音と映像の記憶

来生たかお50周年2026ライブレビュー|75歳とは思えない歌声と美しいメロディーに感動

来生たかお50周年コンサート2025-2026が開催されたRaiBoC Hall(レイボックホール)入口

2026年7月5日、埼玉・RaiBoC Hall(レイボックホール)で開催された

「来生たかお 50th Anniversary Concert Tour 2025-2026 ~ The Song ~」に参加してきました。

来生たかお氏の音楽は、中学・高校時代によく聴いていた思い出の音楽のひとつです。

しかし、その後は洋楽を聴く機会が増え、ここ数十年は以前ほど聴くことも少なくなっていました。

 

そんな中、デビュー50周年ツアーの開催を知り、

Robert
今だからこそ一度ライブを体験してみたい!

という思いから、初めてコンサートに行くことにしました。

 

実際のステージでは、75歳とは思えない歌声はもちろん、

比較的若いメンバーで構成されたバックバンドとの演奏も印象的で、

新たな来生たかお魅力に触れることができました。

 

この記事では、初めて参加したライブの感想だけでなく、

50周年を迎えた今だからこそ感じた来生たかお氏の音楽の魅力や、

ライブ後に改めて作品を聴き直して気付いたことなども交えながらご紹介します。

Robert
以下、記事のポイントです。
ところでRobertってなにもの
マサマサ

本記事の信憑性

CD1000枚以上コレクション

音楽大好き 元技術系サラリーマン

オヤジ(Robert)の

備忘録的内容になっております。

この記事を読んで

生たかおの作品聴いてみようかな?

と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸せです。

(注意)

以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!

*本ページはプロモーションが含まれています。

1.  来生たかお50周年コンサート 基本情報

来生たかお50周年コンサート2025-2026 埼玉公演のチケット

2026年7月5日 RaiBoC Hallで開催された公演のチケット

今回鑑賞したのは、「来生たかお 50th Anniversary Concert Tour 2025-2026 ~ The Song ~」になります。

このツアーは、来生たかお氏のデビュー50周年を記念して全国18か所で開催されている記念コンサートツアーです。

オヤジ(Robert)が参加したのは、2026年7月5日(日)に埼玉・RaiBoC Hall(レイボックホール/市民会館おおみや)大ホールで開催された公演になります。

1.1. 公演情報

  • 公演名:来生たかお 50th Anniversary Concert Tour 2025-2026 ~ The Song ~
  • 日程:2026年7月5日(日)
  • 会場:埼玉・RaiBoC Hall(レイボックホール/市民会館おおみや)大ホール
  • 開演:16:00

2.  セットリスト(後日更新予定)

Set List

    1. ※セットリストは確認でき次第、追記予定です。

 

 

3. 来生たかおのコンサートは実は今回が初体験

来生たかおを聴いていた当時を思い出すカセットテープ

オヤジ(Robert)にとって、来生たかおのコンサートは今回が初体験でした。

中学・高校時代は、来生たかお氏甘い歌声と楽曲の美しいメロディーに惹かれ、カセットテープを購入してよく聴いていました。

当時は洋楽と並んで好きなアーティストの一人でした。

しかし、その後は洋楽を聴く機会が増え、来生たかお氏の音楽に触れる機会も以前ほど多くはなくなっていました。

そんな中、デビュー50周年を記念したコンサートツアーが今年開催されることを、たまたま知ることになります。

 

社会人をリタイアして以前より時間に余裕ができた今、

この節目のコンサートはぜひ一度体験してみたい」という思いが強くなり、

今回初めて会場へ足を運ぶことにしました。

今振り返ると、このタイミングで50周年ツアーの開催を知ることができたのも、一つのご縁だったように感じています。

4. 来生たかおの音楽を改めて好きになった理由

初夏の海辺を走るクラシックカーのイメージ

来生たかおの音楽から感じる都会的で心地よい世界観をイメージ

今回のライブをきっかけに、オヤジ(Robert)は改めて

なぜ来生たかおの音楽に惹かれるのか?」について考えてみました。

 

実は数年前、「初夏に聴きたいシティポップ」という記事を書いた際にも、

真っ先に思い浮かんだ作品が1981年発売のアルバム『Sparkle』でした。

当時は「初夏に似合う」という感覚だけで紹介していましたが、

今回ライブを体験したことで、その理由が少し分かったような気がします。

初夏に聴きたくなるシティポップ作品は、こちらの記事でもまとめています。

 

来生たかお氏の魅力は、美しいメロディーだけではありません。

どこか包み込んでくれるような甘く優しい歌声も、その魅力のひとつだと思います。

派手に歌い上げるタイプではないのに、不思議と心に残る歌声

そして、その歌声と美しいメロディーが重なることで、来生たかお氏ならではの世界観が生まれているのだと感じました。

 

さらに、青春時代に親しんだ世代にとっては、その歌声やメロディーを耳にした瞬間、

当時の風景や空気感がよみがえり、まるで時間をさかのぼったような気持ちになります。

 

そして、若い頃には気付かなかった「癒し」という魅力も、

年齢を重ねた今だからこそ強く感じるようになりました。

今回のライブは、甘く優しい歌声、美しいメロディー、ノスタルジー、そして心を穏やかにしてくれる癒しという、

来生たかお氏音楽の魅力を改めて実感する時間になりました。

5. 75歳とは思えない歌声とライブで感じた魅力

RaiBoC Hall大ホールへ続く通路

開演前の静かな緊張感が漂う会場内

ライブが始まる前は、75歳というご年齢もあり、正直なところ

少しは声も変わっているのでは?

と勝手に想像していましたが、その心配はすぐになくなりました。

 

一曲目から聴こえてきた歌声は、若い頃にカセットテープで聴いていた来生たかお氏、そのままのイメージでした。

そして、今回のライブでは、特に印象に残ったこと3つありました。

① 若い頃のイメージそのままの歌声

来生たかお氏甘く優しい歌声は昔と変わらず、すぐに「そうそう、この歌声♪」と懐かしい気持ちになりました。

カセットテープやテレビで親しんできた来生たかお氏の世界観を、生のライブでそのまま体感できたことは、

今回のコンサートで最も貴重で感動した瞬間のひとつでした。

② やはり特別だったピアノ弾き語り

来生たかお氏というと、オヤジ(Robert)の中ではピアノを弾きながら歌うアーティストというイメージが強くあります。

今回のライブでは、マイクを持って歌うスタイルの曲が多かったのですが、

途中で披露されたデビュー曲「浅い夢」と「美しい女」のピアノ弾き語りは、やはり特別な時間でした。

 

ピアノと歌がハイライトされた音のシャワーが、会場全体を包み込むような空気感があり、

これぞ来生たかお」という世界観を味わうことができました。

③ 親しみやすい人柄と若いバックバンド

また、MCの時間も想像していたより多く、穏やかな語り口で会場に話しかける姿も印象的でした。

オヤジ(Robert)の勝手なイメージですが、寡黙に歌だけを届ける方だと思っていたので、

お話好きで親しみやすい一面を知ることができたのも、ライブならではの新しい発見でした。

 

さらに驚いたのがバックバンドです。

正直なところ、長年活動をともにしてきたベテランメンバーが演奏しているのだと思っていましたが、

実際には比較的若いメンバーのかたが入っていたのも新鮮でした。

そのフレッシュな演奏と来生たかお氏の歌声が自然に溶け合い、とても心地よいサウンドを生み出していたことも印象的でした。

 

今回の約2時間のコンサートは、来生たかお氏の変わらない歌声の心地よさと、

時代が変わっても色あせることのない素晴らしい楽曲の数々に、改めて出会えた素晴らしい時間となりました。

6. ライブの余韻で購入したCD『夢のあとさき』

来生たかお『夢のあとさき』セルフカバーベストアルバム

ライブ後の余韻で購入したセルフカバーアルバム

今回のライブを終えて最初に思ったのは、

Robert
もう少し来生たかお氏の音楽を聴いてみたい。

ということでした。

会場の物販コーナーには50周年を記念して発売されたCDも並んでいましたが、

今回は以前から気になっていたフルオーケストラ編成によるセルフカバーアルバム『夢のあとさき』を選びました。

 

夢のあとさき』は、デビュー40周年を記念して2016年に発売された2枚組のセルフカバーベストアルバムです。

全曲が新たにアレンジされ、フルオーケストラとバンドによる演奏で再録音されています。

ライブの余韻が残る中で帰宅後、早速聴き始めましたが、想像していた以上に完成度の高い作品でした。

 

特に印象に残ったのが、「夢の途中(オーケストラ・バージョン)」です。

もともと好きな楽曲のひとつでしたが、フルオーケストラによって楽曲本来が持つ力強さやスケール感が見事に表現されており、

これまで何度も聴いてきた楽曲について、また違った魅力を感じることができました。

 

来生たかお氏の優しい歌声を包み込むように広がるオーケストラとの調和も素晴らしく、

このアルバムならではの魅力だと思います。

若い頃は美しいメロディーに惹かれて来生たかお氏の音楽を聴いていましたが、

このアルバムを通して改めて感じたのは、「癒し」という大きな魅力です。

 

忙しい毎日の中でも、静かに音楽へ耳を傾けるだけで心が落ち着き、穏やかな時間が流れていく──そんな作品だと感じました。

ライブの感動をもう一度味わいたい方はもちろん、来生たかお氏の音楽をこれからじっくり聴いてみたい方にも、おすすめしたい一枚です。

6.1. 『夢のあとさき』CD基本情報

項目内容
発売日2016年1月27日
形態2枚組セルフカバーベストアルバム
企画デビュー40周年記念作品
特徴全曲新編曲・フルオーケストラ&バンドによる再録音
おすすめ曲夢の途中(オーケストラ・バージョン)

来生たかお Special Movie 「夢の途中(セーラー服と機関銃)」 篇

ライブ会場では、このアルバム以外にも印象に残った話題がありました。それが、MCで語られたギルバート・オサリバンとの意外なエピソードです。

来生たかお氏の作品はもちろん、シティポップやAORの名盤も数多く楽しめるCD宅配レンタルについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

7. MCで知ったギルバート・オサリバンとの意外なつながり

雨模様の一日でしたが、ライブへの期待は高まるばかりでした。

今回のライブで印象に残ったMCのひとつが、来生たかお氏が大きな影響を受けたアーティストとして、ギルバート・オサリバンについて語っていたことです。

実は、オヤジ(Robert)も以前からギルバート・オサリバンの音楽(「アローン・アゲイン」くらいですが)が好きで聴いていましたが、

来生たかお氏との深いつながりについては知りませんでした。

 

調べてみると、来生氏は以前からギルバート・オサリバンの大ファンとして知られ、アルバムのライナーノーツを担当されたこともあるとか。

そして、その後は楽曲提供をきっかけに共作が実現し、デュエットやステージでの共演へと発展したことを知りました。

Gilbert O'Sullivan And Takao Kisugi - Can't Think Straight (Live)

 

ライブを観るだけではなく、こうした来生氏音楽的な背景や交流を知ることで、

来生たかお氏の作品をこれまでとは違った視点で楽しめるようになったことも、今回のコンサートで得られた大きな収穫でした。

洋楽好きの方には、私が長年愛聴しているAORの魅力をまとめた記事もおすすめです。

8. まとめ|50周年を迎えても色あせない来生たかおの音楽

来生たかお50周年コンサート終演後にRaiBoC Hallから眺めた雨のさいたま市街

ライブの余韻に浸りながら眺めた、雨のさいたま市街。心地よい音楽の余韻が静かに続いていました。

今回初めて来生たかお氏のコンサートへ参加しましたが、約2時間という時間があっという間に感じられるほど、心地よく充実したライブでした。

75歳とは思えない変わらない歌声美しいメロディー、そして温かく親しみやすい人柄に触れ、

改めて来生たかお氏というアーティストの魅力を実感しました。

 

ライブ後には、フルオーケストラによるセルフカバーアルバム『夢のあとさき』を購入し、

若い頃とは違った視点で来生たかお氏の音楽を楽しめたことも、大きな収穫でした。

 

近年は、海外を中心日本のシティポップが再評価され、多くの若い世代にも親しまれるようになっています。

来生たかお氏は「シティポップ」という言葉が広く使われる以前から、

都会的で洗練されたメロディーを数多く生み出してきた、日本の音楽シーンを代表するアーティストの一人です。

来生たかお氏も含め、日本のシティポップの魅力については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

 

 

今回の50周年ツアーをきっかけに、昔からのファンはもちろん、

これまで来生たかお氏の音楽に触れる機会が少なかった世代にも、その魅力が改めて伝わり再び多くの方に聴かれるきっかけになれば嬉しく思います。

オヤジ(Robert)自身も、このライブをきっかけに、これからも来生たかお氏の音楽をじっくり聴き続けていきたいと思います。

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