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先日、2022/6/10 ビルボードライブ東京
にておこなわれた
ラリー・カールトン
のliveに関する感想と関連情報に関する記事です。
ポイント
Set list ~ Live 感想
最近のラリー・カールトンの活動について ~「Soul Searchin' / Larry Carlton And Paul Brown」
本記事の信憑性
CD1000枚以上コレクション
音楽大好き 技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)の
備忘録的内容になっております。
この記事を読んで
ラリー・カールトンの作品もういちど聴いてみようかな?
と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸せです。
(注意)
以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!
*本ページはプロモーションが含まれています。
Set list ~ Live 感想
今回の、ラリー・カールトン
Gearing up for Four Nights @Jazz_Alley October 28-31. Grab your tickets here: https://t.co/AgdWLlxq0c pic.twitter.com/g3Efl0p83B
— Larry Carlton (@TheLarryCarlton) October 19, 2021
のツアーは、2年前に計画されていた内容にて、当時コロナで中止となったためのリベンジツアーになります。
1stステージは
ザ・クルセイダーズのナンバー
を中心とした
<The Crusaders Remembered Vol. 2>
で
2ndステージは
ご自身のヒット曲と
スティーリー・ダンのナンバー
が中心の
<Greatest Hits / Steely Dan Vol. 2>
の2部構成なり。
今回は、スティーリー・ダン信者の友人(ダチン)との久々の再会も兼ねて
ということで、2ndステージの鑑賞となりました。
出演メンバーリストは以下となります。
Member
ラリー・カールトン / Larry Carlton (Guitar)
トラヴィス・カールトン / Travis Carlton (Bass)
ルスラン・シロタ / Ruslan Sirota (Keyboards)
マーク・ドゥティット / Mark Douthit (Saxophone)
バリー・グリーン / Barry Green (Trombone)
ジーン・コイ / Gene Coye (Drums)
引用:Billboard Live TOKYO URL:http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13343&shop=1
▼ 提供:株式会社レコチョク ▼
Set List
1. Black Friday
2. Josie
3. Shame time
4. Deep into it
5. Oui oui Si
6. Minunte by Minute
7. Simple and smiles to go
8. 10PM
9. black cow
10. Kid Charlemague
11. Don't take me alive
12. Room335
(アンコール)
13. Sleepwalk
以上13曲
尚、本内容については、個人の記憶やWeb情報を調査した内容も含まれるため訂正内容などありましたらご指摘頂けるとありがたいです。
以下、演奏曲と既リリースアルバムとの関係になります。
アルバム『Katy Lied / Steely Dan』 (1975)
より
1. Black Friday
アルバム『The Royal Scam/ Steely Dan』(1976)
より
10. Kid Charlemague
11. Don't take me alive
DON'T TAKE ME ALIVE Stealing Dan (Comox Valley) LIVE
アルバム『Aja / Steely Dan」(1977)
より
2. Josie
9. black cow
black cow
アルバム『Larry Carlton / Larry Carlton』(1978)
より
12. Room335
Room 335 (Long Version)
アルバム『Sleepwalk / Larry Carlton』(1982)
より
8. 10PM
10:00 P.M.
アルバム『Kid Gloves / Larry Carlton」(1982)
より
5. Oui oui Si
アルバム『Alone/But Never Alone / Larry Carlton」(1986)
より
7. Simple and smiles to go
Larry Carlton - Minute By Minute, Smiles And Smiles To Go, Gracias, Room 335 - LIVE HD
アルバム『Discovery / Larry Carlton」(1987)
より
6. Minunte by Minute
アルバム『The Electrifying Eddie Harris / Plug Me In by Eddie Harris」(1993)
(Electrifying / Plug Me in / エディ・ハリス :クリックするとAmazon商品ページ)
より
3. Shame time
Sham Time / Eddie Harris
アルバム『Deep into it / Larry Carlton」(2001)
より
4. Deep into it
以上でご紹介した作品のなかで、一部の作品については「CDの宅配レンタルサービス」などを利用しても楽しむことができます。
「CDの宅配レンタルサービス」を提供している各社の料金の比較情報や、おすすめの借り方などについては、以下の記事でご紹介しております。
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Live感想
今回のツアーに関しては、すでに様々な記事や個人のかたのSNSへの投稿により
そのパフォーマンスに関する内容や評価が、掲載されているようですが
【Live Photo】先日ビルボードライブ東京で開催された「ラリー・カールトン」公演のライブ写真が到着📸円熟のギタープレイはもちろん、2ステージ異なるコンセプトで構成するというプレミアムなパフォーマンスで会場を魅了しました。#billboardlivetokyo #LarryCarlton
Photo:Masanori Naruse pic.twitter.com/VL2iKD0nJy
— Billboard Live TOKYO (@billboardlive_t) June 15, 2022
billbord live東京のガラスばりの夜景をバックにしたステージで奏でられる、生のラリー・カールトンによるメロウでハイセンスなギタープレーに、最高のメンバ-による雰囲気タップリのkeyboardとドラムスにサックスとトロンボーンまで登場!
皆さんがコメントしてされているように、最高の夜でした。
Steely Danの作品では
アルバム『Aja / Steely Dan」(1977)
と
「The Royal Scam / Steely Dan」(1976)
が、世間では名盤といわれている作品のため、たまたまですが、オヤジ(Robert)的にはまあまあ聴いていた作品でしたので、そこがラッキーポイントでした。
何れのナンバーは、アルバムではボーカルのパートのところを、今回のliveでは、サックスがつとめこれはこれでアリversionでしたが
特に
10.Kid Charlemague
11.Don't take me alive
の2曲をやってくれたのは、非常に嬉しかったと同時に
ラリー・カールトンの昔と変わらないプレー振りには、感動に加えて驚きしかありませんでした。
この2曲に関しては、興味深いインタビュー動画もありましたので、参考までにUPしておきます。
Larry Carlton Talks About "Kid Charlemagne" and "Don't Take Me Alive"
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▼ 提供:TowerRecords ▼
最近のラリー・カールトンの活動 について ~「Soul Searchin' / Larry Carlton And Paul Brown」
現時点(2022/6/19)での、最近のラリー・カールトンの活動に関するWeb上の話題としては
今回鑑賞したツアーが、今後は引き続きアメリカ国内でも行われていくことと
昨年(2022年)、アルバム「Soul Searchin' / Larry Carlton And Paul Brown」がリリースされたことになります。
作品情報 (参照:Amazon) 「Soul Searchin'」 / Larry Carlton And Paul Brown
(「Soul Searchin'」 / Larry Carlton And Paul Brown:クリックするとAmazon商品ページ)
・タイトル:Soul Searchin'
・発売日:2021年
・フォーマット:CD
・レーベル : AGATE Silhouette Series
曲目リスト Track Listings
01. Miles and Miles to Go
02. Stomp
03. Gone Fishin'
04. Hip Pocket
05. Aftershock
06. Blues Skies
07. Keep Truckin' on
08. Say What's on Your Mind
09. Shelter
10. Soul Searchin'
全曲
出典:Spotify
https://www.spotify.com/jp/
ラリー・カールトンがリリースする作品は、ここ数年共演作品が続いておりますが
今回は、ポール・ブラウンとの共演作にて、それもライブ音源ではなくて、久々のスタジオ・アルバムになります。
オヤジ(Robert)的には、昨年(2021年)勝手なマイブームで、ブルーノ・マーズ & アンダーソン・パークのソウル/R&Bデュオ・グループ シルク・ソニックによる「Leave the Door Open」の影響で、ソウル・ミュージックブームが盛り上がっていて
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この作品も、その流れで聴くことができて、良い感じで楽しめた作品となりました。
1~3曲名くらいは、ラリー・カールトン 、ポール・ブラウンのお二人の違いなど意識してきいていた印象ですが、その後はオヤジ(Robert)もスッカリその事実を忘れるほど絶妙に重なりあい、特に、10. Soul Searchin'については、ライナーノーツの解説をみないと後半のギターのかけあいがどちらのものか?が分からないほど、お二人は一体化しておりました。
ラリー・カールトンの音楽は改めて聴くと、AOR的でもあり夏に向けてのこれからの季節にバッチリあいますね!
今後は、ポール・ブラウンとの共演
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を、Liveでもご披露いただき、更にそのツアーでまた来日してくれることを楽しみにしたいと思います。
また、Larry Carlton & Paul Brownの二人が登場するインタビュー音声のPodcastもありましたので、以下にupしておきます。
Spotifyは、best的充実した内容のプレイリストがありましたのでそれをupしております。
編集後記~オヤジのながいはなし Editor's Note-Long Story of Oyaj
今回は、2022/6/10 ビルボードライブ東京にておこなわれたラリー・カールトンのLiveの感想と
最近のラリー・カールトンの活動についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最近になって、やっと世間もマスク不要論もではじめ、スポーツも一部で声出し応援OKなど
日常を取り戻しつつある今日この頃になってきました。
今回が、オヤジ(Robert)の2022年初のLive鑑賞になりましたので
一緒にでかけた、数十年来のステイーリーダンのファンでもある
同じ年の50代の友人(ダチン)と一緒に、メチャメチャはしゃいでしまった夜でした。
やはり、Liveでの体験は、自身の想像を超え 多くの発見がある 貴重な時間であります。
真近で繰り広げられる微妙に動くラリー・カールトンによる
独特の間合いや、繊細なタッチを含めた
ギタープレーとミュージシャン同士の駆け引き
そこに、集中して聴き入るオーディエンスでつくられる
音楽がリアルに伝わる大人の空間
この大切な空間を、皆で大事に共有しようとする
Live会場の雰囲気と肌感覚は
CDで聴く2Dの世界ではなくて
視覚と雰囲気で味わう3Dの世界でもあり
当たり前でなくなったから、より貴重に感じられる特別な時間であり
体験できる重みを改めて感じました。
この記事を読んでいただきました皆さんも
ぜひ一度、ラリー・カールトンの作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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