80年代 黄金期の軌跡「 決定版 / ベストセレクション / カシオペア」感想

 

出典：Free-PhotosによるPixabayからの画像

 

日本が誇るフュージョンバンド”カシオペア”の80年代 黄金期のメンバーによる数々の技の軌跡がつまっているBEST版

「 決定版 / ベストセレクション / カシオペア」の感想と関連情報についてのまとめです。

この記事を読んで

カシオペアの音楽聴いてみようかな？

と思ってくれたら、オヤジ（Robert）幸せです。

＊本ページはプロモーションが含まれています。

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カシオペアの音楽の魅力

”カシオペア”の音楽との出会いは（毎度、昔話で恐縮です）・・・

80年代当時オヤジ（Robert）がラジオのNHK FM放送で彼らのスタジオライブが放送されたのをエアチェックして聴いた時からにて

”カシオペア”の楽曲の素晴らしさよりもむしろ彼らの演奏中のアドリブだったり、ユニゾンプレイなそのテクニック的なところが

ユニゾンとは？

出典：ジャムセッション専門の音楽教室 FTJS! 　　　　　　URL：http://www.jam-life.com/session_music_theory/2010/07/post_44.html

楽器を弾けないオヤジ（Robert）でも

と感じながら、ワクワク楽しめたワンダーランドがそこに繰り広げられていた、という記憶です。

さらに彼らのLIVE中の、そのアメージングな演奏と、キーボードの向谷（司会や）さんの遊びごごろあるMCとのギャップに、オヤジ（Robert）は、完全にはまったのでした。

その後は、活動休止があったり、メンバーもいろいろ変化があったり・・・の”カシオペア”ですが

 

やはり黄金期と言われる80年代　第1期後半の以下の4人のメンバー

・ギター　野呂さん

・ベース　櫻井さん

・キーボード　向谷さん

・ドラム　神保さん

でつくられた作品やLIVEアルバムは、何かひと味違う感じがします。

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カセットテープ情報 「決定版 / ベストセレクション  / カシオペア」と 感想＆おすすめ曲

 

そんな当時、80年代に購入した”カシオペア”のミュージックテープはこちら

カセットテープ情報 (決定版 / ベストセレクション  / カシオペア）

　

・タイトル：決定版 / ベストセレクション
・発売年：1984頃
・フォーマット： カセットテープ
・レーベル : アルファレコード株式会社

 曲目リスト

本作は、”カシオペア”の1作目と3作目を除く

5枚からピックアップされたものですが

やはり、直前で作成されたLIVE版でもある

名盤『Mint Jams』のパファーマンスが際立っております。

また、細かい説明でいくと

●SIDE2
1.アイ・ラヴ・ニューヨーク
2.セイリング・アローン

は

2nd『SUPER FLIGHT』（1979）

からの作品ですので

この2曲だけは、ドラムが神保さんではない作品になります。

この

2.セイリング・アローン

が入っている理由としては、数少ないベース　櫻井さん作曲による作品にて

且つベースの表情が素晴しい秀作であるためと、オヤジ（Robert）は勝手に推測しております。

それから、

本カセットテープに同梱されているライナーノーツによる以下の説明文が

彼ら”カシオペア”の音楽の世界を説明するのに非常に分かりやすい表現となっております。

カシオペア・サウンドーーーー

それは、ジャズ、ロックという概念からかけ離れた、

計算されたフレーズとキメ、めまぐるしいほどの転調、

それを裏うちするテクニックに確かさ、

更に以上のことをほとんど感じさせないほどの

しなやかさ、若さ・・・・・・熱さ、なのである。

引用：ライナーノーツ

このライナーノーツを書いている方は、「ジャズ・ライフ」という雑誌の方ですが

この「ジャズ・ライフ」という雑誌は、40年くらいたった今も普通に出版されてるって、スゴくないですか。

あと、本作と同タイトルの中古CD情報があるので、CDでの発売もあるようでうね、。

おすすめの曲は、SIDE1-1、SIDE2-1、SIDE2-6

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先ほどの「ドミノ・ライン」の曲で話題にしました

「ドミノ倒し」については、以下の記事で解説有ります。

「ドミノ倒し」分析

出典：トール現在 / アラフォーシングルの、ドラムと写真バカ日記　　URL：http://torumya.blog26.fc2.com/blog-entry-1239.html#:~:text=%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%80%8F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86,%E4%BA%BA%E3%81%A7%E3%82%82%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%82%8B%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E3%80%82

カシオペアのベスト盤は、世の中に沢山出ておりますが

おすすめと言えば、やはり黄金期の4人の代表曲を収録した”ALFA音源のBESTのCOLLECTION”でもある

こちらは、ハイレゾ盤も発売されてりおります。

CD盤との音の違いが気になるかたは、以下の音源配信サイトなどで試聴されてみることをおすすめします。

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▼ 提供：株式会社レコチョク ▼

カシオペアの80年代のおすすめCDについて       About Cassiopeia's recommended 80s works

 

80年代に発売されたカシオペアの作品は、どれも名盤揃いですが

その中でも当時聴いていたオススメ盤は、以下になります。

MINT JAMS / カシオペア (1982)

（MINT JAMS / カシオペア：クリックするとAmazon商品ページ）

最初、聴いた時は

ライブアルバムとは気がつかないほどの

演奏・録音　共に完璧の1枚。

 PHOTOGRAPHS / カシオペア (1983)

（PHOTOGRAPHS / カシオペア：クリックするとAmazon商品ページ）

毎度　大袈裟ですが、オヤジ（Robert）のこれまでの人生の中で

という、記憶があるほど何か人を勇気付ける力強さをこの曲から感じますね。

HALLE / カシオペア (1985)

（HALLE / カシオペア：クリックするとAmazon商品ページ）

やはりベタですが、アルバムタイトル曲でもあり、LIVEでもいまだに盛り上がる

マツリ・ホシ・マリンなどのワードが、曲のタイトルに含まれているせいか、夏をイメージする楽曲多し。

 

以上の作品は、CDの宅配レンタルサービスなどを利用しても楽しめます。

CDの宅配レンタルサービスを提供している各社の料金の比較情報や、おすすめの借り方などについては、以下の記事でご紹介しております。

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「BEYOND THE GALAXY」CASIOPEA 3rd フル演奏バージョンPV

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最近のカシオペアの活動について　　About recent activities of Cassiopeia

 

不定期ですが、最近の”カシオペア”の活動について、以下にご紹介してます。

ギター界のレジェンド的存在 野呂一生

このSTAYHOMEの期間に、サプライズで

ギターの野呂さんがYouTubeでいきなり登場して

【野呂一生ギターレクチャーシリーズ】：ASAYAKE、HALLE、BEYOND THE GALAXY他

 

ご自身のテクニックを惜しげもなく伝える映像が配信されておりました。

オヤジ（Robert）は、この映像に非常に驚いたと同時に

ミュージシャンとしては一流であることはもちろん

野呂さんの人間としての素晴らしさを感じさせて頂きました。

まさに

ギター界のレジェンド的存在ですね。

そして

新型コロナウイルス禍の中で制作された

「A・RI・GA・TO」

シンプルで、短い歌詞の中に愛があふれています。

(2022/08/01 update） “CASIOPEA-P4”（カシオペアピーフォー）で始動！

先日、久々に”カシオペア”のオフィシャルページを訪問してみると

2022.7.1
CASIOPEA-P4 発表となりました！

出典：Casiopea Web　　　　URL：https://www.casiopea.co.jp/

CASIOPEA第４期のネーミングを“CASIOPEA-P4”（カシオペアピーフォー）

として始動する旨のNewsが紹介されておりました。

また、新しい活動がはじまるということで、こちらも楽しみにしたいと思います。

トレーラー：“CASIOPEA-P4” ニューアルバム『NEW TOPICS』 DREAMER’S DREAM ver.

(2023/02/24 update） CASIOPEA-P4 New GIG～P4　Live

先日、WOWOWで放映された

・CASIOPEA-P4 New GIG～P4　　　2月5日（日）午後5：00

鑑賞しましたが、一番気に気になっていた神保彰氏に代わるドラム担当の今井義頼氏

カシオペアが今井義頼を正式ドラマーに迎え、CASIOPEA-P4としてリスタート✨

『NEW TOPICS』をリリースし、10月に初ライヴを終えたばかりの今井氏に行ったロング・インタビューを2回に渡って公開‼️

前編では加入の経緯や神保氏からの影響などについて語ってもらいました🥁https://t.co/nUd7z3aGAB pic.twitter.com/roV3zvdyiA

— リズム＆ドラム・マガジン (@drumsmagazinejp) November 5, 2022

ですが、若さ全開の感じで、演奏も素晴らしかったです。

最近、LiveのMCでも高齢の自虐ネタが多いメンバーに、フレッショな存在の加入は、FANとしても、先ずはホッとしました。

あとは、まだ全部checkしてなかった（汗）

最新作を全部演奏してくれたのも◎なLiveでした。

▼提供：株式会社 WOWOWコミュニケーションズ▼

"CASIOPEA-P4 ～Special First Live～ P4" BLUE NOTE TOKYO LIVE 2022

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まとめ

今回は、”カシオペア”の80年代 黄金期のメンバーによる数々の技の軌跡がつまっているBEST版

「 決定版 / ベストセレクション / カシオペア」感想に関して

・カシオペアの音楽の魅力

・カセットテープ情報 「決定版 / ベストセレクション / カシオペア」と 感想&おすすめ曲

・カシオペアの80年代のおすすめCDについて

・最近のカシオペアの活動について

という内容でご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか？

 

この記事を読んでいただきました皆さんも

ぜひ一度”カシオペア”の音楽を

楽しんでみてはいかがでしょうか。

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