ふるさと秋田の空気と食べものはうまかった～数年振りの帰省珍旅行記

 

秋田県は、雄大な自然と水のめぐみにより美味しいお米やお酒、それから豊かな食材の宝庫でもあります。

今回の帰省で、家族と数十年振りに秋田の各地を巡ってきましたので、プチグルメ情報あわせてレポートします。

この記事が、これから秋田旅行を計画されているかたに

少しでも参考になれば、オヤジ（Robert）幸せです。

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仙北市エリア

今回の旅のはじまりは、田沢湖に行くために

東京から乗車した秋田新幹線で仙北市の「JR田沢湖駅」で下車し

レンタカーを借りるところがスタートでした。

駅をおりたつと、秋田の夏の自然のにおいと美味しい空気が身体にはいってきて、これからの旅の気分を盛り上げてくれます。

田沢湖

田沢湖は、岩手県との県境にある仙北市にある湖で、秋田県の観光スポットでも定番中の定番の場所です。

8K HDR 秋田 田沢湖 日本一深い湖 Akita,Tazawako

 

田沢湖は、今回数十年振りの訪問になりましたが、改めて

のほどの、神秘的な青い色の水が特徴の湖です。

季節が夏だからということでしょうか、湖畔では海水浴やウインドサーフィンもしたりキャンプしているかたもいらっしゃいました。

田沢湖は夏の季節も綺麗ですが、秋は周りの山が紅葉して、また違った景色が楽しことができます。

 

あとは、ここにきたら、やはり遊覧船はのりたいところですね。

約40分の遊覧船の旅は、水しぶきを含んだ気持ちの良い風と、刻々と変わる景色を感じながら自然と一体になる感じが最高です😀。

湖畔の杜レストランORAE

今回、湯沢市で会う予定の大学時代の地元の友人のお勧めで訪問したのが、「湖畔の杜レストランORAE」さん。

こちらの施設のなかには、ビールの貯蔵タンクもあるため、ビールの鮮度と味は間違い無しの美味しさでした😋。

食事も、人気ナンバーワンの行者にんにくソーセージはもちろん、ビールにばっちり合うメニューがたくさん用意されてました。

その中でも今回は”オリジナルのクロケット三種”と”行者にんにくソーセージ”をビールと一緒にいただきました😋。

お味は見た目通りの、どれもビールにバッチリ合う美味しい料理ばかりでした。

ちなみに、オヤジ（Robert）の子供は、今回の秋田旅行の中で食べた料理の中で一番美味しかった料理として、こちらのお店のハンバーグをあげております。

山のはちみつ屋

次に訪れたのが、田沢湖にほど近い場所にある「山のはちみつ屋」さん。

こちらのお店では、たくさんの種類のはちみつや、はちみつが入ったソフトクリームやカステラなどを食べることが出来ます😋。

オヤジ（Robert）はお土産に”はちみつ”と、”はちみつが入ったカステラ”を購入しましたが、今回の秋田のお土産の中で一番カミさんに「美味しい！」と喜ばれたのが、こちらで購入した”はちみつが入ったカステラ”でした。

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湯沢市・横手市エリア

湯沢市は、岩手県との県境に近い県南のまちで、小安峡温泉、日本三大霊地と言われる名勝　川原毛地獄、稲庭うどんの発生の地など、観光スポットも多い、秋田の南の玄関口でもあります。

秋田県湯沢市観光PR動画

今回、この湯沢市に住む大学時代の友人と数年振りに再開し食事をするためにたちよりましたが、そこで友人からおすすめの観光情報など得ることができました。

増田町

友人に勧められた近くの観光スポットとして、湯沢市のとなりまちになります横手市の増田町を散策してみました。

【秋田県教育旅行PR動画】増田のまちなみ（秋田県横手市）

 

増田町には、商家が並ぶまちなみで有名な中七日町通りという通りがあり、国選定　重要伝統的建造物群保存地区にもなっております。

その中七日町通りには、昔からあるお味噌の老舗や日本酒の酒蔵などがあり、あとは雪国の知恵で生まれた内蔵などもみれる観光スポットになっております。

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旬菜みそ茶屋 くらを

その通りのなかで、友人にすすめられたお店のひとつでもある「旬菜みそ茶屋 くらを」さんを訪問してみました。

こちらはお味噌の老舗のお店で、お店のなかではお味噌や発酵食品などが販売されておりますが、店の奥には食堂スペースがあります。

その食堂スペースでは、こちらのお味噌を使った味噌汁とおにぎり🍙の定食なども楽しめるようになっており、オヤジ（Robert）が訪問した際はインバウンドのかたも多く利用されてました。

今回は、”味噌のお味のソフトクリーム”と”季節の果物のジェラート”を頂きました。

”味噌のお味のソフトクリーム”は、ほんのり甘いお味噌の風味がバニラアイスと融合して美味しお味でした😋。

”季節の果物のジェラート”の果物は（確か？）巨砲にて、これまた暑いなかの散策をクールダウンしてくれる美味しい1品でした。

こちらでは、お土産にお味噌も購入しました。

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横手市増田まんが美術館

それから、家族のリクエストで「横手市増田まんが美術館」を訪問しました。

横手市増田まんが美術館は、原画所蔵枚数日本一を誇るマンガの原画をテーマとした全国初の本格的美術館です。

なかの展示では、昔なつかしいマンガや秋田出身とは知らなかった漫画家のかたの発見もあったり、日本のなかでマンガが文化として根付いているということを改めて実感しました😀。

以下の映像では、館内のおよその雰囲気が理解できる内容になっております。

【おもしろスポット】横手市増田 / まんが美術館「帰りたくなくなるっ！」

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期間限定の展示情報

今回訪問した際は、東京、大阪、福岡に続き、東北では初にて「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」なるイベントが開催されておりましたので、あわせて鑑賞してきました。

大博覧会の開催期間は2023年7月1日（土）～9月24日（日）になりますので、東京・大阪で観れなかった輩は是非この期間に美術館を訪問されてみてはいかがでしょうか。

 

また、この施設では、地元秋田ご出身のマンガ家　矢口高雄さんの著名作品『釣りキチ三平』

の生誕50周年を記念したイベントとして、「釣りキチ三平生誕50周年記念展」なるものも計画されているようです。

開催期間は、2023年10月7日（土）～2024年1月28日（日）になりますので、『釣りキチ三平』FANは見逃せませんね。

 

注意点としては、今回の訪問時に”矢口さんの記念グッズ”を購入しようとしたところ、「エヴァンゲリオン大博覧会」開催のために、矢口さん関連のグッズは（暫定的に）他の店舗で販売していた点で、残念ながらその店舗が当日はお休みでグッズが購入出来なかった点です😢。

矢口さん関連のグッズは、オンラインでも購入可能のようですが、美術館での購入をご検討されているかたはご注意下さいませ。

福龍 道の駅十文字店

横手市の名物と言えば、”横手焼きそば”がおすすめです。

オヤジ(Robert）も帰省時には毎回必ず食べるソウル・フードでもありますが

今回は増田町に近い「福龍 道の駅十文字店」さんで頂きました。

数年振りの、久々のなつかし味にて満足の1杯でした😋。

佐藤養助 横手店

また、秋田名物のなかで忘れてはいけないのが、”稲庭うどん”です。

今回は、横手市のふるさと村のなかにある「佐藤養助 横手店」で頂きました。

こちらも久々の味に、懐かしさもありましたが、シッカリ全国区のブランドとして有名になった、その伝統の変わらない味にホッとできた1杯でした😋。

帰りには、ふるさと村のなかで、ほとんどのお土産をまとめて購入することができました。

もちろん、東京の知人用に日本酒🍶もよりすぐって選びました。

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(2024/2/24 update）両関酒造株式会社　翠玉

両関酒造株式会社PV4K

この旅行の後に、湯沢市に住む友人から、友人の同級生が社長をされている両関酒造株式会社という酒蔵の　翠玉というお酒がおすすめだという情報がありました。

その翠玉というお酒は、酒蔵のオンラインショップでも扱ってない特約店向けの純米吟醸の生酒で、無濾過なのにフレッシュなお味だとか

そのお酒が、東京でも買えるという情報より先日早速出かけてきました。

場所は、東京駅側の大丸デパート地下のお酒の販売スペースにて

 

酒蔵のかたと思われる方が一人接客されておりました。

想像したより、数多くの両関酒造の商品が陳列されていたので迷っていると

試飲をすすめられたので、棚の上部にあった翠玉シリーズ含めて4種類試飲しましたが

結局、友人から情報があった銘柄に決めましたが、お値段的には1800円くらいとお手頃でした。

もう1本買っといても良かったかも（反省）

その後、自宅で夕食のときに一緒に頂きましたが、やはり日本酒は和食にあいますね。

男鹿市・秋田市エリア

秋田の日本海の景色や、秋田の地元の魚の料理などを楽しむには、男鹿半島がある”男鹿市のエリア”はシーサイドロード含めて最高のドライブポイントです。

【秋田県/男鹿半島観光PR】男鹿半島プロモーションムービー

男鹿海鮮市場

今回男鹿半島に向かう途中で、朝食のため立ち寄ったのが「男鹿海鮮市場」さん。

こちらは、地物を中心とした海鮮料理が楽しめるレストランです。

ここでの食事は、贅沢にひらめの刺身がたっぷり堪能できる”限定品　海鮮定食”を選択😋。

えびと魚貝のダシがきいている味噌汁が、朝から二日酔いの胃袋にしみます。

男鹿半島

男鹿半島は、秋田県の西部にある日本海に面するタツノオトシゴのくちばしのような部分の半島になります。

男鹿半島を訪問する場合、北緯40度の石碑もある半島の先端にある”入道先”を訪れるのがはおすすめです。

半島の先端からみえる、ほぼ180度の海の景色と少し強めの海風を感じながら、おいしい空気を深く吸って草むらに横たわれば・・・

普段の生活のなかの、わずらわしさや悩みなどからあなたを解放してくれるでしょう😀。

 

あとは、この半島で一番高い山でもある寒風山にある”寒風山回転展望台”も一押しのスポットです。

一周13分で回る360度ガラス張りの展望室からの大パノラマは、旅の良い思い出になると思います。

広栄堂

男鹿半島から、次の旅の目的地”にかほ市”に向かう途中で、秋田市にある「広栄堂」さんに立ち寄りました。

こちらのお店の名物は、”生グソ”と言われる山盛りのかき氷です。

肝心のお味ですが

氷を食べすすめると・・・登場する

果肉タップリのグループ・フルーツとその味がベースのソースの味が絶妙で、甘すぎず、評判通リの美味しい1品でした😋。

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にかほ市・由利本荘市エリア

にかほ市は、秋田県南部の日本海に面する山形県との県境にある街で、オヤジ（Robert）が高校3年間を過ごした場所でもあります。

にかほ市　観光紹介

創作料理 さいかち

ここでは、数年ぶりに会った高校時代の友人のおすすめで、地元のおしゃれなお店「SAIKACHI」を訪問。

フレンチ風の美味しいコース料理を楽しみつつ、秋田の日本酒を飲みくらべて堪能していると、久々の友人との再会トークも盛り上がりました。

また、デザート前に料理の締めで出てくる、おしゃれな”冷やし担々麺”のほど良い辛さがビールのおかわりを誘発します😋。

お店の予約をはじめ、いろいろ準備してくれた友人に感謝です。

文林堂（ぶんりんどう）

今回数年振りにあった友人は、”文林堂（ぶんりんどう）”という書店の店主でもありますが

最近、舞台化でも話題になっております

「チェンソーマン」ザ・ステージ公演CM（30秒）

「チェンソーマン」というマンガ

で有名なマンガ家の藤本タツキさんが、にかほ市のご出身で、むかしにその”文林堂”に通われていたということでした。

 

その後調査してみると、一部の藤本さんのFANのあいだでは、”文林堂”が（藤本さんの）聖地になってるという話題もありました。

藤本タツキ作品の聖地、にかほ市の本屋さん #ルックバック #シャークキック https://t.co/t6kkwcjTPq

— 月光ほろほろ (@horohoro_g) July 25, 2021

さらに、東京に戻ってこの件を家族に話してみたとこら、今回の帰省旅行に同行しなかった長男が、実は藤本さんのFANで、このツイートにある「ルックバック」

というマンガの単行本をもっているという告白を受けました。世間はいがいと狭くてつながっているいということですね。

ちなみに「チェンソーマン」のアニメ動画は、U-NEXTの無料体験でも楽しめます。

▼ 提供：株式会社U-NEXT ▼

(2024/2/17 update )「ルックバック」劇場アニメ化決定！

先ほど話題に出ました、わが長男のお気に入りという「ルックバック」というマンガが

なんと、今年　2024年6月28日(金) 全国公開　にて劇場アニメ化が決定しました！！

 

既に本作のオフィシャルページも立ち上がってます。

劇場アニメ化決定
2024年6月28日(金) 全国公開

引用：ルックバックのオフィシャルサイト　　　　　　　　　URL：https://lookback-anime.com/

オヤジ（Robert）も、もちろん劇場鑑賞予定です。

→（2024/9/1 update）その後、作品も鑑賞して感想記事upしました

関連記事自分の○○をルックバックする感動作品　映画『ルックバック』感想

UnsplashのChristina @ wocintechchat.comが撮影した写真 「チェンソーマン」で著名な人気漫画家・藤本タツキ氏の漫画「ルックバック」が劇場版のアニメ化された作品 映画『 ...

続きを見る

 

劇場アニメ「ルックバック」特報

麺饗　松韻

最終日に、友人からグルメ情報として頂いた”おすすめラーメン屋情報”のなかの1件に訪問してきました。お店は「麺饗　松韻」さん。

こちろは、”にかほ市”ではなくおとなりの”由利本荘市”にあるお店です。

お店には、朝の11：00くらいから既にお客さんが半分くらい入ってました。

今回は、”醤油味普通”を頼みましたが、感想としては、秋田のお醤油の甘さがやさしい感じのうどんスープくらいにあっさりしたスープに、自家製ぽい中太くらいの麺が特徴的な、正統派のラーメンという感じでした。

あっさり味を食べたい時ははまりますが、個人的にはもう少しアブラが欲しい感じもするので、是非次はコッテリ？味を挑戦してみたいと思いました。とにかく、美味しい一杯ご馳走様でした😋。

 

今回、久々にいろいろ楽しめた、ふるさと秋田。

またこの美味しい空気とグルメを楽しむために、そしてまた友人に再会するためにも、戻ってくることを楽しみにしてます。

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まとめ

今回は、数年振りにふるさと秋田に帰省旅行した際の情報を中心に、秋田の県南地域がメインにでしたが

・仙北市エリア

・湯沢市・横手市エリア

・男鹿市・秋田市エリア

・にかほ市・羽後本荘エリア

などで体験した内容についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

 

余談になりますが、今回の旅での個人的な残念ポイントとしては

・最終日が天気が雨だったため、子供に「日本海に沈む夕日」を見せられなかったこと😢

・家族で楽しみにしていた、バッティングセンターがつぶれていたこと😢

・高校時代の3年間過ごした漁師の家の下宿が廃墟になっていたこと😢

でした。

 

そのなかにもあります「日本海に沈む夕日」は

最高の想い出になること間違いありません。

夕日は、海沿いにホテルなどをとられて、直接海岸ブチまで出かけて観るのがおすすめです。

その際は、事前に天気予報など細目にcheckされることをお忘れなく！

 

この記事を読んでいただきました皆さんも、是非　秋田を観光旅行で訪れてみてはいかがでしょうか。

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