自身でも”Michael Landau Group ”なるグループを結成しており

以下の映像では、当日は披露されなかったマイケル・ランドウ氏ご自身のボーカルや激しいプレイなどもcheckできます。

Fender Studio Sessions | Michael Landau Group Performs ‘Renegade Destruction’ | Fender

 

さらに、以下の映像では、一変してしっとりとマイケル・ランドウ氏のソロが堪能できます。

しかし、シブイ演奏ですね。

Michael Landau Group - Dust Bowl - Live @ Blue Note Milano

 

さらに、さらに、Wiki情報をcheckしてみると、マイケル・ランドウ氏は日本の様々なアーティストのアルバムにも参加していているようですが

今回驚いた😲のが

師匠(浜省)の「青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜」

というアルバムで

4.彼女はブルー 

11.青空のゆくえ 

の2曲で参加されていた事でした。

青空のゆくえ 浜田省吾

おそらく、何れの曲もオープニングや間奏のギターソロをプレイされたと思われますが、

既に耳では出会っていたとは・・・

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ジェフ・バブコ(キーボード)

ジェフ・バブコ氏は、アメリカ南カリフォルニア出身のキーボーディストで

ドラマーのサイモン・フィリップとの交流もあり、その関係で一時期ではありますがオヤジ(Robert)も大好きなロック・グループTOTOのデヴィッド・ペイチ

の後任として初めてキーボード奏者もつとめられておりますので

間違いなくオヤジ(Robert)とも1度はLive空間を共有しているはずです。

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Toto - Live in Sofia Bulgaria 2000

 

今回のLive当日は、ピアノやエレクトリック・ピアノだけでなく、トロンボーンまであやつる多才ぶりで

以下の映像のパフォーマンスのように、その遊び心満載のソロパートでは、ピアノやエレクトリック・ピアノを駆使した様々な技をご披露頂きました。

The Steve Gadd Band perform Africa at The Catalina Jazz Club 12-08-23

 

また、ご自身のofficilal pageのVIDEOコーナーをご覧いただければ、ジェフ・バブコ氏の活動やテクニックの幅の広さが理解できると思いますが

その沢山あるVIDEOのなかで、オヤジ(Robert)的に気に入った😍作品が以下でした。

i wanna dance with somebody | whitney houston | acoustic cover ft. suzy jones | stories

ジェフ・バブコ氏のパフォーマンスは控えめですが、音も良いので演奏の表情も分かりやすく

さらに久々に聴いたホイットニーのナンバー😢というところもGood pointでした。

official pageのNEWSのコーナーでは、2024年2月のグラミー賞授賞式に出演するとの記載もありますので、どんなパフォーマンスを魅せてくれるか?今から楽しみです。

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まとめ

今回は、2024/01/17,東京・青山ブルーノート東京にておこなわれたSTEVE GADD BAND JAPAN TOUR 2024に関して

Set list ~ Live 感想

最近の”スティーヴ・ガッド氏”の活動について

・その他の気になる出演メンバーについて

といった内容についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

この記事を読んでいただきました皆さんも

ぜひ一度、スティーヴ・ガッドが参加している作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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