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プロレスFANではない輩も必見な家族の物語 映画『アイアンクロー』感想

UnsplashVinit Visputeが撮影した写真

ひと昔まえに、日本でも鉄の爪「アイアンクロー」が得意技でお馴染みだった、アメリカのプロレスラー”フリッツ・フォン・エリック”の家族に起こる実話にもとづいた苦難の物語

映画『アイアンクロー』の感想と、本作の関連情報についてのまとめの記事です。

Robert
以下、記事のポイントになります。
ところでRobertってなにもの
マサマサ

本記事の信憑性

Robert

・特に映画通でもなんでもない

・映画鑑賞暦40年以上!?

・CD1000枚以上コレクション

・音楽大好きの技術系サラリーマン

オヤジ(Robert)による既鑑賞作品に関する感想について備忘録もかねてご紹介!

この記事を読んで

映画『アイアンクロー』鑑賞してみようかな?

と思って頂ければオヤジ(Robert)幸せです。

(注意)

以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!

*本ページはプロモーションが含まれています。

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映画『アイアンクロー』に関する勝手な感想文

4/5(金)公開『アイアンクロー』60秒予告

 

プロレスFANでもあるオヤジ(Robert)が、本作「アイアンクロー」のcheckを逃すわけにはいきません!と意気込んで劇場に出向いたのですが・・・

プロレスFANのなかでは超有名といわれている、「アイアンクロー」で登場するエリック一族の悲劇の物語については、ほとんど記憶から消えていたエピソードでしたので、今回の鑑賞でオヤジ(Robert)のプロレス知識の薄さに、少々落胆がありました😩。

 

そんなプロレス知識が薄いオヤジ(Robert)でも

アイアンクロー」の物語は心を揺さぶられるシーンが多く、考えさせられるテーマも多かった感動の作品でしたので

まだ見てないかたには、是非鑑賞をお勧めします。

プロレスFANではない輩も必見な家族の物語

本作「アイアンクロー」は、主人公や主人公を取り巻く環境や人物のほとんどがプロレスに関連するものが多いため、プロレスFANでしか楽しめないような印象があり

また、物語の主人公でもあるフォン・エリック家を襲う悲劇的な内容が次々と登場するので、正直みていて辛い部分が多いです。

 

ただ、作品のテーマとして中心になるのが「家族」であり、主人公たちにとっても家族が一番の存在でもあることが丁寧に表現されているところや

その家族にふりかかる様々な苦難は、みる側の仮想現実時の備えでもあり、それらの苦難を乗り越える姿には勇気や感動をおぼえるものがあります。

従いまして、「アイアンクロー」はプロレスFANはもちろんですが、プロレスFANではない輩にも必見な家族の物語だと思います。

実は本作には事実と異なる部分があるようです

様々な伝記映画にはよくあることだと思いますが、本作の中でも事実と異なる内容が少々あるようです。

 

以下は、「アイアンクロー」の物語のなかで誤認識されているという8点の内容に関する解説動画になります。

8 Times Iron Claw Lied To Your Face

 

それらの誤認識の内容の中で、一番大きなインパクトがあったのはフォン・エリック一族に実在していた”クリス・フォン・エリック”が登場しなかったことでした。

この点については、ダーキン監督が「これ以上の悲劇は観客は耐えられないだろう」と判断しての対応のようですが

まあ、それだけ悲惨な出来事が次から次へと現実的にあったということも、非常に衝撃でした😦。

 

以下は、”クリス・フォン・エリック”が「アイアンクロー」に登場しなかった理由に関する解説動画になります。

The Real Reason Chris Von Erich Isn't In Iron Claw

 

また、当時フォン・エリック家に起きた事実だけを知りたいのであれば、以下の動画が完璧かと思います。

Faded Glory, The Von Erich Story (1999 documentary)

この動画は、ケビン・フォン・エリックがナレーターとして語っており、実際の当時のNEWSや貴重な映像などもある盛りだくさんの内容です。

オヤジ(Robert))的には、当時のプロレスの試合映像で登場したリック・フレアが、昔々TVで観たときの記憶そのものだったのがツボでした。

 

また、本作「アイアンクロー」をみる限り、作品のなかで起きる悲劇の元凶はアメリカ版星一徹的子育てを行っていたフリッツ・フォン・エリック氏にありそうな印象を持ちましたが

作品の製作にも協力していると思われるケビン・フォン・エリック氏のインタビュー記事のなかでは、(フリッツ・フォン・エリック氏について)「決して映画のそのままのイメージと思わないで」というコメントもありました。

あらためて、事実は事実として認識し、映画は映画の物語として楽しむ大人のスタンスが、観る側には必要ということですね。

フリッツ・フォン・エリックの記憶

オヤジ(Robert)はプロレスFANにて、後年はアントニオ猪木率いる新日本プロレスのほうが好みにはなったのですが

ほぼ半世紀前の幼少の頃に地方に在住している時に初めてTV放送をみて家族で楽しんだのは、ジャイアント馬場率いる全日本プロレスの試合でした。

ジャイアンと馬場が、アブドーラザブッチャー氏や先日の旭日双光章を受賞されたタイガー・ジェット・シン氏などの悪役と戦った試合は、流血なども伴うもので

今でも一部は記憶に強烈に残ってトラウマ的にもなってますが


UnsplashROCCO STOPPOLONIが撮影した写真

 

今回の作品に登場するフリッツ・フォン・エリック氏も、もちろん悪役レスラーとして記憶に残っております。

オヤジ(Robert)のフリッツ・フォン・エリック氏の印象としては、フィニッシュホールドとして、そのありあまる握力を武器にした必殺技のアイアンクローを有し

レスリングとしてもそこそこの実力派でもあり、悪役ではあったものの先ほどご紹介した凶器を使用したラフファイト中心の悪役レスラーたちとは少し違う印象でした。

UnsplashVinit Visputeが撮影した写真

ただ、その必殺技のアイアンクローをなんども繰り出すフリッツ・フォン・エリック氏のしつこさは、違う意味での恐怖を感じておりました。

 

そんな、フリッツ・フォン・エリック氏と日本が誇るプロレスラー 故ジャイアント馬場氏は多くの試合を行ってましたが、その試合映像はYouTube動画などで観ることができますので、以下にそのリンクをご紹介します。

 

フリッツ・フォン・エリック氏の気性の激しさなどが、これらの試合からも十分裏付けられる内容になっておりますし

映画『アイアンクロー』で、フリッツ・フォン・エリック氏を演じられていたフォルト・マッキャラニー氏が好演だったことも再認識できます。

フリッツ・フォン・エリックvs.ジャイアント馬場(NWA・1969年12月19日)

 

ジャイアント馬場vs.フリッツ・フォン・エリック(JWA・1966年12月3日)

 

ジャイアント馬場vs.フリッツ・フォン・エリック(JWA・1970年3月3日)

懐かしいプロレスラー”テリー・ゴディ

テリー・ゴディ プロレスラーの訃報

少しおはなしが脱線しますが・・・

本作のなかには、オヤジ(Robert)がオンタイムで試合をみていたレスラーが沢山登場しますが、そのなかで特筆したいプロレスラーがいます。

彼の名前はテリー・ゴディ

2001年に亡くなってしまったテリー・ゴディ氏は、「アイアンクロー」の中でも登場していた、プロレス界におけるフォン・エリックとフリーバードの抗争で、主人公であるフォン・エリックに敵対するチームであるフリーバードに所属しておりました。

 

このテリー・ゴディが、物語でも登場したエピソードでもある1984年2月10日に日本で死去されたデビッド・フォン・エリックと対戦した貴重な映像がupされておりましたので、以下にご紹介します。

David Von Erich vs. Terry Gordy. WCCW, February 1984.

 

テリー・ゴディ氏は、必殺技にパワーボムがあり「人間魚雷」というの愛称の実力派レスラーでしたが

「アイアンクロー」の中でも、トレードマークの少し長めのカーリーヘアーにぽっちゃり体形が再現されておりました。

【第4弾】殺人魚雷コンビ必殺技全集 ~曲:I Love It Loud~

テリー・ゴディ氏は、スティーブ・ウィリアムス氏と”殺人魚雷コンビ”と呼ばれる、当時最強とも言われていたコンビを結成して、日本人レスラーではとうてい勝てない印象をもつほどの強さを誇っておりました。

 

その最強コンビに戦いを挑む、晩年のジャイアント馬場の映像が以下になりますが

ピークを過ぎても、なお戦いに挑むジャイアント馬場の雄姿に

これは・・・プロレスFANでなくても泣ける😢でしょう。

馬場、鶴田 vs ゴディ、ウィリアムス

 

オヤジ(Robert)的には、強すぎた”殺人魚雷コンビ”よりも不沈艦の愛称をもつスタン・ハンセン氏と組んだ”ハンセン・ゴディ”チームのほうが好みでしたので

以下の試合などはオンタイムでTV観戦しましたが、その時のワクワクが今でも記憶に残ってます。

【ハンセンvsブロディ】禁断の対決ついに実現!’87世界最強タッグ決定リーク戦…ブロディが強烈ダイナマイトキック!ハンセンもバックド

 

【プロレス】1987 11 22 ハンセン・ゴディ vs ブロディ・スヌーカ 全日 世界最強タッグ 不沈艦・超獣、日本初対決

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A24のおすすめ映画5選のVOD配信状況

A24のおすすめ映画のVOD配信状況教えて!
マサマサ

 

今回鑑賞した「アイアンクロー」をはじめ、最近鑑賞した「パスト ライブス/再会」や、昨年度第95回アカデミー賞で作品賞をはじめ最多7部門に輝いた「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」などの作品は、アメリカの映画制作・配給会社でもある「A24」(エー・トゥエンティーフォー)による作品です。

そこで今回は、いま非常に勢いを感じる会社「A24」がこれまで配給した作品のなかで

オヤジ(Robert)が勝手に選んだ5作品のVOD配信状況について、以下にまとめてみました。

U-NEXT Amazon
Prime Video
Netflix  music.jp Hulu

Netflix
■ 月額利用料金(税込) (円)  2,189 600   (*1) 1,490 (*2) 1,100 1,026
■ 月付与ポイント(円/ポイント) 1200 -- -- 1600 --
■ 無料お試し期間 31日 30日 なし 30日 なし
「ミナリ」(2021年)      0円 0円 不明   440円 --
「アフター・ヤン」(2022年)  0円 100円 不明   440円  --
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2023年)     399円 0円 不明   550円    0円
「aftersun/アフターサン」(2023年)          399円 400円 不明   550円    550円
「パスト ライブス/再会」(2024年)         -- -- 不明      --          --

(備考)

・本内容は2024/5/5現在の情報

・表示金額はレンタル代金(税込)  *point:(円)と同じ

・「--」は取扱無し

・( )内は劇場公開年

・Disney+などによる併用は除外しております

・(*1):Amazonプライムは月間プラン500円(税込)選択時

・(*2):Netflixは「スタンダードプラン」選択時

 

▼ 提供: 株式会社エムティーアイ ▼

music.jp

 

ミナリ』(2021年)

見どころ

第36回サンダンス映画祭グランプリ&観客賞をはじめ、各国で映画賞を受賞した感動ドラマ。

アメリカにやってきた韓国系移民家族が直面する困難、そして明日への希望を描く。

引用:U-NEXT              URL:https://video.unext.jp/

 

アフター・ヤン』(2022年)

見どころ

気鋭の映画会社・A24と、小津安二郎を敬愛する映像作家・コゴナダのタッグによる感動作。

共に生きるロボットと人間の在りようを通して、人間とは何かを問いかけている。

引用:U-NEXT              URL:https://video.unext.jp/

 

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023年)

見どころ

第95回アカデミー賞作品賞ほか7部門に輝いたアクションエンターテイメント。

マルチバースとカンフーが融合したカオスな世界観で繰り広げられる異色の感動作だ。

引用:U-NEXT              URL:https://video.unext.jp/

関連記事“最先端のカオス”に置き去りにされた 映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』感想

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aftersun/アフターサン』(2023年)

見どころ

若くして娘を持つ父親を演じたポール・メスカルの繊細な演技が印象的。

ミニマリスティックな演出が深い余韻をもたらす、大切な人とのいとおしい記憶の物語。製作はA24。

引用:U-NEXT              URL:https://video.unext.jp/

 

パスト ライブス/再会』(2024年)

見どころ

工事中

 

 

今回選んだ作品は、強烈なメッセーがこめられているというよりは、結果的に主に家族や恋人など身近な人の存在や普遍的なテーマを描いた作品が多くなってしまいましたが

これからの作品から、A24の作品にはある程度傾向的なものがありそうな印象も持ちました。

それは、みる側に答えを押し付けるというよりは、どう感じるか?は完全に観る側に委ねている感じでもあり、ストーリーとしては味わい深い内容なのですが、作品を通じて語られるメッセージとしては弱い感じになるでしょうか。

 

まあ、逆に言うといろいろな人が作品に対していろいろな意見をもち、語れる作品たちでもあり、そこに面白さが生まれてくるのかもしれません。

これからもA24の作品には注目していきたいと思います。

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▼ 株式会社U-NEXT ▼

『アイアンクロー』に関する勝手なエバリュエーション

本作品に関する"オヤジ(Robert)の勝手なクライテリア"

【オヤジ(Robert)の勝手なクライテリア】はこちらのページに掲載

によるエバリュエーションは

"A”

  • A : また是非みたい作品
    (個人的な理由(前回鑑賞時にあまり理解できてない/前回鑑賞時に途中寝てしまった/ しばらく見てなかったから) 含む)

となります。

理由としましては

シンプルに

Robert
また観たい作品

だからです。

物語の内容は、確かに辛いものがありますが

プロレスを中心としたその当時の懐かしい雰囲気を楽しむことも出来ますし、これから自身に困難が起こる際にも力がもらえそうな感じがする作品でもあります。

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『アイアンクロー』に関するパンフレットの記憶

今回の作品のパンフレットは、読み応えたっぷりの充実した内容でした。

まずは、タレントの水道橋博士によるご自分がお持ちのネタ含めて、また違った切口からの本作に関するReview記事は新鮮でもあり、新たな発見が多い内容でした。

また、現役プロレスラー・映像作家の今成氏による、よりプロレスの現場に近い視点からのCOLUMMも興味深く

プロレスライターの新井氏による、本作の解説記事に加えて、映画ライター高橋氏による、監督のこれまでの作品からの分析や、本作のテーマや印象的なシーンについての解説なども本作の理解が進むものでした。

 

それに加えて、PRODUCTION NOTEのコーナーでは、エリック一族のエピソードへの様々なリサーチからの分析や、撮影のために行われたられた俳優陣のトレーニングのエピソードなど興味が尽きないものばかり。

あとは、DIRECTOR'S STATEMENTのコーナーの記事もそうでしたが、ダーキン監督のプロレス愛が非常に伝わってきて、オヤジ(Robert)も改めてこれまでプロレスを楽しめて良かったと思える内容でした。

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▼ Amazone.co.jp ▼

まとめ

今回は、映画『アイアンクロー』に関する内容として

・映画『アイアンクロー』に関する勝手な感想文

・懐かしいプロレスラー”テリー・ゴディ

・A24のおすすめ映画5選のVOD配信状況

などご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

この記事を読んで頂きましたみなさんも

映画『アイアンクロー』

是非、ご鑑賞してみてはいかがでしょうか?

(参考)記事で紹介しました動画配信(VOD)サービスリスト

        • U-NEXT  ※31日間無料体験あり
        • Amazon Prime Video  ※ 30日間無料体験あり
        • Netflix  ※いまのところ無料体験なし
        • music.jp  ※30日間無料体験あり
        • Hulu   ※いまのところ無料体験なし

      (2024/5/5現在の情報)

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