今回は
前回の記事
PCによる 簡単ハイレゾ 体験を実現するためのスタートアップ_ポイント(前編)
の続きの内容
になります。
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過去の記事PCによる 簡単ハイレゾ 体験を実現するためのスタートアップ_ポイント(前編)
Photo by KOBU Agency on Unsplash ハイレゾって何か難しそう。マサマサ PCを利用した ハイレゾ体験 は 少しだけ費用もかかりますが 実は 意外と簡単に実現できます。 & ...
続きを見る

今回は
ハイレゾ体験
のなかでも
オヤジ(Rober)が
一番 音に影響する
と考える
・ポタアン
・スピーカー
・ハイレゾソースの再生ソフト
の
選定POINT
などに加えて
今回も
システムの試聴用に購入
した
おすすめのハイレゾソース
などご紹介します。

ポイント
ハイレゾ体験を楽しむための具体的なステップ(後編)
想定外の実力だった kenwood製スピーカー(LS-VH7)
オヤジのおすすめハイレゾソース(part2) 「Come Away With Me / Norah Jones」
KENWOOD スピーカー対決「LS-VH7 VS LS-K901-M」
ハイレゾソースの再生ソフトを再検討

本記事の信憑性
CD800枚以上コレクション
音楽大好き
技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)の
備忘録的内容になっております。
この記事を読んで
ハイレゾ体験やってみようかな?
と思ってくれたら
オヤジ(Robert)幸いです。
▼ 提供:株式会社BuySell Technologies ▼
ハイレゾ体験を楽しむための具体的なステップ(後編) Specific steps to enjoy high resolution experience(part2)

ハイレゾ体験を楽しむための
具体的なステップ
も
いよいよ後編ということで
ここからは
導入が必要な機器についての内容
になります。
(Step3)ポータブルヘッドホンアンプ導入 (Step3) Introduction of portable headphone amplifier
オヤジ(Robert)の
現状の音楽鑑賞環境で
大きな課題となってる
アナログ信号の質の改善
のために
PCのUSB端子から出てくる
デジタル信号をダイレクトに活用
するため
低予算で購入出来るポタアンの導入
を
検討することにしました。

ポタアン
とは
『ポータブルヘッドホンアンプ
(PortableHeadPhoneAmp)』
を略したもので
詳細は、以下の記事が参考になります。
ポタアンを選ぶ際のポイント
ポタアンを選ぶ際のポイント
としては
ハイレゾソースを再生
するために
最大「24bit/96kHz」
の音楽ソース再生
(もちろんその上のクラスの192kHzでもOK)
に対応していること
が必要となります。
Creative Sound Blaster E5の仕様について
今回は
Wifiでも接続
できる
Creative Sound Blaster E5
(ヤフオクで11,000円くらいで落札)
を選定しました。
また
「Creative Sound Blaster E5」
は
下記製品仕様
より
この値段にしては
ほぼ理想的な内容
です。
特に
本機には
「ダイレクトモード」
を搭載しているところが
音的には
ロスレス
となり
音の分離が素晴らしい
より細かな表現が楽しめる
という点で
大正解でした。
Creative Sound Blaster E5
ハイレゾ対応 iPhone/iPad対応 USB DAC
ポータブル ヘッドホンアンプ Bluetooth付き SB-E-5Sound Blaster E5は、DAC(デジタルアナログコンバーター)にS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、
ADC(アナログデジタルコンバーター)にS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、
ヘッドホンアンプにはTexas Instruments TPA6120A2など、こだわりの高音質コンポーネントを採用
最大24bit/192kHzハイレゾリューションオーディオ再生を実現
パソコン接続時にはオーディオプロセッサーをバイパスしDACへ直接出力を行う
「ダイレクトモード」も搭載、
本製品はiPhoneやiPad、Androidデバイスなどとの接続に、NFC対応Bluetoothを搭載(引用:Amazone 商品ページ説明より)
本製品は
Bluetoothを搭載
しているので
スマホやipadなどとの接続
も楽々です。
「Creative Sound Blaster E5」とPCの接続について
「Creative Sound Blaster E5」とPCとの接続
は
PCの USB出力
と
ポタアンのデジタル入力
を
ポタアン付属?
の
変換ケーブル
で接続します。
ちなみに
ポタアンに装備されているヘッドホン端子
に
ヘッドホンのプラグを接続
すると
この時点で
ハイレゾソース
が
楽しめるようになります。

ハイレゾヘッドホン
については
とりあげてませんが
以下の記事
が
比較的あたらしめで
種類も沢山けいさいされている
ので
参考になると思います。
【2021】ハイレゾ対応ヘッドホンのおすすめ9選。高音質でコスパ最強の一台とは
出典:Smartlog URL:https://smartlog.jp/140390
(Step4)スピーカーの変更 Change speaker
ここからは
スピーカーで音を聴く
段階の説明になります。
(Step3)
でご紹介しました
ポタアンの光出力
を
このような
光デジタルケーブル
で
AVアンプの
デジタル入力端子に接続
すると
音楽が聴けるようになります。
(Bose パソコン用スピーカー Companion 2 series II )
スピーカーから「パラパラ」ノイズ出現!
早速
その音を聴いてみることに
しましたが
・・・
スピーカーの音が大きくしてみる
と
「パラパラ・・・」
という
ノイズが出てくる
現象が確認されました。
現状のスピーカーでは再生帯域が限界か!?
ノイズが出てくる理由
としては
この小さいスピーカ
では
ハイレズソースの再生帯域
(特に高域)
を表現しきれてない
可能性が大きいです。
そのために
音が歪んでしまい
”音がわれ気味状態”
にあるとと思われます。
▼ 提供:株式会社BuySell Technologies ▼
想定外の音質だった kenwood製スピーカー(LS-VH7) The sound quality was unexpected kenwood speaker (LS-VH7)
そこで
スピーカー
を
たまたまですが
普段、家で映画など観る時のモニター用
として使用している
kenwood製のスピーカー(LS-VH7)
に変えてみて
再度試聴してみたところ
・・・
その結果
・ホワイトノイズの激減
・きれいな音の分離
・ボーカルがど真ん中に定位
・さらにこれまで聴こえない音の出現!
*kenwood製スピーカー( LS-VH7)接続時の画像
の
驚きの大成果がありました。
正直
これは
想定外の音質
でしした。
「LS-VH7」
は
web上でも
結構評価されいるんですよね。
これ以上の音必要? 伝説のハイコスパSP「KENWOOD LS-VH7」とAudirvanaで聴くOlasonic『NANOCOMPO NANO-UA1』モニターレビュー #2
手元にありながら
このスピーカーの実力
に
気が付いてなかった
己の未熟さに
少々落胆(悲)。
ハイレゾ対応のスピーカー「LS-K901-M」を購入!
ただ
「 LS-VH7」
は
20年くらい前の製品
ですので
とりあえず
今回は
ハイレゾ体験のスタートアップ
ということで
中古で10,000円前後の製品
をターゲットに
ヤフオクにて
以下の製品を落札!
LS-K901-M
【製品仕様】
・形式:2ウェイ2スピーカー/バスレフ型
・再生周波数帯域:40Hz~100kHz
今どきは
10,000円くらい
で
ハイレゾ対応スピーカー
が簡単に手に入るんですね。
良い時代になりました♪
「LS-K901-M」
を
AVアンプに接続
して
視聴してみた感想
に関しては
このあとの項で報告しております。
*kenwood製スピーカー( LS-K901-M)接続時の画像
とりああえす
ハイレゾ体験を楽しむための具体的なステップ
は
これにて終了!
です。
(お疲れさまでした!)
オヤジのおすすめハイレゾソース(part2)「Come Away With Me / Norah Jones」 Oyaji's recommended high resolution sauce (part2)「Come Away With Me / Norah Jones」
試聴用のハイレゾソース
として
既に持っているCDをリッピングした音
との比較も兼ねて
「Come Away With Me / Norah Jones」
を購入してみました。
作品情報 (参照:amazon CD/ e-onkyo music - ハイレゾ音源配信サイト) Come Away With Me / Norah Jones
*(COME AWAY WITH ME CD, インポート / ノラ・ジョーンズ :クリックするとAmazon商品ページ)
◆CD情報
・タイトル:COME AWAY WITH ME CD, インポート
・発売日:2007/1/15
・フォーマット:CD, インポート
・レーベル:BLUEN
◆FLAC情報
・file掲載page:https://www.e-onkyo.com/music/album/uml30151/
・タイトル:Come Away With Me
・発売日:2016/10/7
・フォーマット: flac 192kHz/24bit
・レーベル :CM BLUE NOTE (A92)
曲目リスト
1. Overture
2. Yesterday Once More
3. Hurting Each Other
4. I Need To Be In Love
5. For All We Know
6. Touch Me When We’re Dancing
7. I Believe You
8. I Just Fall In Love Again
9. Merry Christmas, Darling
10. Baby It’s You
11. (They Long To Be) Close To You
12. Superstar
13. Rainy Days And Mondays
14. This Masquerade
15. Ticket To Ride
16. Goodbye To Love
17. Top Of The World
18. We’ve Only Just Begun
19. Please Mr. Postman
全14曲
出典:Spotify https://www.spotify.com/jp/
この作品は
歌や演奏の素晴らしさ
はもとより
聴いていて
不思議な安心感がある作品
です。
ノラ・ジョンズのボーカル
しかり
シンプルな編成のバンド
による
オーガニックな音
も
ハイレゾ
になると
より生々しさが引き立って
心に響く
感じです。
日曜の17:00くらいに
翌日からの仕事が頭をよぎり
気分が下がり気味になる
ところの
「サザエさん症候群」対策
としても
もちろん
音楽としても
オススメのハイレゾソース
です。

CD盤での購入との比較
で迷われているようでしたら
まずは
ご自分の音楽鑑賞環境で
以下のサイトで
ハイレゾ音源(FLAC)を試聴
されてみるのが
良いかと思います。
▼ 提供:株式会社レコチョク ▼
KENWOOD スピーカー対決「LS-VH7 VS LS-K901-M」 KENWOOD Speaker Showdown "LS-VH7 VS LS-K901-M"
ここで
番外編として
たまたま自宅にあった
ミニコンポのスピーカー
「LS-VH7」
と
今回購入した
ハイレゾスピーカー
「LS-K901-M」
による
KENWOOD スピーカー対決
「LS-VH7 VS LS-K901-M」
を実施してみましたので
以下に報告します。
使用する音楽ソースは
先ほどご紹介しました
「Come Away With Me / Norah Jones」
の
ハイレゾソース(FLAC)
を使用しました。
音の印象の違いについて
スピーカーによる音の印象の違い
*kenwood製スピーカー(LS-VH7)接続時の画像
としては
◎LS-VH7
・歯切れが良い感じの音
・ギターなど中域の音が 少々きつめに出る印象
◎LS-K901-M
・全体的にマイルドな感じの音
・繊細な音や余韻がより分かりやすくなった印象
という感じです。
ここは
好みが分かれるところ
だと思いますが
オヤジ(Robert)的には
繊細な音や余韻が楽しめる
「LS-K901-M」
が好みの音になります。
音の印象の違い以外について
スピーカーによる音の印象の違い以外
については
意外にも
特に大きな性能の差も感じず
「LS-VH7」
で
ハイレゾ音源聴いても
全然悪くない感じ
でした。
今回の体験
を通じて
ハイレゾスピーカー(LS-K901-M)
に変える試みのなかで
オヤジ(Robert)の中で
大きく変わったこと
として
*kenwood製スピーカー( LS-K901-M)接続時の画像
音を聴きながら
音のよいんや細かな音の変化
に
より耳がフォーカスしようと意識
するようになった
ということでしょうか。
オーデイオ機器は、耳に近いものから変えるべし
某音響メーカーの知人からの情報
では
オーデイオ機器
は
自分の耳に近いものから
良いものに変えていく
と
費用対効果が高く
その効果も分かりやすい
だそうな。
従って
とりあえず
耳に近い
ヘッドホンやスピーカー
を
ハイレゾ仕様にする
だけでも
ハイレゾソース
の
音の良さが分かるようになる
ということに
なりますね。
▼ 提供:株式会社レコチョク ▼
ハイレゾソースの再生ソフトを再検討▼(提供:「e-onkyo music」)▼
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