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TOTO JAPAN TOUR 2023最終日 日本武道館2023/7/21感想

ダチン
最近のLiveチケット代金は、みんな爆上がりだね。

東京・日本武道館 にておこなわれた、ロックバンドTOTOによる

「TOTO JAPAN TOUR 2023」最終日 7月21日(金)

のliveに関する感想と関連情報です。

Robert
以下、記事のポイントになります。

ポイント

Set list ~ Live 感想

演奏曲と収録アルバムに関するまとめ

最近の”TOTO”の活動について

ところでRobertってなにもの
マサマサ

本記事の信憑性

CD1000枚以上コレクション

音楽大好き技術系サラリーマン

オヤジ(Robert)の

備忘録的内容になっております。

この記事を読んで

TOTOの作品聴いてみようかな?

と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸せです。

(注意)

以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!

*本ページはプロモーションが含まれています。

_

Set list ~ Live 感想

今回の”TOTO”のジャパン・ツアーは

前回、オヤジ(Robert)も行った2019年のツアーより、4年ぶりの来日にて

福岡、金沢、名古屋、大阪、広島、仙台、盛岡、東京8都市8公演という内容になります。

【TOTO】新たなラインナップで再始動した"新生TOTO” 4年振りのジャパン・ツアー!

Set List

Liveの構成は

1回のアンコール含めて、105分の少々みじかめのBest盤的内容でした。

今回のセットリストは、Live終了後に以下のURLへリンクするQRコードが広報されておりましたので、その内容を引用させて頂きました。

URL:https://www.sonymusic.co.jp/artist/Toto/page/JapanTour2023

TOTO JAPAN TOUR2023武道館セットリスト

01 Orphan
02 Afraid of Love
03 Hold the Line
04 Falling in Between
05 I’ll be Over You
~keyboard solo
06 White Sister
07 Georgy Porgy
08 Pamela
09 Kingdom of Desire
~drum solo
10 Waiting for Your Love
11 I’ll supply the Love
12 Home of the Brave
13 Rosanna
14 Africa
~ENCORE~
15 With a Little Help from My Friend

全15曲

引用:Sony Music        URL:https://www.sonymusic.co.jp/artist/Toto/page/JapanTour2023


出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

演奏曲と収録アルバムとの関係

以下、演奏曲と収録アルバムとの関係になります。

アルバム『TOTO 』(1978)

より

03 Hold the Line

07 Georgy Porgy

11 I’ll supply the Love

Toto - Hold The Line (With A Little Help From My Friends)

 

アルバム『Hydra』(1979)

より

06 White Sister

Toto - White Sister (With A Little Help From My Friends)

 

アルバム『 TOTO IV』 (1982) 

より

02 Afraid of Love

10 Waiting for Your Love

13 Rosanna

14 Africa

Toto - Africa (Live)

 

アルバム『Fahrenheit』(1986)

より

05 I’ll be Over You

Toto - I'll Be Over You (Live At Montreux 1991) [Official Video]

 

アルバム『The Seventh One』(1988)

より

08 Pamela

12 Home of the Brave

Toto - Home Of The Brave (With A Little Help From My Friends)

 

アルバム『Kingdom of Desire』(1992)

より

09 Kingdom of Desire

Toto - Kingdom Of Desire (With A Little Help From My Friends)

 

アルバム『Falling in Between』(2006) 

より

04 Falling in Between

Toto - Falling in Between (From "Falling in Between Live")

 

アルバム『 TOTO XIV』(2015)

より

01 Orphan

Orphan

 

アルバム『 With A Little Help From My Friends』(2021)

より

15 With a Little Help from My Friend

Toto - With A Little Help From My Friends (Official Music Video)

以上でご紹介した作品のなかで、一部の作品については「CDの宅配レンタルサービス」などを利用しても楽しむことができます。

「CDの宅配レンタルサービス」を提供している各社の料金の比較情報や、おすすめの借り方などについては、以下の記事でご紹介しております。

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Live感想

今回のツアーの感想に関しては、すでにSNS等で話題になっておりますが

とにかく、TOTOサウンドのキモでもある高くつき抜ける展開のサウンドを、ジョセフ・ウィリアムスのおとろえないというよりは、より力強くなったボーカルがリードし、そのクオリティーがかわらないことを証明してくれました。

また、ステージの構成では、最近ライブではトレンドの巨大モニターはなく、特徴的なデザインや派手さも少ないシンプルなものでしたが、あくまでもみせるのは歌と演奏というその実力派ロックバンドとしてのレガシーさも光っておりました🥰。

そして、何といっても4年振りにバンドを生で鑑賞できた感動と、新生TOTOのポテンシャルを体感できただけでも、とりあえず大大満足のライブでした😍。

変化が感じられた演奏曲

今回のライブで演奏された曲は、2年前にリリースされたライブ・アルバム『With A Little Help From My Friends』

ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ (通常盤) (CD+Blu-ray) / TOTO :クリックするとAmazon商品ページ)

の内容が中心であるとことは、ある程度予想していたところはありましたが

 

バラードコーナーで登場した曲が、ライブ・アルバム『With~』では

I Wonʻt Hold You Back from 『TOTO IV ~聖なる剣~』

のところが

I’ll be Over You『Fahrenheit』

にさりげなく変えられていたり

ライブ・アルバム『With~』のなかの曲では登場しなかった『Falling in Between』『 TOTO XIV』の作品

04 Falling in Between

01 Orphan

の曲も演奏されたり

TOTOのライブではやはり演奏楽曲が多くなる『Toto IV』のなかからは、オヤジ(Robert)も過去のライブであまり演奏された記憶が少ない

10 Waiting for Your Love

がチョイスされるなど多少の変化も感じられ、今回の新たなメンバーのバンドとして「俺たちは何でもやれるぜ!」的なメッセージが込められていたという印象でした。

久々のアリーナ席での鑑賞

ダチン
武道館のアリーナ席、久々だよね。

今回も友人ダチンが良い席を確保してくれました(感謝)。

TOTOのコンサートを武道館でみるのは、これで4回目ですが、アリーナ席で鑑賞出来たのは2011年以来です。

ただ、ライブの見やすさとしては、前回2019年のときの1階席がbestの印象ですね。

 

アリーナ席の魅力は、盛り上がる大勢のFANの包まれる雰囲気のなかで、拍手や様々なジェスチャーを一緒に行う一体感でしょうか。

今回も以下のアンコール前4曲で、それぞれのリズムで拍手👏👏👏をするときなどは

11 I’ll supply the Love
12 Home of the Brave
13 Rosanna
14 Africa

メンバーの演奏と一緒にその日のセッションをしているような感覚があり、正にライブの醍醐味をあらためて味わった至福の時間でした。

 

また、アンコールで演奏された

15 With a Little Help from My Friend

では、アリーナから見あげたときの景色が、3階まである筒じょうの武道館の空間がスマホライトの演出で星空そのもののとなり、とても感動的なシーンでしたね🤩。

健在だったバンド演奏の安心感

ダチン
特に、今回加わった3人のメンバーが良かったよね。

今回は、新たなメンバーでのツアーということで、先行して配信されていたライブ映像などではcheckしていたのですが、実際にどのような感じの演奏になるのか?古い楽曲のアレンジはどうかえてくるのか?少々ドキドキもありの鑑賞でしたが、その心配は無用のないようでした。

ルカサーが直前のインタビューなどでコメントしているように、強力な新しいメンバーの加入により、古い曲があたらしくよみがえったのもありましたし、とにかく聴いていての安心感は、従来からのものとかわらず健在でした。

それは、歴代TOTOサウンドの重要な要素でもある、リズムをしっかりささえていた ドラムのロバート“スパット”シーライト

のパフォーマンスの高さと、あとは二人のキーボーディスト

ドミニク “エグゼヴィア” タプリン

スティーヴ・マッジオラ

の存在が、今回残念ながら体調の問題でツアーに同行できなかった、バンドの中心的メンバーでもあるデヴィッド・ペイチ

のリカバリーも十分にて、さらにそれぞれの個性が十分感じられたぶんだけ、新鮮さもありました。本当に頼もしいメンバーが加入してくれました。

目に焼きつけたルカサーの雄姿

ダチン
ルカサーは、クイーンのブライアン・メイみたいになったね。

最近の動画などで、髪の毛が真っ白になってしまったルカサーをみて、少し心配した輩もいらっしゃるのではないでしょうか?オヤジ(Robert)もその一人です。

後ほどご紹介する一カ月ほど前に公開されたインタビュー動画では、小気味よく応答するお姿をみてすこし安心したところはありましたが、インタビューの最後で

「・・・まだおとろえちゃいない   信じてもらえるかな?」

なんて、今までルークの発言ではきいたことのない、少しひかえめの表現なっていたところが気になってしまったところや

最近発売されたソロ作品『Bridges』では、いつもは何曲かあるクドイ・ギターのリフでおす少し長めの曲がほぼなかったこと

さらに、先ほど話題にした動画では、TOTOとしての新しい作品の今後について、(おそらく契約問題があるためか)

「現状ではない」

「作品を出す理由がない」

などのご発言もありましたので、あるネガチブな不安😧も頭をよぎり・・・今回のライブでは、終始ルークのギターソロをシッカリ目に焼きつけようと意識して凝視👀してました。

 

今回のライブでは、ロザーナのラストなどでみせるクドイほどのギターソロなどは健在でしたが、ご自身の🎸ソロ・コーナーも特になく

演奏のあいまにステージ上でビール飲むパフォーマンスはありましたが、演奏に集中されていたためか、いつもの演奏のあいまのおふざけや、笑顔も少なめだった印象があったので、何かそこが・・・誠に勝手ですが非常にせつなく感じてしまっていた🥺オヤジ(Robert)でした。

まあ、考えすぎでかもすが・・・とにかくライブ自体は素晴らしい満足の内容でした😊。

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最近の”TOTO”の活動について

最近の”TOTO”の活動に関して、Web上の話題が中心になりますが、少しずつupしております。

作品情報 (参照:Amazon) 『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ 』と感想

ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ (通常盤)(CD+Blu-ray) / TOTO:クリックするとAmazon商品ページ)
・タイトル:ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
・発売年:2021
・フォーマット:CD
・レーベル : SMJ

曲目リスト

[CD 1]

01. Till the End
02. Hold the Line
03. Pamela
04. Kingdom of Desire
05. White Sister
06. You Are the Flower
07. I Won't Hold You Back
08. Stop Loving You
09. Band Introductions
10. Home of the Brave
11. Rosanna (with David Paich)
12. With a Little Help From My Friends (The Beatles cover) (with David Paich)

 

全12曲


出典:Spotify  https://www.spotify.com/jp/

”TOTO”としての(2023/07/29時点の)最新アルバム情報としては

スタジオアルバムとしては、4年前の(2019年)リリースの『Old Is New』

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ライブアルバムとしては、2年前の(2021年)リリースの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」になります。

内容紹介

新たなラインナップで再始動したTOTOの、一夜限りのオンライン・ライヴ

引用:https://www.amazon.co.jp/        URL:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4-CD-Blu-ray-TOTO/dp/B092L6KWML/ref=sr_1_1?adgrpid=120843936863&hvadid=658844116799&hvdev=c&hvlocphy=1009308&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=11141065119175215517&hvtargid=kwd-1231981562361&hydadcr=8232_13635689&jp-ad-ap=0&keywords=toto+with+a+little+help+from+my+friends&qid=1690576280&sr=8-1

2年前に本作を受けとった印象としては、新しいメンバーでの再スタートという話題以外は、特に新譜をリリースしたわけでもなく、演奏された曲も従来のライブのおなじみの曲も多かったので、メンバーが元気に活動していることへの安堵感はありましたが、正直あまり新鮮さは感じられませんでした。

また、当時は無期限の活動休止となっていた状態からの多少強引的なリリースにも感じたため

Robert
何で、いまライブなの??

という疑問だけがあたまのなかにのこった状態でした。

 

そのあたりの疑問は、このあとご紹介する動画のなかのルークのインタビューの内容でだいぶクリアになりました。

バンドの中心人物でもあるスティーヴ・ルカサー(g/vo.)とジョセフ・ウィリアムス(vo.)が

現在においても、お互いにソロ・アルバムをリリースするほど創作意欲にみちており、本作はその二人がTOTOというバンドの音楽を受けついでいくということのあかしでもあると思います。

そして、メンバーは変われどTOTOというグループはこの先も前進していく、ということの決意表明とも考えると、TOTOファンとしてはうれしくもあり、これからも応戦していきたい存在であることを、今回のライブでの新しいメンバーのパフォーマンスをみて再確認しました。

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”いまのTOTO”がみえてくるスティーヴ・ルカサーのインタビュー動画

今回の来日の一ヶ月前くらいに、以下のインタビュー動画がUPされましたが、その内容が正にいまのTOTOに関する情報が盛りだくさんの興味深いものでしたのでご紹介します。

【スティーヴ・ルカサー!】新生TOTO と最新ソロ・アルバム『Bridges』に迫るインタビュー

 

前半が現在の新生TOTOに関するもので、後半が最近発売されたご自身のソロアルバム『Bridges』に関する内容でした。以下、動画の概要になります。

・(0:51)今回のジャパン・ツアーの来日予定メンバーについて

・(7:44)今回のツアーがTOTO結成の中心人物「デヴィッド・ペイチ」プレゼンツと銘打たれていることについて

・(9:40)2019年にTOTOが活動休止後、2020年にジョセフ・ウィリアムスと共にTOTOの活動を再会させたきっかけについて

・(11:14)今回来日メンバーでもある2020年の活動再開のメンバーを選んだり理由について

・(12:22) TOTOのメンバーとして最初期から今まで活動を続けてこれた理由につぃて

・(13:48)6/21リリースの最新ソロ・アルバム「Bridges」に迫る

・(16:12)今作にも参加の自身の息子でもあるミュージシャン トレヴァー・ルカサーについて

・(17:30)2020年のTOTOでの活動再開以降、ジョセフ・ウィリアムズ、デヴィッド・ペイチとのソロ作品での共作が増えた理由について

・(19:47)これまでの来日公演を振り返って

・(21:15)最後に日本のファンへメッセージを

引用:YouTube動画内情報

この動画をみて感じるのは、「音楽のために このバンドに人生をささげてきた」とまで言わしめるルークのTOTOというバンドに対するあつい想いです。

もともと実力は世界に認められ、スタジオミュージシャンとしてだけでも成功できる逸材のかたが、バンドというかたちで活動しさらにご経験をつまれ、そして多くの人との交流により、幅広い音楽にも挑戦してきた正に職人としてのご経歴はもちろんですが

いまだに創作意欲にあふれ、新たな挑戦もして、そしてそのバンドへの恩義も忘れずその将来もつねに考えられて前に進まれている姿勢は、改めてミュージシャンとしてのカッコ良さはもちろんですが、職人としてのこだわりと姿勢は本当に尊敬しますしあこがれの存在です。

また、ソロの新作のところでも話題にされていたご自身の息子さんでもあるミュージシャンのトレバー・ルカサー

についてのコメントも興味深かったです。既にそうかもしれませんが、この先はTOTOサウンドにも多く関われてこられるかもしれませんね。

あとは、このインタビューをきくまでデビッド・ペイチのお身体の状態がそこまで悪くなっていたのは気がついていなかった点で、確かに

15 With a Little Help from My Friend

の映像では口元は笑われているのですが、何となくその表情もいつもと違うようにおみうけして、少し心配になりました。

Robert
Paich!! Get well and come to Japan again!

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まとめ

今回は、2023/07/21,東京・日本武道館 にておこなわれたTOTO JAPAN TOUR 2023に関して

Set list ~ Live 感想

最近のTOTOの活動について

といった内容についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただきました皆さんも

ぜひ一度、TOTOの作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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