
Boone’s Farm ビルボードライブ東京 2026年1月17日 TODAY’S ARTIST 表示

2026年のライブ初めは、まさに期待どおリの・・・いやそれ以上の濃密な夜になりました。
2026年1月17日、ビルボードライブ東京で行われた Boone’s Farmのステージ。
それは、スティーヴ・ルカサー と
マイケル・ランドウ という
二人の名ギタリストが、日本のためだけに集結した特別なプロジェクトでした。
本記事では、50代オヤジ(Robert)が体験したこの夜を、
セットリストや演奏の空気感、メンバー同士の関係性などを軸に振り返ります。
AOR、ブルース、フュージョン、そして“TOTOファミリー”が好きな方には、
きっと刺さる夜だったはずです。

ポイント

本記事の信憑性
CD1000枚以上コレクション
音楽大好き 元技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)の
備忘録的内容になっております。
この記事を読んで
ブーンズ・ファーム、およびスティーヴ・ルカサーが演奏している作品聴いてみようかな?
と思ってくれたら、オヤジ(Robert)幸せです。
(注意)
以下、ネタバレの可能性もありますのでご注意下さい!!
*本ページはプロモーションが含まれています。

1. ライブ基本情報|Boone’s Farm ビルボードライブ東京 2026/1/17(1st)

Boone’s Farm ビルボードライブ東京 公演情報モニター ルカサー ランドウ出演
2026年1月17日、東京・六本木にある
ビルボードライブ東京 にて、
Boone’s Farm(ブーンズ・ファーム)の来日公演が開催されました。
TOTOのスティーヴ・ルカサーが日本のためだけに集結した夢のスーパー・グループ<Boone‘s Farm>で、2026年1月に来日公演決定!
出典:Sony Music URL:https://www.sonymusic.co.jp/artist/Toto/info/576775
Boone’s Farmは、
スティーヴ・ルカサー(ギター/ボーカル)
マイケル・ランドウ(ギター/ボーカル)
を中心に、
キース・カーロック(ドラム)
ジェフ・バブコ(キーボード)
ティム・ルフェーヴル(ベース)
という、LAセッション・シーンの第一線で活躍するミュージシャンたちによって結成されたスーパーグループです。
公式情報でも触れられている通り、このプロジェクトは
「日本のためだけに結成された特別編成」。
いわば、“期間限定・来日専用”のドリームバンドと言ってもいい存在です。
特に注目すべきは、TOTOの中心人物であるルカサーと、
同じくLAを代表するギタリスト、ランドウが
対等な立場で並び立つバンドだという点です。
さらに、旧TOTOファミリーでもある
キース・カーロック、ジェフ・バブコが名を連ねていることで、
単なるギターバトルではなく、
バンドとしての完成度やグルーヴ感にも大きな期待が高まりました。

ビルボードライブ東京 会場内 CDジャケット展示と Boone’s Farm ポスター
実際、開演前から会場内には
「今日は特別な夜になるのは必然!」という空気が自然と漂っており、
オヤジ(Robert)自身も、
“どんな音を聴かせてくれるのか”というワクワクが止まらない状態で
開演を待つことになりました。
2. セットリストと演奏内容|凝縮されたブルース&ロックの世界

ビルボードライブ東京 客席の様子 開演前 Boone’s Farm 公演
2026年、オヤジ(Robert)にとって今年最初のライブは
(あたりまえですが)いきなり今年最高の体験になりました😍。
また、今回のライブのチケットも、友人(ダチン)がゲットしてくれました。
チケットを取ってくれた友人ダチンには感謝しかありません。

Boone’s Farm ビルボードライブ東京 ステージ全景 開演前
今回のBoone’s Farmのステージは、
1stステージということもあり、演奏時間は約70分(体感)。
決して長いライブではありませんでしたが、
内容は濃密で、その短さを感じさせない構成でした。
全体を通して印象的だったのは、
派手な展開や過剰な盛り上げる場面はほぼなく、
ブルースを軸にした大人のロック/フュージョンに徹していた点でした。
いわゆる、音の間合い・グルーヴ感
などを楽しませる凝縮されたブルース&ロックの世界が、そこにはありました。
2.1 セットリスト
今回のセットリストについては、
公式からの正式発表は確認できていません。
以下は、オヤジ(Robert)の記憶と、
Web記事・X(旧Twitter)などの情報を照合したうえで
かなり信頼度の高い内容として整理したものです。
※あくまで参考としてご覧ください。
- Freedom(ジミ・ヘンドリックス)
- I'm Buzzed(マイケル・ランドウ)
- Worried Life Blues(マイケル・ランドウ)
- Crosswind(ビリー・コブハム)
- Bridge of Sighs(ロビン・トロワー)
- Crossroads(クリーム)
ブルース/クラシックロックを中心に構成された選曲で、

という感じが、自然に伝わってくる内容でした。
2.2 演奏曲と原曲・アルバムの関係
以下、演奏曲と既リリースアルバムとの関係になります。
アルバム『Candyman/Steve Lukather』(1994)
より
Freedom
(ここは本家ジミヘンではなくて、あえてルカサーのオリジナルアルバムからとしました)
Los Lobotomys - Freedom
アルバム『Tales From The Bulge/Michael Landau』(1989)
より
l'm Buzzed
Michael Landau - I'm Buzzed (studio version)
アルバム『The Michael Landau Group Live/Michael Landau』(2006)
より
Worried Life Blues
Michael Landau group- worried life blues
アルバム『Crosswind / Billy Cobham』(1974)
より
Crosswind
Billy Cobham - Crosswinds (1974)
アルバム『Bridge Of Sighs/ Robin Trower』(1989)
より
Bridge Of Sighs
ROBIN TROWER - Bridge Of Sighs (1974 UK TV Appearance) ~ HIGH QUALITY HQ ~
アルバム『Wheels of Fire/Cream』(1968)
より
Crossroads
CREAM Crossroads 1968
以上でご紹介した作品のなかで、一部の作品については
「CDの宅配レンタルサービス」などを利用しても楽しむことができます。
「CDの宅配レンタルサービス」を提供している各社の料金の比較情報や
おすすめの借り方などについては、以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひご訪問くだいませ。
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2.3. 演奏内容とライブでの聴きどころ

Boone’s Farm ライブ演奏 ビルボードライブ東京 ステージ照明
まずは、オープニングではルカサーのアルバム『Candyman』
にも収録されている
ジミヘンのFreedomをやってくれたのが素直に嬉しかった。
昔、ルカサーが『Candyman』をひっさげて
中野サンプラザでやってくれたLiveを思い出しました。
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そして中盤以降の、
ブルース進行の曲が続く中では、
二人のLAコンビのアドリブ的な絶妙プレイが随所に飛び出し、
その演奏している様子や表情など
二人の関係性を表しているようなステージの雰囲気でした。
また、ジェフ・バブコのキーボードが
派手に前に出ることなく、
さりげなくその場をコントロールし、
それをキース・カーロックのタイトで切れ味のあるドラムが
しっかりと下から支える構図。
そして、最後のクリームのCrossroadsで締めるところまで、
一時的に結成されたバンドとは思えない、
その絶妙なバランスが支配した、完璧な内容でした。
今回のグループとしての活動の趣旨なのか、
いつものルークのしつこいほどのギターソロや
バラードタイムが無かったのは、オヤジ(Robert)的には少し残念でしたが、
それは次のTOTOの公演での楽しみにとっておきます。
なお、スティーヴ・ルカサーが長年軸にされてきた音楽的背景などについては、
オヤジ(Robert)が大好きなジャンル「AOR」の視点から、以下の記事でまとめています。
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3. 二人のギタリスト|ルカサーとランドウの“関係性”

Boone’s Farm ライブ ステージ袖 ギターセッティング ルカサー ランドウ
スティーヴ・ルカサー(以下、ルカサー)は、、2023年のTOTOのライブ以来です。
直近でルカサーを生で観たのは、2023年のTOTO来日公演。
当時のライブの空気感については、以下の記事に詳しく残しています。
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マイケル・ランドウについては、2024年のSTEVE GADD BAND来日公演でも
その存在感を強く感じることができました。
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実は、オヤジ(Robert)にとっては二人の共演の生観戦が今回が初めての機会でした。

Boone’s Farm ビルボードライブ東京 ステージ全景 ルカサー ランドウ共演
今回のBoone’s Farmのライブを語るうえで欠かせないのが、
スティーヴ・ルカサー と
マイケル・ランドウ
――この二人の関係性です。
今回のライブを観る前に、
スティーヴ・ルカサーとマイケル・ランドウの関係について
いくつかの記事を読んでみたのですが、
どうやら二人は10代の頃からの長い友人関係で、
LAのセッションシーンで
互いに刺激を与え合ってきた存在のようです。
Youtube映像などでも、おととしオヤジ(Robert)も訪問した
LAにあるLive houseのBacked Potatoで共演しているものも見かけましたので

The Baked Potato ロサンゼルス ライブハウス ルカサー ランドウゆかりの地
二人は、相当濃密なセッション仲間であることは間違いないようです。
その他、記事にはランドウがボズ・スキャッグスのバンドに参加したのも、
ルカサーの後任として声がかかったことがきっかけだった
という話も紹介されていました。
詳しい背景は Mikiki や Young Guitar の記事がとても分かりやすいので、
興味のある方はそちらもぜひ読んでみてください。
4. TOTOファミリーの存在感|リズム隊とキーボードが支えた完成度

ビルボードライブ東京 テーブル席 ビールと食事 Boone’s Farm 公演前
今回のステージにはルカサー以外に
キース・カーロック(ドラム)
ジェフ・バブコ(キーボード)
というお二人の旧TOTOファミリーが集結しました。
そのお二人についても、少し紹介したいと思います。
ちなみに、今回のメンバーの多くがLAを拠点に活動していることもあり、
当日はオヤジ(Robert)と友人(ダチン)で、
LAの名門ライブハウス「The Baked Potato」のTシャツを着て参戦していました。
そのThe Baked Potatoについては、以前のLA旅行記でも紹介しています。
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4.1. キース・カーロック(ドラム)

キース・カーロックは、オヤジ(Robert)にとって今回が初生鑑賞でした。
キース・カーロックは、Wiki情報によると2014年にTOTOに加入し、
同年に発売されたアルバム『TOTO XIV〜聖剣の絆〜』
のすべてのトラックで演奏されて、
同年からののツアーにも同行しているようです。
同アルバムをひっさげた日本ツアーには、
オヤジ(Robert)も出かけてましたが

TOTO 日本ツアー チケット半券 聖剣の絆 ツアー観覧記録
残念ながら、その時に帯同したドラマーは違うかた
(シャノン・フォレスト)でした。
今回のライブのあとに、アルバム『TOTO XIV〜聖剣の絆〜』
を聴き直しましたが
確かに、ドラムの音がシッカリ切れ味良く
バスドラでドスドスおすような感じでもないのに、力強い音です。
今回のライブでも、ソロの演奏の際は以下の映像のように
ドラムが小さく感じるほど、力強いパフォーマンスを見せてくれました。
以下の動画は20分超えの圧巻のドラムソロですが、最後まで疲労感を感じさせない力強いパフォーマンスは、流石です。
Keith Carlock FULL (!) 20 MIN SOLO @theukdrumshow 2024
4.2. ジェフ・バブコ(キーボード)
ジェフ・バブコ(以下、マイケル)は、マイケル同様に2024年のSTEVE GADD BANDのlive以来
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の生鑑賞でした。
上記記事でも、ジェフ・バブコ
についてはpick upさせて頂きましたが、
派手ではないのに存在感が強く
正に、その場の空気感をつくる魔術師です。
以下のVのように、今回のセットリストにあったようなブルース系の曲でも
シッカリ、バックで雰囲気を演出されてます。
"Red Eye Blues" feat. Sean Hurley, Jeff Babko, Andrew Synowiec, Andrew Edmonds
5. 最近のスティーヴ・ルカサーの活動
最近のスティーヴ・ルカサーの活動に関して
Web上の話題が中心になりますが、少しずつアップしていきます。
5.1. アルバム「ブリッジズ / スティーヴ・ルカサー」リリース
スティーヴ・ルカサーの最新ソロ・アルバムは2023年にリリースした
『ブリッジズ』になります。
本作はTOTOのメンバーもまあまあ参加しているので
随所でTOTOサウンドが見え隠れしますが
ギターのリフを前面に出したり
ギターソロを含めたプレイもよりワイルドなパフォーマンスに
でも、しっかりお約束のキラーバラードも1曲も挿入されている
安心のルカサー印の1枚です。
・タイトル:ブリッジズ
・発売日:2023/6/21
・データフォーマット: CD
・レーベル : ソニー・ミュージックレーベルズ
5.1.1. 曲目リスト Track Listings
1 . ファー・フロム・オーヴァー
2. ノット・マイ・カインド・オブ・ピープル
3. サムワン
4. オール・フォーエヴァーズ・マスト・エンド
5. ホェン・アイ・シー・ユー・アゲイン
6. テイク・マイ・ラヴ
7. バーニング・ブリッジズ
8. アイル・ネヴァー・ノウ
全8曲
出典:Spotifyhttps://www.spotify.com/jp/
Steve Lukather - When I See You Again (Official Lyric Video)
6. まとめ|特別な夜となった年明け最初のライブ

Boone’s Farm bbl MAGAZINE 表紙 ビルボードライブ東京 公演特集
2026年1月17日、
Boone’s Farm (ブーンズ・ファーム) のビルボードライブ東京公演は、
年明け最初のライブにふさわしい、
静かに深く記憶に残る一夜となりました。
大好きなスティーヴ・ルカサー を中心にくりひろげられた、
最高のメンバーによる特別なステージ。
70分程度という限られた時間の中で、
ブルースやロックの名曲を通じて共有された空気感。
そして、それを一緒に音楽を楽しめる友人と体感できたこと自体も、
オヤジ(Robert)にとっては十分すぎる収穫でした。

ビルボードライブ東京 終演後 ロビー Boone’s Farm 公演の余韻
また次に、
どんな形で彼らの演奏に触れられるのかは分かりませんが、
少なくともこの夜の記憶は、
今後彼らの音楽を聴くたびに、静かに蘇ってくると思います。
この記事を読んでいただきました皆さんも
ぜひ一度、ブーンズ・ファームおよび各バンドメンバーの演奏
について楽しんでみてはいかがでしょうか。





