
初めて川越を訪れた今回の小旅行。
川越に住む友人を含む元同僚3人で街を歩くなかで、特にじっくり楽しんだ場所のひとつが「川越まつり会館」でした。
川越まつりの名前は以前から知っていましたが、オヤジ(Robert)は実際のお祭りを見たことがありません。
正直、訪れる前は「本物の山車を展示している施設」くらいのイメージだったのですが、実際に入ってみると、それだけではありませんでした。
目の前で見る本物の山車、お囃子の実演、山車についての詳しい解説。
さらに今回は、川越まつりの運営にも携わっている友人と一緒だったこともあり、山車の構造や装飾など、普通に眺めているだけでは気づかなかったこともいろいろ教えてもらいました。
そして、まつり会館へ向かう途中に立ち寄った「りそなコエドテラス」でも、川越まつりにつながる面白い発見がありました。
この記事では、初めて川越まつり会館を訪れて実際に体験した見どころを中心に、

と思うようになった一日の体験を紹介します。
初めての川越観光で訪れた場所や街歩き全体については、「初めての川越観光で印象に残った5つのこと」で紹介しています。

ポイント

本記事の信憑性
・特に人生において大きな成功もない
・旅行大好き
・元技術系サラリーマン歴30年以上!
オヤジ(Robert)のつたない経験からのライフハックについて備忘録も兼ねてご紹介!
この記事が、これから埼玉県川越に行く計画をされている方に
少しでも参考になれば、オヤジ(Robert)幸せです。
*本ページはプロモーションが含まれています。
1. まつり会館へ向かう前に立ち寄った「りそなコエドテラス」

歴史ある旧銀行の建物を活用した「りそなコエドテラス」
川越まつり会館へ向かう途中、蔵造りの町並みの中で立ち寄ったのが「りそなコエドテラス」です。
歴史ある旧銀行の建物を活用した施設で、館内の展示だけでなく、2階テラスから眺める川越の街並みも印象に残りました。
さらに友人から、川越まつりの時にはこの場所が特別な観覧席になるという興味深い話も教えてもらいました。
1.1. 旧銀行の金庫と2階テラスも見どころ
「りそなコエドテラス」は、もともと銀行として使われていた歴史ある建物を活用した施設です。
中に入ってまず目を引いたのが、銀行時代の金庫を活用した展示スペース。
分厚い金庫の扉がそのまま残されていて、

旧銀行時代の面影を残す、館内の重厚な金庫扉
2階には旧頭取室の展示もあり革張りの重厚な椅子に(社長になった気分で)座れたり

旧頭取室では、重厚な机と椅子に座って当時の雰囲気を楽しめます

と、建物の歴史を実感できる場所でした。
館内には展示スペースだけでなく、レストランなどもあり、川越散策の途中で休憩したり、待ち合わせに利用したりするのにも便利そうです。
そして、もうひとつ印象に残ったのが2階のテラスです。
テラスへ出ると、目の前には一番街の蔵造りの町並みが広がります。

りそなコエドテラスの2階テラスから眺める川越一番街
それまで通りを歩きながら見ていた蔵造りの建物も、少し高い位置から眺めると、建物の並びや通り全体の様子まで見渡すことができました。
同じ川越の町並みでも、見る場所が変わると景色の印象も少し変わる。
街歩きの途中で、ちょっと違った角度から「小江戸・川越」を眺められたのも面白い体験でした。
1.2. このテラスが川越まつりの日には「特別な観覧席」に

川越一番街を見渡せる、りそなコエドテラスの2階テラス
ところが、この何気なく景色を眺めていたテラスが、川越まつりの日にはまったく違った場所になることを友人から教えてもらいました。
「川越まつりの時には、ここから山車を見られる特別な観覧プランがあるんだよ」
とのこと。
普段は蔵造りの町並みを眺めていたこの場所から、川越まつりの日には目の前を巡行する山車を楽しめるというのです。
帰宅後に調べてみると、本当にありました(笑)。
2026年の川越まつりでも、りそなコエドテラスから山車巡行を観覧できる特別観覧席が用意され、食事と一緒に楽しめるプランなどが販売されています。
そして、もうひとつ驚いたのがそのプランの販売開始の早さ。
10月17日・18日に開催される2026年の川越まつりに対して、観覧席の一般販売は7月17日からスタートしています。
しかも席数には限りがあります。

と思っていると、希望する席が取れないこともありそうです。
川越まつりをこうした特別な場所から楽しんでみたい方は、夏頃から観覧席や体験プランの情報をチェックしておくのがよさそうです。
2026年の開催日と7月17日の販売開始については、小江戸川越観光協会の案内でも確認できます。
2. 見どころ盛りだくさんの「川越まつり会館」

川越の街歩きやうなぎの昼食を楽しんだあと、今回ぜひ立ち寄りたかった「川越まつり会館」へ向かいました。
館内には本物の山車が展示されているだけでなく、お囃子の実演や山車についての詳しい解説など、川越まつりをより身近に感じられる見どころがいろいろ用意されています。
ここからは、実際に館内を回った順番に、特に印象に残ったものを紹介します。
2.1. 目の前で楽しむ「お囃子」の実演

川越まつり会館で鑑賞したお囃子の実演
まつり会館に入って最初に楽しんだのが、川越まつりのお囃子の実演でした。
この日は館内に展示された本物の山車を前に、お囃子の生演奏を約20分間鑑賞しました。
実際にお祭りで演奏されるという太鼓や笛、そして鉦の音を間近で聴いていると、展示されている山車を眺めているだけの時とは館内の雰囲気も一変。
オヤジ(Robert)はまだ実際の川越まつりを見たことがありませんが、
その空気感というか雰囲気を少しだけ体感することができました。
すると地元の友人曰く、
「このお囃子も流派があって、町内によって違うんだよ」
とのこと。
なるほど。同じ川越まつりのお囃子でも、町内によって違いがあるそうです。

そんなことを思いながら、お囃子の実演を堪能したのでした。
実演終了後には、演奏者の皆さんと一緒に写真を撮れる記念撮影の時間も設けられていました。
今回、私たち3人は記念撮影には参加しませんでしたが、お囃子を聴くだけでなく、こうした体験まで用意されているのは参加すればよい記念にもなりそうです。
2.2. 分かりやすかった職員さんの「川越まつり・山車」解説

川越まつり会館では、展示された2台の山車を見ながら職員さんの解説を聞くことができました
お囃子の実演後に行われた記念撮影の時間が終わると、続いて施設の職員さんによる川越まつりや山車についての解説が始まりました。
約15分ほどの解説ですが、これも川越まつり会館の聞きどころのひとつです。
実際に展示されている2台の山車を見ながら説明してくれるので、山車の構造や装飾、祭りでの見どころなどを分かりやすく知ることができました。
なかでも興味深かったのが、山車には回転できるものと、できないものがあるという話です。
ちょうど今回展示されていた2台がそれぞれ異なる構造になっていて、友人の町内・喜多町の山車は回転できるタイプ。もう一方は回転できないタイプとのことで、実物を見ながらその違いを比べることができました。
2.3. 「これ、わたしがお祭りで着ているやつです。(笑)」
職員さんによる山車の解説を聞いたあと、館内の展示を見ていると、友人がある展示を指してひと言。
「これ、わたしがお祭りで着ているやつです。(笑)」

友人曰く「これ、わたしが着ているやつです(笑)」
見ると、そこには川越まつりで実際に使われる衣装が展示されていました。
今回川越を案内してくれた友人は、喜多町の一員として川越まつりの運営に携わっています。
何となく一般的な「お祭りの衣装」として見ていた展示物が、友人のひと言で、今も地元の人たちが実際の祭りで身につけているものであるのが分かると急に身近に感じられますよね。
展示をよく見てみると、確かに友人の苗字もありました(笑)。
2.4. 中2階から眺めると、舞台も山車の上部もよく見えます
館内の展示を見たあとは、中2階へ上がって、今度は少し高い位置から山車を眺めてみました。
以下の赤丸の位置から山車を見ると

赤丸の中2階から、山車やお囃子の舞台を見渡すことができます
1階では見上げていた山車も、中2階から見ると、上部の人形や装飾などをより近い目線で見ることができます。

中2階からは、山車上部の人形や装飾も近い目線で見ることができます
山車の大きさを、下からだけでなく上からも眺められるのは、この施設ならではの楽しみ方かもしれません。
また、お囃子の舞台なども席が最後尾の場合は、お子さんなどはこの中2階からのほうが見やすいかもしれませんね。

中2階からは、お囃子の舞台も含めて館内を見渡せます
中2階から山車を眺めたあとは、プロジェクターと音響を使って、実際の川越まつりの雰囲気を体験できるスペースにも立ち寄りました。

川越まつりの映像を見ながら、提灯などを手にして楽しめる体験スペース
こちらは比較的広いスペースなので映像を鑑賞するだけでなく、提灯など手にしながら動いて楽しめるようになっています。
見るだけの展示とはまた違うので、小さなお子さんと一緒に訪れた場合などにも楽しめそうな体験スペースだと感じました。
そして館内をひと通り見学した最後には、友人が運営に携わっている『喜多町「秀郷の山車」』の前で3人そろって記念撮影。
この写真は今回の川越旅の中でも、いい記念の一枚になりました。

喜多町「秀郷の山車」の前で、今回の川越を歩いた3人で記念撮影

友人からいただいた、喜多町「秀郷」の限定販売ピンズ
さらに友人からは、喜多町の「秀郷」をデザインした限定販売のピンズまでいただきました。
川越氷川神社で藤原秀郷の彫刻を知り、その後、友人の町内の山車の人形も秀郷であることを教えてもらった今回の街歩き。その流れも含めて、思い出に残るお土産になりました。
氷川神社の彫刻と喜多町「秀郷の山車」とのつながりについては、初めての川越街歩きをまとめたこちらの記事で詳しく紹介しています
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3. 川越まつり会館は、こんな人におすすめ

実際に訪れてみて、川越まつり会館は、単に山車を展示しているだけではなく、川越まつりをまだ見たことがない人にも、その雰囲気や見どころを分かりやすく紹介してくれる施設だと感じました。
特に、
- 本物の山車を間近でじっくり見てみたい
- 川越まつりや山車について初めて知る
- お囃子の生演奏を楽しんでみたい
- 川越観光で、街並みだけでなく祭り文化にも触れてみたい
- 子どもと一緒に楽しめる場所にも立ち寄りたい
という方には、立ち寄ってみる価値があると思います。
入館料は一般300円、小中学生100円。実物の山車を間近で見たり、タイミングが合えばお囃子の実演を楽しんだりできるので、川越散策のコースにも組み込みやすい施設です。
なお、展示される山車やお囃子の実演予定などは時期によって異なるため、訪問前に以下の公式サイトで最新情報を確認しておくことをおすすめします。
4. まつり会館を見たら、本物の「川越まつり」も見てみたい

川越まつり会館で山車やお囃子に触れていると、今度は本物の「川越まつり」も一度見てみたいという気持ちになってきました。
そこで今回、実際に川越まつりを訪れる場合の楽しみ方についても少し調べてみました。
4.1. 観覧席で楽しみたいなら、早めの準備を

2026年の川越まつりでは、りそなコエドテラスなどに有料観覧席が用意されています
2026年の川越まつりは、10月17日(土)・18日(日)に開催予定です。
先ほど紹介した「りそなコエドテラス」では、川越まつりに合わせて有料観覧席が用意され、食事やフリードリンクと一緒に山車巡行を楽しめるプランなども販売されています。
個人的に意外だったのは、その販売開始時期の早さでした。
2026年は7月17日から一般販売が始まっているので、こうした特別な席から川越まつりを楽しみたい場合は、夏頃から情報をチェックしておくくらいがよさそうです。
今回実際にテラスから一番街を眺めてみたのですが、祭りの日にこの場所から山車を眺めるという体験には、普段の川越散策とは違った特別感がありそうです。
食事を楽しみながら、目の前を進む山車を眺める――。ちょっと贅沢な川越まつりの楽しみ方になりそうですね。
ほかの体験プランも比較したい方はこちら
4.2. 遠方からなら宿泊も選択肢
川越まつりを夜までゆっくり楽しみたい場合、遠方から訪れる方なら川越周辺に宿泊するのも選択肢のひとつです。
オヤジ(Robert)は今回の川越旅行では日帰りでしたが、祭りの時間を気にせず楽しみたい場合には、事前に宿泊先も確保しておくと安心でしょう。
特に川越まつりのような大きなイベントでは、観覧席と同様、宿泊先についても早めに確認しておいた方がよさそうです。
5. 初めての川越観光なら、街歩きとセットで

川越の蔵造りの町並みを「りそなコエドテラス」のテラスから望んだ景色
今回の記事では「川越まつり会館」を中心に紹介しましたが、通常の川越観光で訪れるなら、街歩きの途中に組み込むのがおすすめです。
オヤジ(Robert)も今回が初めての川越。氷川神社や蔵造りの町並みを歩き、老舗のうなぎを楽しみながら、その途中で「川越まつり会館」を訪れました。
初めての川越で実際に歩いたコースや印象に残ったスポットなどについては、「初めての川越観光で印象に残った5つのこと」で紹介しています。
6. まとめ|川越まつり会館で「川越まつり」が少し身近になります

川越まつりに参加する町の名前が入った提灯が並ぶ館内展示
今回初めて訪れた「川越まつり会館」。
本物の山車を間近で見られるだけでなく、お囃子の実演を楽しんだり、職員さんから祭りや山車について分かりやすい解説を聞いたりと、
川越まつりをまだ見たことがないオヤジ(Robert)にも楽しめる施設でした。
また、実際に川越まつりの運営に携わっている友人と一緒だったことで、展示されている衣装や喜多町の山車について身近な話を聞けたのも、今回ならではの体験だったと思います。
そして、一番街を見渡す少し高い位置から山車を楽しめる「りそなコエドテラス」の特別観覧席の存在を知ったことで、

という気持ちになりました。
初めて川越を訪れる方も、蔵造りの町並みを歩くだけでなく、川越の祭り文化に触れる場所として「川越まつり会館」を散策コースに加えてみてはいかがでしょうか。

