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ジャケットの強烈なインパクトを体感する80年代ポップの名盤!「シーズ・ソー・アンユージュアル(She's So Unusual )/ シンディ・ローパー 」感想

UnsplashJan Ferchofが撮影した写真

今年(2025年)御年72歳を迎える予定も

いまだバリバリ現役でご活躍されている

アメリカ合衆国のシンガーソングライター

”シンディ・ローパー”により

 

1983年にリリースされた

そのジャケットから受ける強烈なインパクト

そのままが体感できる80年代のポップの名盤

「N.Y.ダンステリア / シンディ・ローパー」

(*現在の和文表題は)「シーズ・ソー・アンユージュアル」

の感想と関連情報についてのまとめです。

Robert
以下、記事のポイントになります。
ところでRobertってなにもの
マサマサ

本記事の信憑性

Robert

・CD1000枚以上コレクション

・AOR & シティポップ大好き

・音楽大好き技術系サラリーマン

オヤジ(Robert)の備忘録的内容になっております。

この記事を読んで

”シンディ・ローパー”の作品もういちど聴いてみようかな?

と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸せです。

*本ページはプロモーションが含まれています。

1. 80年代の名盤「シーズ・ソー・アンユージュアル(She's So Unusual) / シンディ・ローパー 」の情報と感想&おすすめ曲   80's masterpiece "She's So Unusual / Cyndi Lauper" information and impressions & recommended songs

80年代の名盤「シーズ・ソー・アンユージュアル / シンディ・ローパー」

に関する情報と感想

そして、おすすめ曲について以下にご紹介します。

1.1. カセットテープ情報 「N.Y.ダンステリア / シンディ・ローパー 」  Cassette tape information"She's So Unusual / Cyndi Lauper"

"N.Y.ダンステリア / シンディ・ローパー"

 

・タイトル:N.Y.ダンステリア
・発売日:1983年
・フォーマット: カセットテープ
・レーベル : CBS/SONY

曲目リスト   Track Listings

●SIDEA
1. マネー・チェンジズ・エブリシング(*マネー・チェンジズ・エヴリシング)
2. ハイ・スクールはダンステリア(*ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン)
3. ホエン・ユー・ワー・マイン
4. 過ぎ去りし想い(*タイム・アフター・タイム)

●SIDEB
1. 暗闇でShe Bop(*シー・バップ)
2. 魅惑のスルー・ザ・ナイト(*オール・スルー・ザ・ナイト)
3. ウィット二ス(*ウィットネス)
4. アイル・キス・ユー
5. ヒズ・ソー・アンユージュアル(*ヒーズ・ソー・アンユージュアル)
6. イェーYeahイェーYeah(*イェー、イェー)

全10曲

(参考):(*  )は、最新の和文の表現

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

1.2. 本作のタイトルと全体の印象について

本作の当時(1983年)カセットテープ購入時の邦題は、下記画像より

N.Y.ダンステリアという表現でしたが

 

どこかのタイミングで

現在販売されているCDなどは、本来のタイトル名の

シーズ・ソー・アンユージュアルに変更されたようです。

 

本作は、何といってもこのジャケットの色使いや表現

が、当時からもそうですが

今改めてみても非常にインパクトがあります。

 

作品内に収録されている曲も、バラエティーにとんでおり

正当なロックを彷彿させるナンバーから

 

シンセを中心に、いろんな音がにぎやかで飽きさせない感じ

の曲調のところに

シンディ・ローパーによる7色のボーカルの表情が絶妙にからんできたり

 

ラストの曲「イェー、イェー」では


UnsplashReno Laithienneが撮影した写真

おそらく、それまで登場しなかったサックスを

オープニングから大きめの音量で作用するなど

 

一見、ノリで製作されているようにも感じますが

改めて聴いてみると、1曲1曲が

かなりいろいろな試行錯誤や工夫が感じられる内容

になっているのが分かります。

Cyndi Lauper - She Bop (Official HD Video)

1.3. 気になる4曲目の「ウィット二ス」

本作「シーズ・ソー・アンユージュアル」の印象としては

SIDEAは、1曲目の「マネー・チェンジズ・エヴリシング」から

4曲目の「タイム・アフター・タイム」まで

ヒット曲も多く、一気に聴けるのですが

 

SIDEBは、ヒット曲も少なく、キーボードなどによる奇抜な音も多いので

ジックリ聴くというよりは

何となくノリで楽しむSIDEの印象がありましたが

そのなかで

SIDEBの4曲目の「ウィット二ス」というレゲエ調の曲が何となく気になりました。

 

ボーカルの表情も、どちらかというとコミカルな感じ

シンセを中心に、いろんな音が登場して飽きせない感じの曲ですが・・・

タイトルの単語「ウィット二ス」の意味が???

 

そこで、ライナーノーツの情報翻訳ソフトにて

その意味合いを比較してみると、微妙に違うため

web上での情報を探してみると、以下のサイトがありました。

Meaning of Witness by Cyndi Lauper (the story behind)

(和訳:シンディ・ローパーの「Witness」の意味(その裏話))

出典:letrasyacordesweb.com  URL:https://letrasyacordesweb.com/meaning-of-songs/35839/witness-cyndi-lauper

 

さらに、以下のYoutube channelもあり

Cyndi Lauper - The Story Behind "Witness"

 

上記情報から、「ウィット二ス」という歌の歌詞に関する概要を

Open AIで調査してみると

引用:【Open AIによる調査結果より】

「Witness」は、社会的な問題や個人的な葛藤に対する彼女の視点を反映しており

目撃者としてただ傍観するのではなく、行動を起こすことの重要性を訴えるメッセージが込められています。

彼女の言葉からは、音楽を通じて社会に影響を与えたいという情熱が感じられます。

という内容から

自分の無知というか、曲調など表面だけで判断して

この曲を聴いていたことが、少し恥ずかしくなりました。

 

ということで、今回記事を準備するプロセスで

本作については、歌詞に裏付けられた意味合い含めて

まだまだ理解が不足していること

が分かっただけでも、大きな収穫だったと感じます。

Cyndi Lauper - Witness (Official Audio)


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▼ 提供:TowerRecords ▼

1.4. 時が経ち、さらに魅力的な作品に

本作「シーズ・ソー・アンユージュアル」の発売当時の

シンディ・ローパー”のオヤジ(Robert)的な印象としては

 

勢いもあり、ボーカルも実力派に加えて

並外れた個性もお持ちなのですが

 

かなり変わった、というか、どちらかというと

軽い感じのアメリカの女性シンガーという印象でした。

UnsplashDrop the Label Movementが撮影した写真

 

ただし

その後のマスコミやwebなどを通じで得られる様々な情報

東日大震災での行動をはじめとした

UnsplashFrédéric LE MONNIERが撮影した写真

彼女の社会的活動への積極的な参加などから

彼女の活動の奥深さを知りました。

 

そして、先日の映画 『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング

の鑑賞により

 

本作「シーズ・ソー・アンユージュアル」を製作していた時代背景や

当時、彼女の並々ならぬスピリッツによりいろいろな試行錯誤や工夫

本作の中のいたるところにほどこされていることを知り

 

また、並行して作成していたMVなども

実母や知人のプロレスラーなどを登場させるなどのユーモラスも含めて

今改めていま聴いてみると、

さらに魅力的な作品として、聴こえてくるようになりました。

1.5.  おすすめの曲は SIDEA-1、SIDEA-2、SIDEA-4  Recommended songs are SIDEA-1、SIDEA-2、SIDEB-4

  • SIDEA-1. マネー・チェンジズ・エヴリシング:特徴的な音のキーボードのリードとパンチのきいてるドラムではじまる、オープニングにふさわしい1曲拝金主義をひにくった歌詞と「MONEY!」という雄たけびは、思い当たるところがあります。それは、もちろん師匠(浜田省吾)😎が1984年にリリースしたDOWN BY THE MAINSTREET』(ダウン・バイ・ザ・メインストリート)のアルバム1曲目の「MONEY」ですが、それと同じスピリットがリバイバルさせます。
  • SIDEA-2. ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン:「女性だって楽しみたいことがあるのよ!」と、当時男性社会でもある時代背景に対して彼女からの強烈なメッセージが込められている1曲。先日のBEST HIT USAの特集の解説や、映画『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』を観て理解が進み、改めて聴くと彼女のストレートな力強いメッセージが新鮮に聴こえてきます。
  • SIDEA-4. タイム・アフター・タイム:「何度も何度も」と繰り返しを意味するこのサビで登場する歌詞が、過去の記憶や切ない想い出をめぐり、寂しくもあるのですが、前向きに見つめている「静な世界」を見事に表現。各種著名アーティストにもカヴァーされる名曲です。

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Cyndi Lauper - Money Changes Everything (Live)

 

Cyndi Lauper - Girls Just Want To Have Fun (Official Video)

 

Cyndi Lauper - Time After Time (Official HD Video)

▼ 提供: ルフォア株式会社 ▼

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2. ハイレゾ盤「シーズ・ソー・アンユージュアル(She's So Unusual)」の感想

「シーズ・ソー・アンユージュアル / シンディ・ローパー」に関して

記事を作成するにあたり、毎度のお約束の表現になりますが・・・

Robert
改めて良い音で聴きたい!!

という想いがわいてきましたので

 

今回

「シーズ・ソー・アンユージュアル 」のハイレゾ盤(FLAC)

レコチョクにて購入してみました。

 

試聴した感想としては

 

SIDEAの1曲目、2曲目のところでは

全体的に音が多く、うるさい印象の曲のなかで

メインのvocalの表情や発音などの変化が、よりクリアに認識できて

(vocalが)定位して聴きとれるところや

 

左から聞こえてくるギターの細かい音の違いや

ギターのカッティングの変化なども

より楽しめるようになった印象です。

 

また、SIDEAの4曲目などでは

バックボーカルの表現について

メインと同様によりクリアに認識できる感じです。

 

それから、SIDEBの2曲目のオ―プニングに登場するキーボードの音

よりツブツブ感が増し

左右からいままで聞こえなかったマラカス?など

いろんな楽器の音が聞こえてきて、POPな感じが増大しました。

 

さらに、これまで購入してきたハイレゾ盤と同様に

ドラムの音

が、より締まって

SIDEAの1曲目やSIDEBの6曲目などは

ドラムの存在感が増した感じです。

 

ハイレゾ音源の購入・ダウンロードの方法については

以下の記事でご紹介しております。

記事の中では

・スマホでの具体的な画面における操作の方法

・スマホでハイレゾ音源を購入・ダウンロードする際の注意点

なども記載しておりますので、初心者の方にも簡単に操作できる内容になっております。

関連記事【初心者OK】iphoneでレコチョクからハイレゾ音源を購入&ダウンロードする方法

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3. 記事製作のトリガはTV番組『ベストヒット USA』の45周年記念イベント

 

今回の記事作製のきっかけは、上記ツイートにもありますように

毎週楽しみにしている番組『ベストヒット USA』45周年記念イベント

にオヤジ(Robert)が参加した際に

 

ゲストとして参加されていた、湯川さんによって紹介された

”シンディ・ローパー”に関する個人的なエピソードや

”シンディ・ローパー”MVに関する情報などが、懐かしくも印象的だったためでした。

 

イベントのレポートに関する詳細については、以下の記事で紹介しております。

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4. ”シンディ・ローパー” の印象的なMV5選

シンディ・ローパー”のMVについて、これまでご紹介してきたもの以外のもので

オヤジ(Robert)的な勝手なチョイスによる

シンディ・ローパー の個性的なパフォーマンスが楽しめる印象的なMV5選

について、以下にご紹介します。

Cyndi Lauper - The Goonies 'R' Good Enough

Cyndi Lauper - The Goonies 'R' Good Enough

Robert
大味な演技によるユーモラスなパフォーマンスは、今ではあまり見られない懐かしくも温かい雰囲気が感じられます。

Cyndi Lauper - True Colors (Official HD Video)

Cyndi Lauper - True Colors (Official HD Video)

Robert
この歌のなかで広がる精神世界が、彼女の独特で個性的な切り口のパフォーマンスによりやさしく表現されております。

Cyndi Lauper - Change Of Heart

Cyndi Lauper - Change Of Heart (Video)

Robert
屋外の公衆の広場で、曲調にのったアクティブな表現を中心に、これまた即興的で個性的なパフォーマンスをさく裂してます。

Cyndi Lauper - I Drove All Night

Cyndi Lauper - I Drove All Night (Video)

Robert
多少凝った表現の映像効果も登場しますが、シンプルな構成およびパフォーマンスがスピード感を演出している感じです。

U.S.A. For Africa - We Are the World

U.S.A. For Africa - We Are the World

Robert
現場でアドリブで表現されたというパフォーマンスは、見事にご自身の個性と盛り上がる感情が表現されております。

▼ 提供:株式会社レコチョク ▼

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5. "シンディ・ローパー"に関する最近の活動情報

"シンディ・ローパー"に関する最近の活動情報について、以下にご紹介します。

5.1. Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)、フェアウェル・ジャパン・ツアー開催

CYNDI LAUPER 2025/シンディ・ローパー - ウドー音楽事務所

出典:ウド―音楽事務所              URL:https://udo.jp/concert/CyndiLauper25

今年(2025年)、”シンディ・ローパー”にとって6年ぶり

通算15度目にして最後のジャパン・ツアーでもある

フェアウェル・ジャパン・ツアーが開催されております。

 

『日本のみなさんへ』 シンディ・ローパー

 

また、このツアーの開催を記念して

2大アンセム“Girls Just Want To Have Fun”“True Colors”

日本語字幕付きミュージック・ビデオが公開となっております。

シンディ・ローパー「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」(日本語字幕ver)

 

シンディ・ローパー「トゥルー・カラーズ」(日本語字幕ver)

 

5.2. 映画『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』公開

映画 『シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング』予告編

今回の2025年のジャパン・ツアーの<前夜祭>として

シンディ・ローパー”の人生とその時代を描いた

長編ドキュメンタリー映画シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング

が、4/11 (金) より、全国劇場にて1週間の期間限定にて上映されました。

 

オヤジ(Robert)も、先日劇場鑑賞してきましたが

新たな発見含めて、こちらも強烈なインパクトのある作品ですが

思わずグッとくる場面😪もあり、非常に楽しめました。

 

時期は不明ですが、プロレスネタなどもありあましたので

いつか😜本作の感想記事もup予定です。

 

Robert
また、劇場鑑賞出来なかった方に朗報です!

本作はAmazon prime video

および

WOWOWオンデマンドでも

視聴できるようです。

 

詳細は以下のURLにてご確認くださいませ。

Paramaunt+

シンディ・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング

出典:amazon          URL:https://amzn.to/4ip2gMB

 

▼提供:株式会社 WOWOWコミュニケーションズ▼

WOWOWオンデマンド

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6. 編集後記~オヤジのながいはなし   Editor's Note Long Story of Oyaji

今回は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター

シンディ・ローパー”が1983年にリリースしたアルバム

シーズ・ソー・アンユージュアル / シンディ・ローパー 」

という作品の感想を中心に

・80年代の名盤「シーズ・ソー・アンユージュアル / シンディ・ローパー 」の情報と感想&おすすめ曲

・ハイレゾ盤「シーズ・ソー・アンユージュアル / シンディ・ローパー 」の感想

・記事製作のトリガはTV番組『ベストヒット USA』の45周年記念イベント

・ ”シンディ・ローパー” の印象的なMV5選

・シンディ・ローパー に関する最近の活動情報

といった内容をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

今回のLiveが最後のジャパン・ツアーでもある”シンディ・ローパー”さん

 

これまで、本作「シーズ・ソー・アンユージュアル」はもちろんですが

様々な作品を通じて、彼女のパフォーマンスにより

より幅広い音楽の世界を楽しませて頂きましたが

 

実は、オヤジ(Robert)的に彼女について、まだまだ知らないことが沢山あることを

映画 『シンディ・・ローパー:レット・ザ・カナリア・シング

の鑑賞を通じて知りました。

従いまして、まだチェックしてないアルバムやLive映像など

機会をみて今後も”シンディ・ローパー”の作品を楽しんでいきたいと思います。

 

 

この記事を読んでいただきました皆さんも

ぜひ一度

シンディ・ローパー”の作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。

関連記事80年代がよみがえる!おすすめ ミュージックテープ~オヤジのカセットメモリーズ(Oyaji's Cassette Tape Memories)

Photo by Joe Deutscher on Unsplash 80年代初期時代はカセットテープ 全盛期にて レコードとほぼ同額の3,000円くらいで販売されていた カセットテープ盤(通称:「ミ ...

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