音と映像の記憶

映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ』感想|音に“引きずり込まれる”映画音楽の現在地

映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ』公式ビジュアル

画像引用元:映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ』公式サイト
URL:https://www.culture-ville.jp/twohz

ハンス・ジマーの音楽ってどんな感じなの?
マサマサ

映画音楽というものは、
時に映像以上に、観る者の記憶に深く残ります。

今年、2026年初の劇場鑑賞に選んだ作品
ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ 。

本作は、
映画音楽の“現在地”を、これでもかと体感させてくれる一本でした。

オヤジ(Robert)は昨年、
ハンス・ジマー&フレンズ ダイアモンド・イン・ザ・デザート を劇場で観ているため
本作について記録しようとすると、その記憶との比較から始まってしまいますが
よろしければお付き合いのほど。

Robert
以下、記事のポイントになります。
ところでRobertってなにもの
マサマサ

本記事の信憑性

Robert

・特に映画通でもなんでもない

・映画鑑賞暦40年以上!?

・CD1000枚以上コレクション

・ハンス・ジマー大好き

・音楽大好きの元技術系サラリーマン

オヤジ(Robert)による既鑑賞作品に関する感想について、備忘録も兼ねてご紹介!

この記事を読んで

ハンス・ジマーが音楽担当している映画について

また鑑賞してみようかな?

と思って頂ければ、オヤジ(Robert)幸せです。

(注意)

以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!

*本ページはプロモーションが含まれています。

▼ 提供:株式会社DMM.com証券 ▼


1. 感想|前作とは「別物」を観ている感覚

昨年(2025年)鑑賞した、前作「ダイアモンド・イン・ザ・デザート」は、
有名人インタビュー多め、ギター前面、ロック色強めの構成だった印象ですが

一方、本作はそれとはまったく違う「別物」をみている感じでした。

  • ギターの出番は控えめ
  • バイオリン、チェロを中心としたストリングス主体
  • 演奏そのものを“じっくり聴かせる”構成

音の派手さだけで言えば、正直、前作の方が好みだった部分もあります。
しかし今回は、Live演奏を様々な角度から
絶妙なタイミングで撮られた映像
ということもあり、

特にメインどころの
演奏者一人ひとりの表情や呼吸まで伝わってくる感じ
単なる技巧披露ではなく、
仲間と一体になって演奏している」空気感が素晴らしかった。

そして、何より大きかったのは、
前作では演奏されなかった楽曲の数々が、
素晴らしい内容で、且つパフォーマンスがとても印象的だったことです。

派手さを削った代わりに、
バンドメンバーの力量と一体感が、じわじわと胸に染みてくる感じが、
オヤジ(Robert)的にどちらを選ぶか?言われれば、回の方に軍配があがりました

ハンス・ジマーのオーケストラが演奏するステージ全景イメージ

▼ YouTube予告編

※ここで「雰囲気を掴みたい方はこちら」

映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが監修、ゲスト出演する最新コンサート映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』 劇場予告編

 

🔹 補足:本作で演奏された主な楽曲(X(旧Twitter)より)

※以下は、X(旧Twitter)で共有されていた情報をもとにした
本作で演奏された主な楽曲(Setlist)の一例です。

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2. 作品に登場する代表的な楽曲と印象的なシーン

● 『ザ・ロック

冒頭でこのテーマが流れた瞬間、
「あ、また映画観直そう」と思ったオヤジは少なくないはず。

The Rock - Hummell Gets The Rockets

● 『シャーロック・ホームズ

時計の秒針を刻むようなリズムと、
マンドリン的ギターのアンサンブルがニクイ。

久々に聴いたそのアレンジの妙に、
作品におけるこの音楽の存在の大きさを再認識

Sherlock Holmes Movie Soundtrack - Discombobulate

● 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

日本人である村中麻里子氏がセンターに立つ、
切なくもエモーショナルなチェロ。
本作屈指の名シーン。

● 『プリンス・オブ・エジプト

何といってもリサ・ジェラルドの声量と存在感。
ただ“歌がうまい”では済まない圧倒的支配力。

そういえば、本作のテーマを以下の二人が歌ってましたね。
と、以下のVを改めてみてみたのですが・・・

思いがけず登場した、いまは亡きホイットニーの
キュートな笑顔を見ただけで・・・😢が止まりません。

Whitney Houston, Mariah Carey - When You Believe (Official HD Video)

● 『DUNE/デューン 砂の惑星

その唯一無二の世界に引きずり込まれる
コントラバス+正体不明の民族楽器のマリアージュ。
この選択自体が、もはや“神がかり”。

以下は、過去の別のLive映像になります。

The World of Hans Zimmer - Dune 2 - A Time of Quiet Between the Storms

● 『ライオン・キング

ジマーが「アニメが嫌いだった」という意外なエピソードに驚き。
幼少期に父を亡くし、父へのレクイエムとして作られたという背景も胸に残る楽曲。

以下は、過去の別のLive映像になります。

The Lion King - Hans Zimmer - Lebo M in the Vienna Concert Hall !

● 『ワンダーウーマン

作品の映像をバックに
女性プレイヤーをステージ前面に出した、
力強く象徴的な、まさにワンダーなステージングがカッコいい。

以下は、過去の別の関連映像になります。

Wonder Woman 1984 | Official Premiere Performance - Hans Zimmer | WaterTower

● 『インターステラー

単調なトーンから、
ラストまでに盛り上がり一気に突き抜ける構成。
これは反則級。

Hans Zimmer - Mountains (Interstellar Soundtrack)

正直、DVD(Blu-ray)が出たら買います。

ちなみに、以下は前作「ハンス・ジマー&フレンズ ダイアモンド・イン・ザ・デザート」

のDVDになります。

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3. 気になる出演メンバーについて

本Liveには、ジマーが招集した超一流ミュージシャンたちが登場するのですが

正直、お名前は聞いたことがあっても、どのような活動をされているか?

を含めて未知の部分が多いです。

 

そこで、今回はそのミュージシャンたちのなかでも気になったメンバーのかたについて、

映画鑑賞のあとにWeb上で調べてみた情報について、

YouTubeの動画を中心に以下にご紹介します。

3.1. リサ・ジェラルド(Lisa Gerrard)

リサ・ジェラルド氏は、著名な歌手ですが作曲家でもあるようですね。

プロフィール

1961年4月12日生まれ、豪・メルボルン出身の作曲家/歌手。

引用:CD journal  URL:https://artist.cdjournal.com/a/lisa-gerrard/134

出世作の映画『グラディエーター』の楽曲『Now We Are Free』も

リサご自身がジマーに提供されたとのこと。

 

Now We Are Free

 

また、彼女がNHK大河ドラマ「龍馬伝」のテーマの歌い手だったことも

お恥ずかしながら、今回初めて知りました。

【NHK大河ドラマ】(2010年) 龍馬伝,佐藤直紀,広上淳一,NHK交響楽団,リサ・ジェラルド(Singing),

 

とにかく、この映像をみれば、彼女の凄さが理解できると思います。

彼女こそ現代における本物のディーバではないでしょうか。

Lisa Gerrard / Hans Zimmer (live in Vienna)

3.2. ペドロ・エウスターチェ(Pedro Eustache)

ペドロ・エウスターチェ氏は、著名なフルート奏者であるのですが

LIve中でも、実に様々な楽器を担当されていたことが記憶に残ってます。

1959年生まれ、ベネズエラ出身。フルート&バス・クラリネット奏者

引用:NIDI.INC.       URL:https://midiinc.com/artist/pedro-eustache/

 

以下の中でも、ご自身が操る様々な楽器について説明してくれてます。

How 'Dune' Composer Hans Zimmer Created the Oscar-Winning Score | Vanity Fair

 

以下は、違うLiveのものですが、カンフー・パンダでのパフォーマンスも味わい深い内容です。

04.Kung Fu Panda (Oogway ascends) Hollywood in Vienna 2018

 

こちらのヤミーのLiveでのパフォーマンスも圧巻です。

Yanni - "Prelude and Nostalgia"_1080p From the Master! "Yanni Live! The Concert Event"

3.3. 中麻里子(Mariko Muranaka)

今回の鑑賞で初めて知ったのが、チェリストの村中麻里子氏
本作では、チェロだけでなく三味線なども演奏されてました。

以下の情報より、ジャンルを問わず世界中をまたにかけて活動されているようですね。

福岡県生まれ、東京育ちのチェリスト、作曲家。

引用:AEGX          URL:https://aegx.jp/news/1779/

彼女もジマー作品に限らず、
クラシックをはじめ様々なジャンルの曲を演奏されてます。

是非今度は、彼女のアルバムもチェックしてみたいです。

VIVALDI Four Seasons: Winter 1st movement | Mariko

Wednesday Playing Cello Theme|Paint It Black -Mariko Muranak

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4. ハンス・ジマーが関わった名作5本|VOD配信状況まとめ(Robertの勝手セレクト)

今回もオヤジ(Robert)が、
音楽による演出が秀逸で好みの作品
という基準で、ハンス・ジマー作品5本選びました

※VOD配信状況は時期により変動します。
最新情報は各配信サービスでご確認ください。

 

U-NEXTAmazon
Prime Video
Netflix music.jpHulu
Netflixhulu
■ 月額利用料金(税込) (円) 2,189600   (*1)1,590 (*2)1,100(*3)1,026
■ 月付与ポイント(円/ポイント)1200----1600--
■ 無料お試し期間31日30日なし30日なし
『ザ・ロック』(1996)--0円----440円
『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)0円440円--330円0円
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)199円400円--385円0円
トップガン マーヴェリック』(2022)199円0円--330円330円
『F1/エフワン』(2025)------            --              --

(備考)

・本内容は2026/1/9現在の情報

・表示金額はレンタル代金(税込)  *point:(円)と同じ

・「--」は取扱無し

・( )内は劇場公開年

・Disney+などによる併用は除外しております

・(*1):Amazonプライムは月間プラン600円(税込)選択時

・(*2):Netflixは「スタンダードプラン」選択時

・(*3):music.jpは「1000コース」選択時

 

▼ 提供: 株式会社エムティーアイ ▼

music.jp

『ザ・ロック』(1996年)

見どころ

<ストーリー>
侵入も脱出も不可能な連邦刑務所として名を馳せたアルカトラズ島、別名ザ・ロック。

引用:amazon               URL:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF-Blu-ray-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B003WNWNXY/ref=sr_1_3?crid=WOJDE5IJL5FT&dib=eyJ2IjoiMSJ9.nk4NE_p-5PLF3W44HXTmkzmCqEaT4XXNF5mHgX159xDMY5lntEL47okyLuYUdviPaqGxtLyWF87x08Nvtu8loiXCpWtVOmy9gZL6Jjdhy7Bh9cs8H0os_wzkO_DzQDNosXNxOGkHpRlbYC-LvkEFQF6RlhcOtoed6ZFbyvEjAQ3XIhy2vFH01Pg0nRBId2C_kYSyaUF7wB6gCXGh--pM5wIYVyyjwO0dRfsBjkiTBPIYsfIzzxCvlU7YUi0HMXjC4cbxNsF70zn5lsCPpgdlvYbFY5UBoqMg2iJobFEe00w.9Xd7qx-JYNaJYRA543JIjJ3ignwITnDotC2c8pJXBPc&dib_tag=se&keywords=%E3%82%B6+%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AFblu-ray&qid=1767964482&sprefix=%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%2Caps%2C286&sr=8-3

『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)

見どころ

『風の谷のナウシカ』など多くの名作に影響を与えた傑作SF小説を映画化。

巨大生物・サンドワームのビジュアルなど、

原作の壮大な世界観を圧倒的な映像美で再現している。

引用:U-NEXT                https://video.unext.jp/

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年)

見どころ

シリーズ最凶の悪役を演じるのは『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック。

ドレスとハイヒール姿で派手なアクションを披露したアナ・デ・アルマスにも注目だ。

引用:U-NEXT                https://video.unext.jp/

『トップガン マーヴェリック』(2022年)

見どころ

究極のリアルを求めるトム・クルーズら俳優陣が本物の戦闘機に乗り込んで撮影を敢行。

臨場感あふれる戦闘機アクションと男たちの世代を超えた熱いドラマに心が震える。

引用:U-NEXT                https://video.unext.jp/

『F1/エフワン』(2025年)

見どころ

内容(「Oricon」データベースより)

かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1(R)レーサー、ソニー・ヘイズが、再びサーキットへ戻ってきた。

引用:amazon               URL:https://www.amazon.co.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8EF1%C2%AE%EF%BC%8F%E3%82%A8%E3%83%95%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%80%8F-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%A4-%EF%BC%8B-%EF%BC%A4%EF%BC%B6%EF%BC%A4-%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-Blu-ray/dp/B0FQTYN8MR/ref=pd_day0_d_sccl_2_2/355-1529056-8793535?pd_rd_w=CZgQH&content-id=amzn1.sym.3e742e38-2b5e-4207-a2c9-5d5409d6c433&pf_rd_p=3e742e38-2b5e-4207-a2c9-5d5409d6c433&pf_rd_r=X0Z4HZ9PX2Y470B9PM1A&pd_rd_wg=JTFW1&pd_rd_r=a5c6a447-d275-4a5f-afe0-1bac8a2fbe97&pd_rd_i=B0FQTYN8MR&psc=1

🔍 VOD視聴時のオヤジ的チェックポイント

● できれば「音響優先」で

  • テレビ内蔵スピーカーより
    サウンドバー or ヘッドホン推奨

● 初見なら「字幕+音量やや大きめ」

  • ジマー作品は
    音の層が厚い

  • 小音量だと魅力が半減します

まとめ補足|この5本でわかる“ジマーの振り幅”

  • 王道アクション(ザ・ロック)

  • 世界構築型SF(DUNE)

  • 哀愁スパイ映画(007)

  • 継承と進化(トップガン)

  • そして次の挑戦(F1)

この並びで観ると、
ハンス・ジマーという作曲家の進化の軌跡が見えてきます。

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▼ 株式会社U-NEXT ▼

🔗 5.すでに書いた記事とのつながりについて

今回、ハンス・ジマー作品として選んだ5本のうち、
実はすでに 2本はオヤジ(Robert)が個別記事として語ってきた作品です。

● すでに記事を書いた2作品

どちらの記事も、
作品そのものの感想を軸に書いてきましたが、
今回あらためて「ハンス・ジマーの音楽」という切り口で振り返ると、
見えてくる景色が少し違います。

物語を覚えているからこそ、
「あ、この音があのシーンを支えていたのか」と気づく。
それが、映画音楽をあとから味わう楽しさですね。

6. 『ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ』に関する勝手なエバリュエーション

本作品に関する

"オヤジ(Robert)の勝手なクライテリア"

【オヤジ(Robert)の勝手なクライテリア】はこちらのページに掲載

による評価は

"A”

  • A : また是非みたい作品
    (個人的な理由(前回鑑賞時にあまり理解できてない/前回鑑賞時に途中寝てしまった/ しばらく見てなかったから) 含む)

となります。

 

理由は

単純にまた感動したいからです。

 

オヤジ(Robert)は、これからも沢山の映画を鑑賞していくと思いますが

時が経って、いつか映画を観ていて

何か物足りなく感じるようになったときに

おそらくこの作品に帰ってくるような気がします。

7.『ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ』に関するパンフレットの記憶

今回の作品は、パンフレットの発売がありませんでしたので

お休みになります。

▼ Amazon.co.jp ▼

8. まとめ|映画音楽に出会えた幸せ

ジマーであれ、モリコーネであれ。
彼らの音楽が流れる映画に出会えたこと自体が、もう幸せです。

ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ』は、
**音楽を“聴く映画”**であり、
人生後半のオヤジ(Robert)にこそ刺さる一本でした。

ハンス・ジマーの音楽は、
作品を観た「その瞬間」だけで終わらない。

時間を置いてから、
こうして別の作品と並べて聴くことで、
あらためてその音楽に“惹かれる理由”がわかってくる。

映画を観返したくなる。
そして、音楽だけをもう一度聴きたくなる。

それが、ジマー作品の中毒性なのかもしれません。

この記事を読んで頂きましたみなさんも
映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー 新次元へ
是非、ご鑑賞してみてはいかがでしょうか?

 

(参考)記事で紹介しました動画配信(VOD)サービスリスト

        • U-NEXT  ※31日間無料体験あり
        • Amazon Prime Video  ※ 30日間無料体験あり
        • Netflix  ※いまのところ無料体験なし
        • music.jp  ※30日間無料体験あり
        • Hulu  ※いまのところ無料体験なし

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