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今回は
オヤジのカセットテープ・メモリーズの特別編
80年代当時 レコードプレーヤーも無く
中学入学のお祝いの定番で
親に買ってもらった
デカラジカセで音楽聴くために
少ないお小遣いから
お金を少しづつ貯めて購入した
3,000円くらいのカセットテープ盤のなかで
(通称:「ミュージックテープ」)
オヤジ(Robert)の
ミュージックテープコレクションより
家でも
ドライブでも
大変お世話になった
ヴァン・ヘイレン
の作品をピックアップ。
この記事では以下の内容をご紹介。
ポイント
本記事の信憑性
CD800枚以上コレクション
音楽大好きサラリーマン オヤジの
備忘録的内容になっております。
この記事を読んで
昔のヴァン・ヘイレンの音楽も聴いてみようかな?
と思ってくれたらオヤジ(Robert)幸いです。
1. デイヴィッド・リー・ロス派 VS サミー・ヘイガー 派 David Lee Roth vs Sammy Hagar
先日、2020年10月6日
65歳という年齢で亡くなった
偉大なギタリスト
エディ ヴァン ヘイレン
率いる
ヴァン・ヘイレン
という
これまた
偉大なロックグループ
について追悼の意味も込めまして
今回pick upさせて頂きました。
ヴァン・ヘイレンのヒット曲
については
こちらのサイトなど
ヴァン・ヘイレンのおすすめ名曲ランキング10選!代表曲・人気曲を紹介!
沢山のサイトで紹介されていますように
80年代を中心に創作されたもの
をはじめ
バラエティにとんでいて
しかもカッコイイ曲を
沢山世に出しており
ロックという音楽
を
メジャージャンルに押し上げた存在
といっても過言ではない
足跡がありますが
この偉大なバンドも
紆余曲折あるなか
ボーカリストがWebの情報だけでも
・デイヴィッド・リー・ロス
・サミー・ヘイガー
・ゲイリー・シェローン
と歴代3人もおります。
ただ、バンドのヒット曲などの数からしても
・デイヴィッド・リー・ロス
・サミー・ヘイガー
の
二人の存在&活動の印象が大きく
二人の影響により
このバンドの音楽を聴くときの
個々の好みも変ってくるのでは?
と思われます。
オヤジ(Robert)的には
好みに関して
今ではそんなに差が無い感じ
ですが
やはり偉大なアルバム
「1984 / ヴァン・ヘイレン 」
(1984 / ヴァン・ヘイレン :クリックするとAmazon商品ページ)
の影響で
80年代当時は断然
「デイヴィッド・リー・ロス派」
でしたので
デイヴィッド・リー・ロス ⇒ サミー・ヘイガー
の交代は
かなり衝撃的NEWS
でした。
デイヴィッド・リー・ロス
について個人的に素晴らしい
と思っているところは
やはり一般的に言われておりますように
ボーカルの表現・ステージなどでの動き全般に関する
天才的なパフォーマンス
でしょうか。
そんなデイヴィッド・リー・ロスに比べると
カッコは派手なのに地味な印象
があった
サミー・ヘイガー
なのですが
自身が歳を重ねてから
彼の良さがやっと分かってきた
という感じです。
過去何度も
すり切れるほど聴いた
この偉大な作品の
ミュージックテープも
これまで紹介してきた作品とともに
無事に保管されており
紙ジャケはヨレヨレですが
テープ自体は健在でしたので
オヤジ(Robert)的には
ホッとしましたが
・・・淋しさも当然あります。
2. カセットテープ情報 「1984 / ヴァン・ヘイレン」 「1984 / Van Halen」
・タイトル:1984
・発売日:不明
・フォーマット: カセットテープ
・レーベル : ワーナーパイオニア株式会社
2.1. 曲目リスト
●SIDE1
1. 1984
2. ジャンプ
3. パナマ
4. トップ・ジミー
5. ドロップ・デッド・レッグス
●SIDE2
1. ホット・フォー・ティーチャー
2. ウェイト
3. ガール・ゴーン・バッド
4. ハウス・オブ・ペイン
全9曲
出典:Spotify https://www.spotify.com/jp/

本作をフルで何度も聴いてみて
改めて
色あせない
一生聴ける作品
だと思いましたね。
また、今回のWeb調査での
新たな発見のひとつは
本作の
SIDEB-2 ウェイト
に大好きなAORの
マイケル・マクドナルド
が参加していたことでしょうか。
当時
ドゥービー・ブラザーズ活動停止
により
ソロ活動で名をあげていた
マイケル・マクドナルドの偉大さ
がここでも伺えます。
そんな話題や
時代の影響か
大胆にシンセをとりいれたり
彼らにとっては
ある意味の実験的な作品
でもあったかもしれませんね。
2.2. おすすめの曲は SIDEA-2、SIDEA-3、SIDEA-4 Recommended songs are SIDEA-2、SIDEA-3、SIDEA-4

- SIDEA-2. ジャンプ:この曲単体ではなく、これまで常にアルバムとしてSIDEA-1 1984とセット聴いていたことを改めて認識。シンセの入り方~途中のギターソロ ~デイヴィッド・リー・ロスのパフォーマンスがMVと一緒に届けられたこの作品をオンタイムで体感できた、当時高校生だったオヤジ(Robert)は幸せ者です。
- SIDEA-3. パナマ:アルバムの中でのジャンプからの流れがあったからこそ、さらに加速する感じが味わえる作品。途中のエンジン音など含めドライブ中スピード上げたい時?にバッチリな1曲。
- SIDEA-4. トップ・ジミー:これまたアルバムの中での1曲,2曲目からの流れがあったから、ひきたつ作品。曲のオープニンを含めた多彩なエディのテクニックと曲のspeedが絶妙に一体となって突き進むドライブ感。しかし、いまだにこの歌詞たちの意味が理解不能なのです。
3. ヴァン・ヘイレンのおすすめCDについて About Van Halen's recommended CD
「1984」以外で
ヴァン・ヘイレンのおすすめCD
は以下になります。
3.1. 『炎の導火線』
(『炎の導火線』 / Van Halen :クリックするとAmazon商品ページ)

ほぼ全曲
エディ のカッコイイギターフレーズ
でリードする曲で構成された
ギターがロックの核であることを感じる作品。
エディ自体がバンド名に
自分の名前を出している責任感
というか
使命みないなものも感じます。
最近
リマスター盤をレンタルで聴きました
が
音のクリアさや広がりが段違いに上がって
感動しました。
これは必聴です!!
本作の中でも
エディの曲としても代表的なギターソロ
"Eruption"
晩年のプレイでも
パワーが全然衰えてません。
3.2. 『5150』
(5150 / Van Halen :クリックするとAmazon商品ページ)

本作は
『1984』の2年後の
1986年に発売された作品で
オヤジ(Robert)的にはまだ
ボーカルの
デイヴィッド・リー・ロスの脱退ロス
から立ち直れてない時に発売されたので
当時はほぼ聴いてない作品です。
でもこの曲は
カッコイなあ・・・
と思いながら横目でMV見てましたが

シンセの感じが
当時の80年代の雰囲気がバッチリ出ていて
曲の途中までの展開が
似ている他のバンドの曲か?
なんて個人的には物足りない印象がありましたが
ちゃんと後半に
ギターソロでエディが登場するあたり
ニクイ構成
です。
この曲の次に登場するアルバムタイトル曲でもある
"5150"
や
4曲目の"Dreams"
など
個人的に好みの曲です。
3.3. 『バランス』
(Balance / Van Halen:クリックするとAmazon商品ページ)

お経のような音を使用してますが
当初 東洋の文化へのご興味から
とも勝手に推測しておりましたが
今回
エディのお母さんが
アジア系の国籍のかた
という事を知ってから
ご自分のルーツへの探求
などの意味合いもあったのでしょうか?
彼(エディ)にさらに親近感を持ちました。
本作はやはり
この
シングルカットされたカッコイイ曲
の存在が大きいです。

完全に心をつかまれ
エディのギターの音も
何となくですが
これまでで一番カッコ良く感じたせいもあり
本作のLIVEツアーで来日した際
初の生LIVEに行きました。
もうヨレヨレでシワシワのTシャツですが
このTシャツみるたびに
浮かんでくる想い出もあり
・・・
大事に保管しておきたいと思います。
7曲目の ノット・イナフ には
ボク(Robert)の大好きなバンド
TOTOのギタリスト
スティーヴ・ルカサー
が バッキング・ボーカルで参加
しているのも
本作のポイント高いですが
本作のギターのフレーズや
ギターの音が
ルカサーのそれとも
ダブル印象の部分もあり
二人の関係
に関しても
興味がありますね。[/st-kaiwa1]
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4. 初めて知る”エディ ヴァン ヘイレン”について About "Eddie Van Halen" for the first time
エディの訃報後
この記事をupするにあたり
改めてエディに関する情報を
Web上でイロイロと探してみましたが
そのなかでも衝撃的だったのが
この記事でしょうか。
THE UNTOLD TRUTH OF EDDIE VAN HALEN
出典:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)エディ・ヴァン・ヘイレンの秘められた真実

"Eddie said, 'I want to join KISS. I don't want to fight anymore with Roth,'" Simmons told Guitar World (via Rolling Stone).
引用:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)「エディは 『KISSに参加したい。ロスとはもう戦いたくない』と言った」とシモンズはギターワールドに語った(ローリングストーン にて)。

当時は、相当もめてたみたいですね。
"I said to myself, 'Who is going to know that I played on this kid's record, right? Nobody's going to find out.'"
引用:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)「私は自分自身に言いました。 『私がこの子供のレコードで演奏したことを誰が知るだろうか?誰も知るつもりはない。』」

へのギターソロの提供について
当時このようにコメントしていたということですが
ただの冗談だったのか?
やはり少し変わったお考えをお持ちのかた
だったのでしょうか?
まあ謎ということでイイでしょ。
Another musician Eddie Van Halen purportedly heavily pursued: soulful pop crooner Daryl Hall of the mega-successful Hall & Oates.
引用:GRUNGE https://www.grunge.com/257735/the-untold-truth-of-eddie-van-halen/
(和訳)別のミュージシャン、エディ・ヴァン・ヘイレンは、大成功を収めたホール&オーツのソウルフルなポップ・クルーナー、ダリル・ホールを強く追求したとされています。

グループを離れたあとの
ボーカリストの候補
に
ダリル・ホール
があがっていた
というのは驚きでした。
Web上でのエディネタでは
Youtubeで
大阪にいらっしゃる
「寝屋川のヴァン・ヘイレン」
と呼ばれている
お好み焼き屋のオッチャンの存在
を知ったり

さまざまな著名人の方々が
彼(エディ)の死を惜しむコメントや
記事を出されていて
今回
彼(エディ)の存在の大きさを
改めて感じましたが
この
超有名MV
で登場する
いつも笑顔で
さりげなく
凄いテクを披露していたお姿を
最後にもう一度
記憶にやきつけいたいと思います。
Van Halen - Jump (Official Music Video)
この記事を読んでいただきました皆さんも
ぜひ一度 ヴァン・ヘイレンの作品
を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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