オヤジ世代のあいだの会話で、病気&怪我ネタは飲み会の場でもメッチャ盛り上がる話題ですが
かくいうオヤジ(Robert)が、これまで経験してきました数々の怪我のそのほとんどが、テニスによるものなのです。
Photo by Maryna Davyda on Unsplash
それほど、テニスというスポーツは過酷なスポーツと言っても過言ではないでしょう。
ゆえに、日々テニスを楽しんでいるかたでおそらくオヤジと同じ世代の方々は少なからず一つ以上は怪我を抱えながらテニスを楽しんでいるのが普通かと存じます。
そこで今回は、テニスをやっているかたにはほぼ常識的な内容ですが
実はスポーツ無関係のかたも年齢を重ねるプロセスで今後おそらく経験することになるかもしれない痛いはなしを記事にしました。
ポイント
足の捻挫~足指骨折
ふくらはぎ肉離れ
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
腰痛
本記事の信憑性
特に過去に自慢できる栄冠も無い
テニス暦30年以上!?
の技術系サラリーマン
オヤジ(Robert)のほろ苦い想い出のなかから
備忘録も兼ねてご紹介!
この記事が
スポーツする際の怪我の予防やWeb会議のアイスブレークネタとして、少しでもご参考になれば、オヤジ(Robert)幸せです。
*本ページはプロモーションが含まれています。
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足の捻挫~足指骨折
いまから約30年くらい前(毎度 昔話で恐縮です)、オヤジ(Rober)がまだ20代のころテニス仲間と避暑地で行った2泊3日の合宿でのおはなし。
そこで開催された最終日の締めのダブルスの試合にて幸運にも人生初の決勝戦に進出!!
ただ決勝戦は時間の都合で夕食後のナイター試合。
当時テニス暦2年のオヤジ(Robert)が、未体験の長時間のレッスンにて筋肉痛だらけの身体に加えて、その日も午前中からほぼ試合続きにて足はもう限界状態(泣)。
そんなさまざまな条件がバッチリ整った状態で迎えた決勝戦のマッチポイント。
相手にロブ(大きな山なりのボール)をオヤジ(Robert)の背後に打たれそのボールに飛びつこうと慌ててジャンプしたところ、なんとかラケットがボールに触れるも、残念ながらボールはアウトとなり試合が仕切り直し。
ただ、そのジャンプしてコートに着地する際に左足首が「ゴリゴリッ‼」と音をたてて120℃くらい回転(痛!)😢
その後左足に感覚がなくなってしまったのでした。
ただ、試合は続いているので、場の雰囲気的にも棄権などで試合をやめるにやめれない状況(汗)にて痛みをこらて(泣)😢平静を装い、
ただ突っ立てたら試合終了で見事に優勝!!
しかしオヤジ(Robert)は、その場から自力で歩くことは出来ず試合が終わった安堵もあり、コートに倒れこんだのでした。(悲)
Photo by Lefteris kallergis on Unsplash
その日はアイシングして寝るもミルミル足は膨れ上がり翌日は痛みも出てきて靴もはけずじまい(涙)😢
にて、帰路は合宿同行の方に車で自宅まで連れていって頂きました。(感謝)
地元に戻って病院で診察をうけると、
足首捻挫によりひねった足の小指の骨が亀裂骨折状態との診断。
そこからギブス生活にて、リハビリいれてほぼ3か月テニスはもちろん出来ずギブス外れたあとも足首ひねるとまた骨折する可能性あるよ!
とのことで、こんな感じの足のコルセット
をテニスやるときは数か月間装着しておりました。
【本件に関する教訓】
試合がもっと長引いてたら、怪我がさらに悪化した可能性もあるため
いつでもgive upする勇気をもとう!
自分の限界を知ろう!
でしょうか。
少なくとも夜遅くでのテニスは、身体の反応もにぶくなるので、控えたほうが良いかと思います。
あと、普段のテニスイベントなどでも怪我などをしたときなど最悪の状況を想定して歩けなくなった場合に自宅まで帰る手段も念のため考えておいたほうが
良いかもですね。
ふくらはぎ肉離れ
いまから約10年くらい前(またまた昔話で恐縮です)、オヤジ(Rober)が40代のころの出来事。
当時毎週末の金曜の夜はナイターテニスのお時間が習慣となっておりましたころのおはなし。
季節は冬で、1月の寒い某日仲間の試合が終わるのをコートを着てベンチで待っていても体がジワジワ冷えてくるので、セカセカ身体を動かしていると他の仲間からボレー練習のお誘いがあり
とその誘いにのったのが、運命の分かれ道。
普段よりもスプリットステップも入念に入れてボレー練習に集中していると、誰かがオヤジ(Robert)のふくらはぎをラケットで叩いてくる感触あり。
と後ろを振り返ると、そこは暗闇で誰もいない・・・
と勝手にホラー映画を妄想して冷や汗かいたその瞬間・・・
左足に力が入らなくなり、かろうじて立つことは出来るものの歩くとふくらはぎに激痛(涙)😢がはしり
当然テニスも中断にて、その晩は痛みをこらえて帰宅となりました。
翌日に病院で正式に、人生初の「ふくらはぎの肉離れ」の診断となり、治療はギブスなどではなくスポーツテーピングの処置
を受けました。
肉離れに関するweb上の情報ではこちらも参考になります。
肉離れとは何か?症状と原因
出典:痛みWith https://www.healthcare.omron.co.jp
病院での治療は、テーピングのみでそれも一度レクチャーを受けた後は自分で毎日お風呂の後にテープを巻き直すという面倒さ(悲)。
当時テニスにはまっていたので、痛みが少しでも治まれば
テニス仲間からの情報では、「ちゃんと肉が骨に付くまでおとなしくしてないと何度も肉が骨から離れるクセがついてしまう可能性あるよ!」とのことなので、おとなしくすることはもちろん個人的に念のためサポータ(ザムスト(ZAMST) CS-1 ふくらはぎサポーター)
を購入して、半年くらいは装着しておりました。
そこから10年くらい経った後は、再発はしておりません。
【本件に関する教訓】
やっぱり、極端に寒い日もそうですが夜遅くでのテニスは身体の反応もにぶくなるので控えたほうが良いかと思います。(ここを機会にナイターテニス習慣は終了しました)あとは
テニス前の足の筋肉のストレッチもお忘れなきように!
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
これは、数年前の週末に行われた3時間という長丁場のテニス練習会での出来事。
イベントの終盤で行われた試合の中にてボールを打つ際に、フォアハンドは何とか打てるのだが、バックボレーやサーブをする時のグリップで
ラケットを握った際にこれまで経験したことの無い痛み(涙)😢が突然右腕にはしり
思わず手に力が入らずラケットを落としそうな状態(痛)😢
Photo by Josephine Gasser on Unsplash
に遭遇。
おかげで、その後意図した返球が不可能となりオヤジ(Rober)のミスshotの連発により試合は惨敗となり、ダブルスのペアの方には急な痛みのいいわけも理解を得ず悲しい気持ちで家路についたのでした。(涙)
それから、なかなかその筋肉痛が治らず普段は問題無く生活出来るのですが、ラケットを持ったり雑巾を絞ったりするような動作をする
と右肘での痛みが再現。
この痛みの治療のために訪問した最初の病院ではレントゲン写真には異常は無く痛みの場所も通常のテニスエルボーの場所と違うということから
「首の筋肉の老化からくるもの」
と診断され、その後の2、3週間は首の牽引と右肘部の電気治療を実施。
しかし、痛みがさらに悪化してきた(涙)ので思わず別の病院に駆け込むと・・・そこであっさり「テニスエルボー」
の診断となり右肘への注射にてその痛みがあっさり軽くなりにけり。
加えて以下のページ内の画像にもあります外側の肘のストレッチを
出典:和美躰 URL:https://wabi-tai.com/blog/2020/04/09/elbow-pain-from-the-tennis/
普段の生活でも頻繁に行うよう医師から指導を受けました。
さらに、個人的に以下のような商品も購入しましたが本当に効果があるか?は少々疑問です。
ただ、たまに少し違和感があるときはオマジナイとして装着するくらいです。
【本件に関する教訓】
テニスをする前には、二の腕の筋肉のストレッチなどの準備運動はしっかり行うこと。
また、病院で受けた治療に関して(治療に)効果が見いだせない場合は、セカンドオピニオンとして別の病院での診察を受けてみるのも安心材料としてもありですね。
さらに、以下のWebページを参考にされて
出典:公益社団法人 日本整形外科学会 URL:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lateral_epicondylitis.html
掲載されている症状に心当たりのある方は、早めに診察を受けることをおすすめします。
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
これは最近のおはなしですが、昨年ロックダウンが解除された直後の暑い夏のある日。
久々に知人に誘ってもらたほぼ半年ぶりくらいのテニスにていろんな意味で解放された気分にもなり、希少な機会ということで気合も入れて
の参加となったのですが、それまでの約数か月ほぼ自宅からは出ず運動もトランポリンくらいしかしてなかったので
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体重は増え身体を動かしてみると、反応は遅くボールをラケットでとらえるタイミングも遅れ気味にて、しばらくテニスしてると直ぐ疲れてしまう状況。
ただ、久々の屋外の2時間のテニスはかなりの気分転換になり、その日は心地よい疲労感でおえたのですが、翌朝ハブラシ持った時に右ひじに違和感というか痛みがはしる(涙)😢状況になりにけり。
その痛い場所が、いつものテニスエルボーで発生する痛みの位置と異なるので
とおもいきや、病院での診察結果は同じ肘でも肘の先端に近い部分の筋肉をいためるゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)なる病気であることが判明。
これも筋肉の衰えと筋肉の柔軟性がなくなったためにおこる現象だとか、この病気の治療の際は注射ではなく痛み止めの飲み薬
を処方されただけで後はテニスの後は20分程度のアイシングとテニス肘(上腕骨外側上顆炎)のときとは違うほうほうで以下のページ内の画像にもあります。
肘の内側の筋肉のストレッチを普段の生活でも頻繁に行うよう
出典:和美躰 URL:https://wabi-tai.com/blog/2020/04/09/elbow-pain-from-the-tennis/
指導を受けました。
その後、普段の生活でも重いものを持つと問題の場所が痛んでくるし、さらにテニスラケット握っただけでも肘に痛みを感じる状態だったのですが、オヤジ(Rober)の場合は自分のからだをだましだましテニスも壁打ちなどで短い時間の運動にして続けているうちに3週間ほどでほぼ完治となりました。
【本件に関する教訓】
普段からの筋肉の柔軟性の担保するため、ケアが必要な部分のストレッチを日々の生活でしっかり習慣化すべきであること。
外出自粛といえどもある程度のレベルで歩くことくらいは毎日行い体力や筋力をある程度維持できる生活を目指すことが大事であることを
改めて学びました。
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腰痛
これは10年前くらいのおはなし。
それまで週末にテニスをすると週明けの月曜日の朝にフトンから起きるときには必ず腰に違和感がある状態になるのが既に習慣になっていたのですが、それがいつのまにかかなり強い痛みとなり、就寝時にはフトンで仰向けに寝ると顕著に腰に痛みがでてくようになりました。
就寝時に身体を横向けにすると、少しは楽になるのですが寝返りを打った段階で毎回腰に痛みがはしり😢
その痛みで目が覚めてしまう状況にて睡眠不足(涙)😢にもなり
そのうち普段の生活でも腰痛 からの副作用で右足の膝から下がしびれた感覚となり
さらに さらに
足の筋肉にも力が入らなくなり・・・歩行はユックリなら可能ですが走る事が出来ない状態にて精神的にも限界状態(涙)😢になりました。
そこでワラにもすがるおもいで近所の評判の整骨院に2か月程度通い少し改善がみられてきたところで、スポーツによる腰痛は健康保険の対象外であることが判明。
泣く泣くリハビリ施設を備える整形外科の病院での診察としたところ「腰の骨がつまっている」との診断にて牽引療法で2ヶ月程度通院にて何とか痛みが完治。
さすがに走れなかった時は・・・
と気分も落ち込んだのでしたが、少し走れるようになった時は・・・久々の感動で小さい頃に戻ったみたいに仕事中に会社の中を走り回っちゃいました (笑)。
【本件に関する教訓】
やはり普段のデスクワークで、長時間椅子に座る状態がいかに身体に悪いか!?ということを理解し、仕事中でもWeb会議中でも頻繁に立ち上がる習慣を自分でつくるべきだと学びました。
あと、この腰痛をきっかけに購入した当時元バレーボール日本代表の中田久美さんがCMで勧めていたトウルースリーパー
により、就寝時の腰への負担の軽減も実現できたためか、この十数年は腰痛の再発はほぼありません。
まとめ
今回はスポーツ無関係のかたも、もしかしたら今後経験することになるかもしれない痛いはなしをご紹介しました。
昨今の外出自粛・在宅勤務にてますます身体の動きが固く鈍くなりがちな今日この頃ですので、スポーツ時のみならず普段の生活でも快適な生活のための良い身体環境は保っておきたいですね。
この記事を読んでいただきました皆さんも、いまいちど
ご自分の身体の気になる部分のケア
実行してみてはいかがでしょうか。
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