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矢沢永吉(通称:永ちゃん)により1984年にリリースされた80年代の完全無欠のBEST盤
「THE BORDER 」の感想と関連情報についてのまとめです。

ポイント
80年代の矢沢永吉メモリーズ
カセットテープ情報「THE BORDER / 矢沢永吉」と 感想&おすすめ曲
”永ちゃん”のおすすめ盤について
最近の”永ちゃん”の活動について

本記事の信憑性

・CD1000枚以上コレクション
・英ちゃん大好き
・音楽大好き技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)の備忘録的内容になっております。
この記事を読んで"永ちゃん”の音楽聴いてみようかな?
と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸せです。
*本ページはプロモーションが含まれています。
▼提供:株式会社 WOWOWコミュニケーションズ▼
80年代の矢沢永吉メモリーズ Eikichi Yazawa Memories of the 80's
矢沢永吉(通称:永ちゃん)の音楽との出会いは(毎度、昔話で恐縮です)・・・以下のVでも登場する
【EY TV】2021年スタート!矢沢永吉「止まらないHa~Ha」「A DAY」「黒く塗りつぶせ」「時間よ止まれ」「恋の列車はリバプール発」
(今聴いても良い曲です)
「時間よ止まれ」という曲が、70~80年代当時にて歌番組でランクインしていて
さらに、その曲がTVのCMソングとして頻繁に耳にしていたときくらいからでしょうか
それ以前の、キャロルでの活動や、さまざまな物議をもたらした”永ちゃん”の伝説は
当時の平和ボケしていたオヤジ(Robert)は、残念ながらほぼ認知しておりませんでした。
その後、高校生だったオヤジ(Robert)は、同時期にリリースされたPM9
という”永ちゃん"のアルバムの、その楽曲の素晴らしさに完全にハマってしまったのですが
”永ちゃん"の80年代の音楽はこのアルバムをはじめ、前回のタカナカ”の音楽の世界と同様に夏の海
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を連想させるものが多く
”永ちゃん”の音楽と海がセットで、今でもオヤジ(Robert)の脳の奥深くに記憶されてます。
▼ 提供:レコチョク ▼
カセットテープ情報 「THE BORDER / 矢沢永吉」とおすすめ曲
むかし むかしの80's当時、1984年に購入した”永ちゃん"のミュージックテープ
「THE BORDER / 矢沢永吉」の情報とおすすめ曲についてご紹介します。
カセットテープ情報 THE BORDER / 矢沢永吉
・タイトル:THE BORDER
・発売日:不明
・フォーマット: カセットテープ
・レーベル : ワーナー・パイオニア株式会社
曲目リスト
●SIDE1
1. ザ・ボーダー
2. ドント・カム・トゥ・クローズ
3. ラヴ・ザット・ワズ・ロスト
4. ロッキン・マイ・ハート
5. イッツ・ジャスト・ロックンロール
●SIDE2
1.ディス・イズ・ア・ソング・フォー・コカ・コーラ
2.イエス・マイ・ラヴ
3.ウィズアウト・ユー
4.ユー
5.ミスティ
6.ラスト・クリスマス・イヴ
全11曲
出典:Spotify https://www.spotify.com/jp/


かなりボロボロですが、中身はバリバリ現役です。
今回、記事をUPするうえで、改めて全曲聴きなおしましたが、矢沢 永吉の代表曲でもある
yes my love
you
をはじめとした
オヤジ(Robert)の大好きな、80年代の”永ちゃん”の楽曲が
全てはいっている完璧な作品であることが分かりました。
現在、発売されているCD盤は以下のようですが
これがリマスターされたら、間違いなくもう一度購入するでしょう。
おすすめの曲は、SIDE1-4、SIDE2-2、SIDE2-4、SIDE2-6


ポイントはこんな感じ。
- SIDE1-4. ロッキン・マイ・ハート : なかなかお目にかからないコーラスで斬新にはじまる展開の曲が、ギターとドラムでどんどんドライブされる感じ。海岸線のドライブにバッチリ合いますね。
- SIDE2-2. イエス・マイ・ラヴ:完全無欠の”永ちゃん"のバラード。オープニングのギターの爪弾きが波の音に聴こえるのはオヤジ(Robert)だけでしょうか?暑い夏の日の部活の帰りに飲んだコカコーラの味 想い出します。
- SIDE2-4. ユー:ノリとカッコ良いバックの演奏に”永ちゃん"が語るように入る日本語の歌詞が融合する、これぞオンリーワンの世界。
- SIDE2-6. ラスト・クリスマス・イヴ:その季節になると 年に一度はこの曲が聴きたくなります。いつもダイナミックな”永ちゃん”だからこんなシンプルな曲がさらに引き立ちますね。
このアルバムの
SIDE-1の曲の制作情報
をみてみると
作詞・作曲メンバーに
・Bobby Lakind
・Michael McDonald
・Paul Barrere
・John McFee
・Mark Jordan
と、オヤジ(Robert)の大好きなジャンル
AOR(アルバム・オリエンテッド・ロック)
を代表するミュージシャンたちが勢ぞろい。
常に一流を目指していた”永ちゃん”にとっての
80年代での答えは、AORの音楽だったかもしれませんね。
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”永ちゃん”のおすすめ盤について About Eikichi Yazawa's recommended works
”永ちゃん”のアルバムとしてのおすすめの作品は、以下になります。
P.M.9 / 矢沢永吉(1982)
(P.M.9 / 矢沢永吉 :クリックするとAmazon商品ページ)
本作は、


メロディアスな展開もありながら
ロックも力強くシャウト!
この非常に計算されたバランス。
本作のバックのミュージシャン情報でも
ドゥービー・ブラザーズやリトル・フィートの面々が参加したほか、TOTOのスティーヴ・ルカサーやジェフ・ポーカロらが新たに加わっている。
AOR的なサウンドになることは必須にて
この作品の完成度
聴いているときの安心感
その理由にて、納得の1枚です。
I am a Model / 矢沢永吉(1983)
(I am a Model / 矢沢永吉 :クリックするとAmazon商品ページ)
当時
オヤジ(Robert)が邦楽よりも
むしろ多く聴いていた洋楽の世界とも普通にわたりあう


”世界のヤザワ”ここにあり!の1枚。
MARIA / 矢沢永吉(1996)
(MARIA / 矢沢永吉 :クリックするとAmazon商品ページ)
これは、80年代の作品ではないのですが
ライヴハウスでの公開レコーディングという形で制作された本作。
このアルバムの制作プロセスに視聴者も巻き込む試みは


以上の作品は、CDの宅配レンタルサービスなどを利用しても楽しめます。
CDの宅配レンタルサービスを提供している各社の料金の比較情報や
おすすめの借り方などについては、以下の記事でご紹介しております。
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最近の”永ちゃん”の活動について
不定期ですが、最近の”永ちゃん”の活動について、以下にご紹介してます。
(2025/4 update)EIKICHI YAZAWA LIVE in TOKYO DOME「Do It!YAZAWA 2025」開催決定!!
矢沢永吉のソロデビュー50周年を記念して
国内最年長 東京ドーム公演2days(2025/11/8-11/9)
の開催が決定しました。
それに伴い、特設サイトも立ち上がっております。
EIKICHI YAZAWA LIVE in TOKYO DOME「Do It!YAZAWA 2025」
【特設サイト】
出典:矢沢永吉オフィシャルサイト
まとめ
今回は、1984年にリリースされた80年代矢沢永吉の完全無欠のBEST盤
「THE BORDER 」に関して
・80年代の矢沢永吉メモリーズ
・カセットテープ情報「THE BORDER / 矢沢永吉」と 感想&おすすめ曲
・”永ちゃん”のおすすめ盤について
・最近の”永ちゃん”の活動について
という内容でご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
永ちゃんは
70~80年代にご自分の音楽を追い求めるため単身でアメリカにわたり
現地の有名なミュージシャンたちと直接交渉しながらその礎をつみあげ
その後もLIVE活動を続け
日本初?のライヴハウスでの公開レコーディングにも挑戦し
今でも突っ走っているこんなカッコイイ70歳
他にいないですよね。
矢沢永吉「止まらないHa〜Ha」/ ROCK IN DOME 2015
この記事を読んでいただきました皆さんも
ぜひ一度”永ちゃん”の音楽を、楽しんでみてはいかがでしょうか。
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