
2日間かけて体験した大阪・関西万博。
前編では、事前予約が全滅だったり、猛暑や行列に苦しんだりしながらも
なんとかテーマをしぼって万博を楽しんだオヤジ(Robert)のリアルな体験をお届けしました。
そして後編となる本記事では、そんな“試練の万博”で得た学び・反省・気づき
そして「未来を感じた瞬間」や「心に残った展示・風景・食体験」
などまとめてご紹介します。


本記事の信憑性

・特に人生において大きな成功もない
・旅行大好き
・サラリーマン暦30年以上!
オヤジ(Robert)のつたない経験からのライフハックについて備忘録も兼ねてご紹介!
この記事が、これから大阪万博に行く計画をされているかたに
少しでも参考になれば、オヤジ(Robert)幸せです。
*本ページはプロモーションが含まれています。
▼ 提供:株式会社日本旅行 ▼
1. 混雑・時間配分・当日予約…ここが反省点!
万博は、USJなどのテーマパークとはまったく別物でした──。
これは、オヤジ(Robert)が実際に2日間体験して心から感じたことです。
想像以上の猛暑、どこに行っても長蛇の列
そして「観たいもの全部は絶対に見られない」という現実。
ここでは、そんな実体験から得た「失敗」や「もっとこうしておけばよかった!」
などの反省点を、今後行かれる方に向けてリアルに共有したいと思います。
1-1 時間ロス・事前対策で足りなかったこと
まずは、時間ロス・事前対策で足りなかったことについて
反省もこめて、以下に記載してみました。
1-1-1 入場口まで考えた行動計画を考える必要があった
万博会場内のエリアにおいて、(上記会場mapにおいて)
緑色の東口側とオレンジの西口側では、それぞれの入場ゲートから結構距離も異なります。
オヤジ(Robert)の2日間の行動計画としては、1日目がアメリカ館”中心の東側エリアで
2日目は”イタリア館”中心の西側エリアと考えたのですが
そのアイデアが固まったのが万博訪問の1か月前で
既に西口9:00入場のチケットは無かったため
やむなく、2日間共に東口からの入場となりました。
今回は結果的に、オヤジ(Robert)の場合は”アメリカ館”に2回トライする必要があったため
幸運にも2日間ともに入場ゲートは東口で良かったのですが
既に行きたい施設が決まっていて、それが先着順の場合は
なるべく近い入場ゲートから入場した方が目的地たどり着けるため
会場mapなどで、会場内の動線を早めに把握し
目的の施設の位置を考慮したうえで
入場ゲートまで含めた行動計画を立てるべきでした。
1-1-2 1日目から”入場ゲート8時前到着”の行動を目指すべきだった
今回のオヤジ(Robert)のケースのように、事前の抽選が全て落選した場合は
先着順のパビリオンを中心に見学することになると思いますが
より沢山の施設を見学するには、出来るだけはやく目的地に到着する必要があります。
そういう意味では、出来るだけ”9:00入場”のチケットを購入し
8時前にはゲート前の行列に並んでおくなど
早朝のスタートダッシュが重要になります。
今回の反省点としては、1日目からタクシーを使うなど、お金で時間を買って
できるだけ、”入場ゲートに8時前到着”の行動を目指すべきでした。
1-1-3 1日目から”当日予約”に何度もトライすべきだった
実は、”抽選のみのパビリオン”も、会場内で”当日予約”が出来れば
見学できるチャンスがあります。
オヤジ(Robert)の場合は、1日目は初めて万博会場に入ったこともあり
行きたいパビリオンを地図で探しながら、周りの雰囲気にも慣れないせいか
行動に余裕もなく、”当日予約”の枠も行きたい時間帯は直ぐにうまるので
直ぐにあきらめてしまいました。
ただ、2日目になって行動に余裕が出てくると・・
行列に並びながら、何度も”当日予約”にアクセスする気持ちの余裕も出てきて
そうして何度も確認していると、結構キャンセルが出てくることが理解出来てきます。
そして、結果的に何件か”当日予約”をすることに成功しました。
なので
面倒がらずに、1日目から”当日予約”に何度もトライすべきだった、というのが反省点です。
ちなみに、パビリオンの”当日予約”が出来るのは、万博会場に入場してからになるので
入場が遅ければ、”当日予約”がとれる確率はかなり難しい状況になります。
そういう意味でも早朝のスタートダッシュが重要になります。
1-1-4 レストランを一つのパビリオンとして考慮すべきだった
前々回の記事で
-
関連記事50代オヤジの一人旅×大阪万博|AIと準備してみたらこうなった
大阪万博行ってきたんだって!?マサマサ この記事では、大阪万博への一人旅をAI(ChatGPT)に相談しながら準備した体験をもとに 旅程の立て方やしおり作成のコツ、計画で気をつけたポイントをまとめてい ...
今回の旅のテーマを「この3つのテーマ──「音」「食」「未来」──を軸に決めた」
と、記載してますが
今回の万博では、残念ながら以下の理由により
食事を楽しめる時間が、あまり作れませんでした。
・観たいパビリオンが沢山ありすぎたため、見学に時間をとりすぎた
・気軽に食べれると思っていた、スイーツの売店の場所を探す余裕がなかった
・少し並べば入れる、と考えていた会場内のレストランは、どこも長蛇の行列だった
これは”たられば”になりますが、2日目の”イタリア館”に並んでいたの時間”を
「他の国のレストランの行列に並ぶ時間にする、という選択肢もありだったかも。」
という反省があります。
*もちろん、”イタリアン館”をみられたのはそれはそれで満足ですが
-
関連記事50代にして人生発の万博訪問記~猛暑の2日間の体験【前編】
ぶっちゃけ、大阪万博ってどうだったの?マサマサ 2025年6月。話題の大阪・関西万博に一人旅で行ってきました。 目的は「いろんな未来を体感すること」。 そして事前には、AI(ChatGP ...
Unsplashのbruce marsが撮影した写真
「限られた時間で、”食”と”展示見学”のどちらを選ぶか?」
オヤジ(Robert)も、会場内でも何度も迷いましたので
事前の万博会場内の行動計画の段階で、
レストランも、パビリオンと同じ訪問先の選択肢として同等に考え
事前に優先順位を決めておくべきだと思います。
1-2 1日で回りきれないと割り切る大切さ
今回の大阪万博の展示規模は、おそらく全て抽選で当選したとしても
間違いなく、1日どころか3-4日でも全てを楽しむことは難しい規模
だと思います。
従って、これはある意味常識的なことですが
あらかじめ1日で全ては回りきれないと割り切っておくことが大切です。
そして、自分がその1日の時間を有意義に過ごすために
「なにを一番体感したいのか?」「何を絶対に観たいのか?」などについて
整理して、優先順位をつけておくことが
現場での行動含めて、迅速な判断の切り替えにつながるようになりますし
満足度の高い体験を得ることにつながると思います。
▼ 提供:LINEヤフー株式会社 ▼
2. 「オヤジが“未来”を感じた展示ベスト3」推し
今回の万博で、オヤジ(Robert)が「“未来”を感じた展示ベスト3」について
以下にご紹介します。
2-1 ドイツ館
今回、オヤジ(Robert)が訪問したパビリオンのなかで
未来社会に関する本気度を感じたのが、”ドイツ館”の展示でした。
展示は、マスコットキャラクター「サーキュラー」
を一人1体、手に持ちながら館内を巡るスタイルですが
各展示に「サーキュラー」をタッチすると音声ガイドが流れる
という仕組みも斬新で
展示のテーマでもある循環型経済をどのように実現するかについて
見学者に、分かりやすく伝えようとしているのが、こちらにも伝わってきましたし
しかも、いろいろな体験が用意されていて、非日常度も高く


と後で少し後悔するほど充実した内容でした。
【ドイツ館に密着!】大阪・関西万博で大人気のパビリオンを詳しく紹介!
2-2 大屋根リング
今回の万博で、その存在に圧倒されっぱなしだったのが”大屋根リング”。
この2日間に、撮りまくった画像の一部ですが、以下に共有させて頂きます。
2-2-1 どこから見ても圧巻の外観
”大屋根リング”は、どこから見ても、その存在に圧倒されます。
その中に入って見上げたときも
その1本1本の木が、人の手で組み立てられた軌跡を想像するだけで
神々しく感じます。
その表情は、夜にライトアップされたときにも
その存在感を示し
夜空にもバッチリ映えて
そのお姿に、思わず見とれてしまいます。
2-2-2 登ると出会える新たな体験
”大屋根リング”は登っても凄かった。
眼下に見えるリングは、はるか向こうまで続いており
日が沈んで
あたりも徐々に暗くなってきた万博会場の施設が
ライトアップされて現れる、日中とは違う表情も
バッチリ眺めることができます。
リングを歩いていくと、少しずつ変化する景色に
何か、言葉にできなような満足感を味わえます。
では、この”大屋根リング”のどこに未来を感じたのか?ですが
いろんな国が仲良く並んでキラキラ輝ている
そんな未来が映し出されているようで


と感じたのが大きな理由です。
是非、万博来場時にはお楽しみあれ!
2-3 アメリカ館
今回、オヤジ(Robert)にとってインパクトとしてNO.1だったのが
”アメリカ館”でした。
”アメリカ館”は、事前調査でも高評価で話題になっておりましたし
オヤジ(Robert)が好きな、宇宙ネタの展示が多かったということもありますが
それよりも印象的だったのが
公式キャラクタの”スパーク”が歌う歌に加えて
”スパーク”が登場するショートムービーを含めた、演出の完成度の高さでした。
”スパーク”が歌う歌に”Together〜together♪”というフレーズが繰り返されるのですが
それは、NASA(アメリカ航空宇宙局)が進めている
国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」への参加を呼び掛けているため
にも聞こえなくは無いのですが
その”スパーク”が歌う歌を聴きながら・・・
部屋の床以外の全面の壁を利用したショートムービーで、没入体験しているところに
”スパーク”がナレートする
「未来を目指すなら一緒が良いな」
「人生を変えるような体験を」
という言葉を聴いたときに
思わずオヤジ(Robert)の中で何かが共鳴し、「グっ」とくるものがあり
まさかの涙腺崩壊状態になる体験に、自分でも驚きました。
その理由については
流れている楽曲の素晴らしさもあるかもですが
それよりも、最近ニュースで”アメリカファースト””他国との分断”などの
負のイメージがあるものの、オヤジ(Robert)にとっては
今でも憧れの地でもあるアメリカの展示で
「Together〜together♪」と連呼する音楽や映像から伝わるメッセージを聴いて
自分のなかで、何か少しホッとしたところがあったのでは?
と分析しております。
是非、この不思議な感覚をまだ味わってない方も、体験されることをおすすめします。
▼ 提供:株式会社エイチ・アイ・エス ▼
3. 万博の「楽しみ方」マイルールまとめ
万博に訪問した際に、”あってよかった持ち物”や、”印象に残った展示やグルメ情報”
などについて、オヤジ(Robert)の勝手な
”万博の「楽しみ方」マイルール”として、以下にまとめてみました。
3-1 あってよかった持ち物
大阪万博に持参したもので、”あってよかった持ち物”について
以下に記載します。
3-1-1 【日よけ&暑さ対策】大き目の帽子
UnsplashのStefan C. Asaftiが撮影した写真
これからの暑い季節には、万博会場内でも
長時間日差しを浴びる機会が増えてくるので注意が必要です。
Photo by Rajiv Bajaj on Unsplash
特に、東ゲートで入場を待つ際は、丁度真後ろから
後頭部に強烈な日差しをあびる状態になりますので
ゲートが空くまでの間、何も頭にかぶらない状態でいると
皮膚にとってかなり危険な状況だと思います。
その場合、日傘も便利ですが
特に開門前の行列では、かなり詰めて並ぶことになるので
前後のかたに傘がぶつかってトラブルになる心配もあります。
そんなときは、サファリハットの様な大きめのつばがある帽子がおすすめです。
この帽子があれば、頭はもちろん首周りから両耳までガードしてくれます。
オヤジ(Robert)も今回、万博に行く際に以下の商品を購入しましたが
お値段もお手頃で、折りたためるし、シッカリ日差しをカバーしてくれるしので
購入して大正解でした。
また、この帽子は素材も乾きやすく、夜に洗濯すると朝にはほぼ乾いているので
大阪旅行中は、毎日この帽子をかぶってました。
3-1-2 【日よけ&暑さ対策】ハンディ型の小型扇風機 or うちわ
万博会場は海の側にありますので、それなりに風を感じるため
比較的、日陰などでは過ごしやすいですが
それでも、場所や日によっては風を感じられない状況
もあると思います。
その際は、ハンディ型の小型扇風機 か、うちわなどがあると便利です。
オヤジ(Robert)の場合は、上記うちわを持参しましたが
少しでも暑さを凌ぐことが出来ましたのでおすすめします。
3-1-3 ペットボトルの水
UnsplashのSerenity Mitchellが撮影した写真
”イタリア館”の行列のように、2時間を超える行列に並ぶ際は
結構のどが渇いてきます。
その際に、ペットボトルの水があると安心です。
冷えていなくても、少しずつ口に含むだけで熱中症の予防になります。
3-1-4 紙の地図(3枚程度)
Unsplashのhenry perksが撮影した写真
オヤジ(Robert)の体験として、万博会場内でスマホで
”会場map”を何度もみるとバッテリーは減るし
気が付くと、スマホが日焼けして温度上昇のため充電してくれなくなる
などがありました。
UnsplashのAli Elliottが撮影した写真
従って、スマホ以外で出来ることは出来るだけ他に任せる
ようにしたほうが良いので、たとえば
会場内の地図は、紙に印刷して持参するのが便利です。
紙に地図を印刷しておけば、自分で目的地をマークできたり
「会場の中をこう進む」というイメージを考えるときも
直接紙に書き込んで使用すると便利です。
また、意外とパビリオンとパビリオンの間は、人が通れないので
大きく迂回する場合、どう回ったら良いか?など地図に書いて残しておくと
次回、同じ場所にきたときの迷いが無くなる、などの効果もあります。
今回、オヤジ(Robert)も地図の紙バージョンを持参しましたが
いろいろ地図に書き込んでいくと見えずらくなったり
印刷が汗などでにじんだり、破けたりもするので
3枚程度用意しておくと安心ですね。
3-1-5 スマホ用バッテリー&長めの充電ケーブル(1m程度)
会場の中では、景色や展示物を撮影したり、万博以外の調べものもしたりと
スマホは常に使用される状態になるので、気が付くと
あっという間にバッテリーが減っていきます。
ただ、その都度充電するために
いちいち充電用のケーブルを抜き差しするのも面倒になります。
今回、オヤジ(Robert)は常にバッグの中にあるバッテリーに差し込まれている充電ケーブルを
スマホに接続しながらスマホを操作できるように
充電ケーブルを1m程度の長めのタイプにしておきましたが、それも大正解でした。
3-2 万博で行列に並ぶ際に必要な5つの準備事項
万博で行列に並ぶ際に必要な”5つの準備事項”について
以下にまとめてみました。
3-2-1 折り畳み椅子
オヤジ(Robert)のように、特に50代以上のかたが行列に並ぶ際に
長時間立ちっぱなしなることは、かなり厳しいというか、正直ほぼ無理です。
そんなときのために、コンパクトにたためて持ち運べる
”折り畳み椅子”を持参することをおすすめします。
”折り畳み椅子”選びのポイントとしては、重さとコンパクトさと椅子の高さ
になりますので、どれを重視するか?によって選ぶことになります。
今回、オヤジ(Robert)の場合は以下の商品を購入しました。
この商品は、少し座面は低いのですが
軽くてコンパクトに折りたためるので、大正解でした。
3-2-2 事前にトイレに行く
これは、常識レベルの内容ですが
長時間行列に並ぶ予定がある場合は、なるべく
事前にトイレを済ませておくと安心ですね。
まあ、最悪行列に並んでいてどうしてもトイレに行きたい場合は
ダメ元で後ろのかたにお願いしてみて場所をとっておいてもらうか
一旦行列から外れれば良いだけですが。
3-2-3 行列に並びながらやることを決めておく
長時間行列に並ぶ予定がある場合は
事前に行列に並びながらやることを決めておくことも大事です。
特に、その後の行動が決まってなければ「会場map」などを見て次の目的を決めたり
抽選で当選しないと見学できないパビリオンも、誰かがキャンセルすると
”当日予約”では入れる可能性があるので、”当日予約”を何度もトライしてみることもおすすめです。
3-2-4 追加の水分補給
UnsplashのSerenity Mitchellが撮影した写真
前の章で”ペットボトルの水”の必要性について記載しましたが
長時間、行列に並ぶ可能性がある場合は
”ペットボトルの水”が無くなるリスクや、気分展開のためなどに
炭酸系や柑橘系の飲料水を追加で用意しておくのも良いと思います。
3-2-5 軽食 or 菓子類
UnsplashのDenny Müllerが撮影した写真
長時間、行列に並ぶと、小腹もすいてくるときもあるので
菓子パンなどの軽食や、菓子類を少し持参しておく
のもおすすめです。
今回、オヤジ(Robert)の場合は
”フランス館”横の”パンの売店”で購入したフランスパン
を行列に並びながら楽しみました。
3-3 万博グルメ:これは記憶に残った!
今回の2日間に、万博会場で出会ったグルメネタについて
オヤジ(Robert)目線で、記憶に残った3選をご紹介します。
3-3-1 チェコのビール(ピルスナーウルケル)
今回の万博会場で、オヤジ(Robert)の行動のエネルギーになったのが
”チェコ館”横のテイクアウト・コーナーで販売されていた
ピルスナーの元祖🍺ビールでした。
ほぼ、並ばないでも購入できるの
チェコが誇る”冷えた一杯”は、最高の贅沢でした。
天気も連日の猛暑につき・・・
もちろん2日目も、行列に並んで乾いた喉を潤すために
ついつい立ち寄ってしまった、美味しいお味でした。
3-3-2 クロコダイル・フィレロール
”オーストラリア館”の横に売店がありますが
そこで、ワニの切り身が入っている
ドクロコダイル・フィレロール なるものが販売されておりましたので
今回、オヤジ(Robert)はオーストラリアのアーティストの生演奏を鑑賞したり
懐かしい80年代のINXSの音楽に合わせて流されていたビデオをみながら
INXS - Need You Tonight (Official Music Video)
ドクロコダイル・フィレロール をオーストラリア産のビールと一緒に頂きました。
タルタルに似たお味のソースもワニにマッチしていて
開放的な空間のなかでのこのグルメ体験は、ある意味New Sensationでした。
INXS - New Sensation (Official Music Video)
3-3-3 ヨルダン館内のコーヒー
”ヨルダン館”内で販売されていて、おすすめなのが
ヨルダンスイーツセット
です。
ヨルダンスイーツセットは、コーヒーに、”いちじく”みたいな
おそらくヨルダン製の甘いお味のお菓子がついてくるのですが
オヤジ(Robert)の場合、ほぼ一日中冷たいものばかりお腹に入れていたので
この”ヨルダンコーヒー”の、熱い一杯が胃袋にジワーっとしみたり
思わず「ホッ」とする体験に加えて
今まで味わったことのない独特な風味が強く印象に残りました。
3-3-4 その他
ちなみに、今回の万博グルメで話題となっていた
3000円超えの”神戸牛すき焼きえきそば”
にも挑戦しようと、お店に行きましたが・・・
直前まで、あまりにも暑い場所に長時間いたので


ということで
3000円超えの”神戸牛すき焼きめし”に変更して挑戦しました。
オヤジ(Robert)的に、お味は美味しかったのですが
インパクトという点では、前述の3点に軍配があがりました。
▼ 提供:東武トップツアーズ株式会社 ▼
4. まとめ|未来を“感じる”ことが目的だったと気づいた2日間
振り返れば、「いろんな未来を体験したい」という想いから始まった万博一人旅。
事前抽選は全滅、猛暑と行列の連続…正直なところ、最初は気持ちも折れかけました。
でも、「全部は無理」と割り切ったことで、
「自分が何を体験したいのか?」を見つめ直せたように思います。
そこには、世界中の工夫・希望・メッセージがつまった展示や
笑顔で迎えてくれた沢山の係員さんや説明員のかたのパフォーマンスに
「未来は、こういう小さな共感から始まるのかもしれない」と
思わせてくれる2日間でした。
展示だけじゃなく、夕日やグルメや風景――
それぞれが、“未来の一片”として自分の記憶に刻まれた感覚があります。
今回の体験が、これから万博に行く誰かの参考になったり
「自分だったらどう楽しむか?」を考えるきっかけになれば嬉しいです。


次回の記事では、大阪旅行の後半戦(USJ・甲子園など)の様子について、紹介予定です。
👉 次の記事はこちら:(仮)50代オヤジの一人旅(後半)レポ―ト|初のUSJ&甲子園体験記(近日公開)
-
関連記事50代にして人生発の万博訪問記~猛暑の2日間の体験【前編】
ぶっちゃけ、大阪万博ってどうだったの?マサマサ 2025年6月。話題の大阪・関西万博に一人旅で行ってきました。 目的は「いろんな未来を体感すること」。 そして事前には、AI(ChatGP ...