music

PCによる 簡単ハイレゾ 体験を実現するためのスタートアップ_ポイント(後編)

Photo by Dhru J on Unsplash

今回は、前回の記事

PCによる 簡単ハイレゾ 体験を実現するためのスタートアップ_ポイント(前編)

の続きの内容なります。

過去の記事PCによる 簡単ハイレゾ 体験を実現するためのスタートアップ_ポイント(前編)

Photo by KOBU Agency on Unsplash ハイレゾって何か難しそう。マサマサ PCを利用したハイレゾ体験は、少しだけ費用もかかりますが、実は意外と簡単に実現できます。 この記事 ...

続きを見る

ハイレゾ用のスピーカーって音いいの?
マサマサ

ハイレゾ体験のなかでもオヤジ(Rober)が一番 音に影響すると考える

・ポタアン

・スピーカー

・ハイレゾソースの再生ソフト

選定POINTなどに加えて

今回もシステムの試聴用に購入したおすすめのハイレゾソースなどご紹介します。

Robert
以下、記事のポイントになります。
ところでRobertって誰?なにもの?
マサマサ

本記事の信憑性

CD 1000枚以上コレクション

音楽大好き 技術系サラリーマン

オヤジ(Robert)の備忘録的内容になっております。

この記事を読んで、ハイレゾ体験やってみようかな?

と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸いです。

*本ページはプロモーションが含まれています。

▼ 提供:株式会社BuySell Technologies ▼

ハイレゾ体験を楽しむための具体的なステップ(後編)    Specific steps to enjoy high resolution experience(part2)

ハイレゾ体験を楽しむための具体的なステップ教えて!
マサマサ

ハイレゾ体験を楽しむための具体的なステップもいよいよ後編ということで

ここからは、導入が必要な機器についての内容になります。

(Step3)ポータブルヘッドホンアンプ導入   (Step3) Introduction of portable headphone amplifier

オヤジ(Robert)の現状の音楽鑑賞環境で

大きな課題となってるアナログ信号の質の改善のために

PCのUSB端子から出てくるデジタル信号をダイレクトに活用するため低予算で購入出来るポタアンの導入を検討することにしました。

Robert
ちなみに、ポタアンとは

『ポータブルヘッドホンアンプ(PortableHeadPhoneAmp)』

を略したもので、詳細は以下の記事が参考になります。

超初心者のための「ポタアンって何?」

出典:DENON公式サイト     URL:https://www.denon.jp/ja-jp/blog/3667/index.html

ポタアンを選ぶ際のポイント

ポタアンを選ぶ際のポイントとしては、ハイレゾソースを再生するために

最大「24bit/96kHz」の音楽ソース再生(もちろんその上のクラスの192kHzでもOK)に対応していることが必要となります。

Creative Sound Blaster E5の仕様について

今回は、Wifiでも接続できるCreative Sound Blaster E5(ヤフオクで11,000円くらいで落札)を選定しました。

また、「Creative Sound Blaster E5」は、下記製品仕様よりこの値段にしてはほぼ理想的な内容です。

特に本機には「ダイレクトモード」を搭載しているところが、音的にはロスレスとなり

音の分離が素晴らしい

より細かな表現が楽しめる

という点で大正解でした

Creative Sound Blaster E5
ハイレゾ対応 iPhone/iPad対応 USB DAC
ポータブル ヘッドホンアンプ Bluetooth付き SB-E-5

出典:Amazone    URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B00O2VZ6ES/ref=as_li_ss_il?linkCode=li2&tag=nosomedaydama-22&linkId=df738a01b76aa679d125709c4427d290&language=ja_JP&th=1

本製品は、Bluetoothを搭載しているので、スマホやipadなどとの接続も楽々です。

「Creative Sound Blaster E5」とPCの接続について

「Creative Sound Blaster E5」とPCとの接続は、PCの USB出力ポタアンのデジタル入力ポタアン付属?変換ケーブルで接続します。

ちなみに、ポタアンに装備されているヘッドホン端子ヘッドホンのプラグを接続すると、この時点でハイレゾソース楽しめるようになります。

Robert
今回の記事では、ハイレゾヘッドホンについてはとりあげてませんが

以下の記事が、比較的あたらしめで種類も沢山けいさいされているので、参考になると思います。

【2021】ハイレゾ対応ヘッドホンのおすすめ9選。高音質でコスパ最強の一台とは
出典:Smartlog        URL:https://smartlog.jp/140390

見出しのTOPに戻る

(Step4)スピーカーの変更   Change speaker

ここからは、スピーカーで音を聴く段階の説明になります。

(Step3)

でご紹介しましたポタアンの光出力を、このような光デジタルケーブル

を使用して、AVアンプのデジタル入力端子に接続すると、音楽が聴けるようになります

(Bose パソコン用スピーカー Companion 2 series II )

スピーカーから「パラパラ」ノイズ出現!

早速、その音を聴いてみることにしましたが

・・・

スピーカーの音が大きくしてみる「パラパラ・・・」というノイズが出てくる現象が確認されました。

現状のスピーカーでは再生帯域が限界か!?

ノイズが出てくる理由としては、この小さいスピーカではハイレズソースの再生帯域(特に高域)を表現しきれてない可能性が大きいです。

そのために、音が歪んでしまい”音がわれ気味状態”にあるとと思われます。

▼ 提供:株式会社BuySell Technologies ▼

想定外の音質だった kenwood製スピーカー(LS-VH7)    The sound quality was unexpected kenwood speaker (LS-VH7)

そこで、スピーカーをたまたまですが普段、家で映画など観る時のモニター用として使用している

kenwood製のスピーカー(LS-VH7)

に変えてみて、再度試聴してみたところ・・・その結果

・ホワイトノイズの激減

・きれいな音の分離

・ボーカルがど真ん中に定位

・さらにこれまで聴こえない音の出現!

*kenwood製スピーカー( LS-VH7)接続時の画像

驚きの大成果がありました

正直、これは想定外の音質でしした。

「LS-VH7」は、web上でも結構評価されいるんですよね

これ以上の音必要? 伝説のハイコスパSP「KENWOOD LS-VH7」とAudirvanaで聴くOlasonic『NANOCOMPO NANO-UA1』モニターレビュー #2

手元にありながら、このスピーカーの実力気が付いてなかった己の未熟さに少々落胆(悲)

ハイレゾ対応のスピーカー「LS-K901-M」を購入!

ただ、「 LS-VH7」20年くらい前の製品ですので

とりあえず、今回はハイレゾ体験のスタートアップということで

中古で10,000円前後の比較的新しめの製品をターゲットに、ヤフオクにて以下の製品を落札!

LS-K901-M

【製品仕様】
・形式:2ウェイ2スピーカー/バスレフ型
・再生周波数帯域:40Hz~100kHz

 

今どきは、10,000円くらいハイレゾ対応スピーカーが簡単に手に入るんですね。

良い時代になりました♪

「LS-K901-M」AVアンプに接続して視聴してみた感想に関しては、このあとの項で報告しております


*kenwood製スピーカー( LS-K901-M)接続時の画像

とりあえす、ハイレゾ体験を楽しむための具体的なステップこれにて終了!です。

(お疲れさまでした!)

見出しのTOPに戻る

オヤジのおすすめハイレゾソース(part2)「Come Away With Me / Norah Jones」   Oyaji's recommended high resolution sauce (part2)「Come Away With Me / Norah Jones」

試聴用のハイレゾソースとして、既に持っているCDをリッピングした音との比較も兼ねて

「Come Away With Me / Norah Jones」を購入してみました。

作品情報 (参照:amazon  CD/ e-onkyo music - ハイレゾ音源配信サイト‎)   Come Away With Me / Norah Jones

COME AWAY WITH ME CD, インポート / ノラ・ジョーンズ  :クリックするとAmazon商品ページ)
◆CD情報
・タイトル:COME AWAY WITH ME CD, インポート
・発売日:2007/1/15
・フォーマット:CD, インポート
・レーベル:BLUEN
◆FLAC情報
・file掲載page:https://www.e-onkyo.com/music/album/uml30151/
・タイトル:Come Away With Me
・発売日:2016/10/7
・フォーマット: flac 192kHz/24bit
・レーベル :CM BLUE NOTE (A92)

曲目リスト

 

1. Overture
2. Yesterday Once More
3. Hurting Each Other
4. I Need To Be In Love
5. For All We Know
6. Touch Me When We’re Dancing
7. I Believe You
8. I Just Fall In Love Again
9. Merry Christmas, Darling
10. Baby It’s You
11. (They Long To Be) Close To You
12. Superstar
13. Rainy Days And Mondays
14. This Masquerade
15. Ticket To Ride
16. Goodbye To Love
17. Top Of The World
18. We’ve Only Just Begun
19. Please Mr. Postman

全14曲

出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

この作品は、歌や演奏の素晴らしさはもとより、聴いていて、不思議な安心感がある作品です。

ノラ・ジョンズのボーカルしかり、シンプルな編成のバンドによるオーガニックな音ハイレゾになると

より生々しさが引き立って、心に響く感じです。

日曜の17:00くらいに翌日からの仕事が頭をよぎり、気分が下がり気味になるところの「サザエさん症候群」対策としても

もちろん、音楽としてもオススメのハイレゾソースです。

 

ハイレゾ音源の購入・ダウンロードの方法については、以下の記事でご紹介しております。記事の中では

・スマホでの具体的な画面における操作の方法

・スマホでハイレゾ音源を購入・ダウンロードする際の注意点

なども記載しておりますので、初心者の方にも簡単に操作できる内容になっております。

関連記事【初心者OK】iphoneでレコチョクからハイレゾ音源を購入&ダウンロードする方法

Photo by Hans Dorries on Unsplash ”レコチョク”初めて利用するんだけど、ハイレゾ音源を購入する方法を教えて!マサマサ   「ユーミン万歳! ~松任谷由実50 ...

続きを見る

KENWOOD スピーカー対決「LS-VH7 VS LS-K901-M」   KENWOOD Speaker Showdown "LS-VH7 VS LS-K901-M"

ここで、番外編としてたまたま自宅にあったミニコンポのスピーカー「LS-VH7」今回購入したハイレゾスピーカー「LS-K901-M」による

KENWOOD スピーカー対決「LS-VH7 VS LS-K901-M」を実施してみましたので以下に報告します。

使用する音楽ソースは、先ほどご紹介しました「Come Away With Me / Norah Jones」ハイレゾソース(FLAC)を使用しました。

音の印象の違いについて

スピーカーによる音の印象の違いとしては


*kenwood製スピーカー(LS-VH7)接続時の画像

◎LS-VH7

・歯切れが良い感じの音

・ギターなど中域の音が 少々きつめに出る印象

 

◎LS-K901-M

・全体的にマイルドな感じの音

・繊細な音や余韻がより分かりやすくなった印象

 

という感じです。

ここは、好みが分かれるところだと思いますが、オヤジ(Robert)的には繊細な音や余韻が楽しめる「LS-K901-M」が好みの音になります。

音の印象の違い以外について

スピーカーによる音の印象の違い以外については、意外にも特に大きな性能の差も感じず

「LS-VH7」でハイレゾ音源聴いても全然悪くない感じでした。

今回の体験を通じて、ハイレゾスピーカー(LS-K901-M)に変える試みのなかで、オヤジ(Robert)の中で大きく変わったこととして

*kenwood製スピーカー( LS-K901-M)接続時の画像

音を聴きながら、音のよいんや細かな音の変化より耳がフォーカスしようと意識するようになったということでしょうか。

オーデイオ機器は、耳に近いものから変えるべし

某音響メーカーの知人からの情報では

オーデイオ機器

自分の耳に近いものから

良いものに変えていく

費用対効果が高く

その効果も分かりやすい

だそうな。

従って、とりあえず耳に近いヘッドホンやスピーカーハイレゾ仕様にするだけでもハイレゾソース音の良さが分かるようになるということになりますね。

▼ 提供:株式会社レコチョク ▼

ハイレゾソースの再生ソフトを再検討

-music
-,

Copyright© intelablog , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.